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不妊症と糖質制限食

愛媛県松山市の整体院 健優館です。

最近増えている婦人病に不妊症があります。

この病気にも糖質過剰が関連があります。

女性はスイーツなど甘いもの好きな方が多いですよね。

3度の食事で糖質を大量にだけでなく、間食で小麦や砂糖を使ったスイーツなどのお菓子をとる習慣がある人は、炭水化物の中毒症状がでるようになります。

これが「炭水化物依存症」で、この病気の人は「低血糖」を起こしやすくなります。

こうした食生活の人の場合、炭水化物を口にすると急激に血糖値が上昇し、インスリンが大量に分泌されて、今度は急激に降下し低血糖の領域に達しやすくなります。

この激しい血糖値の変動が、不妊症の原因であると疑われます。

血糖値変動が激しいということは、体内のホルモンバランスに嵐のような状態が起こっていることになります。

血糖値上昇前後に有酸素運動をすると、インスリンに頼らずにブドウ糖を取り込み血糖値を下げることができます。

例えば明治時代の女性は今のような便利な家電もなく、家事労働だけでもほぼ一日中体を使っていました。

かつての家事労働はほとんど有酸素運動で、この時代の女性は今の3倍もの米飯を食べていましたが、大きな血糖値の変動やインスリン過剰、ホルモンバランスの嵐のような乱れはありませんでした。

しかし現代の女性は、あまり有酸素運動をしなくなったのに、糖質過剰の回数だけは増えてしまっています。

これにより体内に血糖値変動、ホルモンバランスの乱れ、代謝の嵐が起こりやすくなっています。

こうした状態は不妊を招きやすくなります。

子供を受胎するには体が安定していることが望ましく、ホルモンバランスの乱れや代謝の嵐があれば女性ホルモンにも影響が出てしまいます。

生理痛・生理不順と糖質制限食

糖質制限食により、生理痛や生理不順が改善したという例も珍しくありません。

糖質過剰な食品を習慣的に日に何度も口にして、血糖値の変動が激しくなり、ホルモンバランスが乱れることで、生理不順や生理痛が起こります。

そして定期的な排卵が起こらず不妊症につながってしまいます。

血糖値の変動がひどくなり、インスリンが大量に出てホルモンバランスが乱れるなどということは、人類が地上に出現してから約700万年の間に1度もなく、ここ数十年で現われた異常事態です。

生理痛・生理不順・不妊症に予防のためにも糖質制限食で、体内のホルモンや代謝のバランスを正常に戻すことが大切です。

安産と糖質制限食

糖質制限食により、安産になる確率が高まります。

ある婦人科の先生によると。以前は出産の際に帝王切開をしなければならないケースが20~30%あったのに、糖質制限食を妊婦さんに勧めるようになった2010年からは、帝王切開するケースが減り続け、最近では10%を下回るようになったそうです。

妊娠すると女性は肥満になりやすく、肥満になると脂肪が産道を圧迫し、難産になります。

糖質制限食は、高血糖になりやすい妊婦さんにとっては妊娠糖尿病、肥満の予防になるだけでなく、安産にもつながります。

他にも妊婦さんが高血糖だと巨大児を出産しやすいというデータがあります。

巨大児として生まれた子供は成長後、糖尿病や様々な病気になりやすくなります。

妊娠中に高血糖だと肢体(手足)の不自由な子供を出産するリスクが高くなるというデータもあります。

妊娠中の高血糖はぜひ避けたいものです。

※糖質制限食は開始直後から効果があるため、経口血糖降下剤内服やインスリン注射をしている人は低血糖発作を起こす可能性があります。そうした方は、必ず医師と相談して、できれば入院して糖質制限食を行ってください。
※肝硬変・活動性すい炎。長鎖脂肪酸代謝異常症は適応外です。腎障害の場合、eGFRが60ml/分以上あれば適応となります。それ未満の場合は、個別に医師に相談してください。

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松山市の整体-あなたらしく輝く整体院 健優館松山 館長 藤原優(ふじわらゆう)
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