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痛みは「火災報知機のベル」、私は「消防士」、そして犯人は「あなた」です!

愛媛県松山市の整体院 健優館です。

痛みや症状といえば、みなさん、苦しい、嫌なもの、ストレスを感じる、早くなくなってほしいもの、いわば悪者と考えるの方が多いと思います。

ですが当院では痛みは、体にとって味方だと考えています。例えば、大きなケガをして、重症なのに痛みを感じなければ、どうなるでしょうか。痛くないから大丈夫と、無理な動きをしてしまいケガが悪化し最悪の場合、命を失う危険性もあります。

元々痛みは、自分の体に異変が起きていることに気づき、その段階で何らかの休養や治療をし、それ以上悪くならないためのサイン、いわば致命傷を避けるためのサインと言われています。

まるで、火事が起きたときに避難を知らせる「火災報知器のベル」ようですよね。ベルが鳴ることで、「あ、火事だ、ここから逃げなきゃ」といち早く火事に気づき、現場から逃げ出すことができ、助かる可能性がグっと上がります。
そう考えるとどうですか?「痛みも体の危険を知らせてくれる、案外いいやつじゃないか」と思えてきませんか?
このように視点を変えると、悪いと思っていたものが、実は良いものなんだと感じることができます。

それでも「やっぱり痛いのは嫌だ」「とにかく痛いのは苦手」という方もいらっしゃると思います。
実は私も痛みは苦手です(笑)ですからそういう方の気持ちはよ~く分かります。

そこで私を含め、そんな方のために、痛みとその原因のイメージを分かりやすくお話すると、

痛みは、痛い痛いと鳴り響く「火災報知器のベル」のようなものです。

例えば、10階建てのイターイ・マンション(仮名)で火事があったとします。

少し肌寒さを感じる、秋晴れのある日の午後2時すぎ、4階の402号室のコシイタコさんの部屋で火事が発生し、マンション全体にリーンと火災報知器のベルが鳴りました。

実は、このマンションは、最近何度か火災報知器が誤作動したことがあり、近々あたらしいものと取り替える予定でした。

そこでこのマンションの管理人カタコリオさんは、「あっ、また火災報知器が誤作動したな、とりあえずベルを止めて、念のためマンション全体の様子を確認してみよう」と一旦火災報知機のベルを止め、マンション全体を見渡せる外から様子をグルッと確認してみました。

ところが特にけむりや火の手は見えず、「やっぱり今回も特に以上なさそうだな」とマンション内に、「さきほどの警報音ベルは今回も火災報知機の誤作動のようです。ご迷惑をおかけしてもうしわけございません」とアナウンスをしました。

実はこの時、402号室のコシイタコさんは買い物に出かけ外出中で、しかも火災が発生しているのが部屋のほぼ真ん中にある寝室だったため、
外からでは見えづらく、管理人カタコリオさんは、けむりや火の手を確認することができなかったのです。

誤作動のアナウンスを聞いて10分後、火災現場の402号室のコシイタコさんのお隣、403号室のケンコウジさんが何やらこげ臭いにおいを感じました。ケンコウジさんは自分の部屋を確認しても特に異常はなく、どうも隣のコシさんの部屋からにおいを感じることに気付きました。そこでベランダから隣の様子を見てみると、なんと炎がみえるではありませんか!

ケンコウジさんはあわてて、管理人のカタコリオさんに電話をしました。「隣です、隣のコシさんのところが火事です!」

その連絡を受けた、管理人のカタコリオさんは、大急ぎで、402号室の合鍵を持ち、部屋に向かいました。

そして、ドアを開けると、白い煙が!そして奥に進むと、炎が見えました。

その時、玄関から消火器を持った、お隣のケンコウジさんが、現れました。

「管理人さん、これを使って下さい」

管理人のカタコリオさんは、すかさずそれを受け取り、炎にめがけて消火器をブシューっと噴射しました。

さいわい、炎も出始めだったため、すぐに消火することができ、軽いボヤ程度で火災はおさまりました。

今回の火災の原因は、寝室の消し忘た古い型のヒーターの、コンセントの接触不良によるものでした。

今回はケンコウジさんが、隣の異変に気付き、すぐに管理人のカタコリオさんが対応できたため、被害は最小限になりましたが、もしケンコウジさんが外出をしていたり、カタコリオさんが、他と電話をしていて連絡がつながらなかったらと考えると、もっと被害は大きくなっていたかもしれません。

少し極端な例でしたが、これと同じで、痛みを「火災報知機のベル」とすると、ベルだけを無理やりとめても、そのベルが鳴った原因である「火災現場の火」を消さない限り、またすぐにベル(痛み)が鳴ったり、火災(原因)はどんどん大きくなります。

火災が「原因」で、その火災が起こることで、火災報知機のベルが鳴ります。ですから火災報知機のベルは、火災がおきたことによる「結果」でしかありません。

痛みという「結果」を注射や薬、施術など何らかの治療で抑制や改善しても、「原因」の部分を改善しない限り、しばらくすると痛みが再発してしまいます。

当院では、徹底した検査により、痛みや症状の原因の箇所を明確にし、その部分にアプローチをしていきます。

さらにその原因の箇所を作る深い部分の原因、いわば真の原因である毎日の「生活習慣」についても、その方にあわせたアドバイスをしっかりと行っています。

ですから、今回の火事の例でいきますと、真の原因(生活習慣)は、古いヒーターを消し忘れたこと、ヒーターを点検していなかったこと、古くなったヒーターを使い続けていたことになります。そしてこれらの行動を忘れたりしなかったのは、部屋の住人である「コシイタコさん」です。ということは、コシイタコさんの日頃の行動が真の原因になります。

イメージとしては、痛みは「火災報知機のベル」、私は「火災現場(原因)の火を消す、消防士(今回の例では管理人のカタコリオさん)」、あなたは「火災の原因になる行動をした、もしくは対策をしていなかった(痛みの原因になる生活習慣)、真の原因(今回の例では火災現場の住人のコシイタコさん)」になります。

ですから、あなたの痛みの「真犯人」は、実はあなたの毎日の「生活習慣」なんです。

言い換えると、あなたの今の健康状態(結果)は、毎日の生活習慣(原因)に対する、通信簿・テストの点数のようなものです。

この、原因は自分自身にある「全ては自己責任」の考え方ができるようになると、何かトラブルがあった時、他人や環境をせめることや、その後の行動に迷いがなくなります。なぜなら、全ては自己責任、まわりではなく自分を改善するだけですから。すると、まわりの人間関係もどんどん良くなり、自分自身も生きやすい環境になります。

そうなると運気もグングン良くなり、目標や夢の達成や、人生が今よりもっと楽しく、毎日がイキイキと輝きだしますよ♪

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松山市の整体-あなたらしく輝く整体院 健優館松山 館長 藤原優(ふじわらゆう)
松山市の心と体が楽になり人生が楽しくなる整体院 健優館 館長。趣味はアート写真。詳しいプロフィールはこちら→松山市の整体-あなたらしく輝く整体院 健優館松山 館長プロフィール
松山市の整体-あなたらしく輝く整体院 健優館松山 館長 藤原優(ふじわらゆう)

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