乾皮症・皮脂欠乏性皮膚炎と整体

2015-11-05
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愛媛県松山市の整体院 健優館です。

冬のお悩みといえば乾燥という方も多いことと思います。

特に乾燥によるかゆみは、ひどくなると日常生活に支障をきたす場合もありますよね。

そこでこのページでは、整体院の観点から見た乾燥に対する予防法をお伝えしていきます。

冬の乾燥とかゆみの関係

冬のかゆみの原因は冷たく乾燥した空気と気温の低下にあります。

冬は寒気の影響で暖房器具を使用することも多いです。

そうなると空気が乾燥し、肌の水分が空気中に逃げていってしまいます。

また気温の低下から新陳代謝が乱れ、皮脂の分泌量が減ってしまいます。

皮膚をバリアする働きのある、皮脂が減るとより肌が乾燥しやすくなっていきます。

特に1日の中でも朝の保湿効果が薄れてくる夕方に注意が必要です。

乾燥性皮膚炎は秋から冬に発症しやすく、悪化を防ぐためにも冬の間は十分な保湿が必要です。

乾皮症・皮脂欠乏性皮膚炎の原因

乾燥により皮膚に起こる疾患には、乾皮症・皮脂欠乏性皮膚炎などがあります。

これらは、皮脂や角質層の細胞間脂質(セラミド)や天然保湿因子(NMF)の分泌が低下することで起こります。

乾燥により皮膚の外側の角質がはがれ、肌のバリア機能が低下し、皮脂量が減少し、ますます乾燥しやすくなります。

皮膚炎は高齢者に多いとされていましたが、最近では子供や若者世代にも多く発症しています。

乾皮症・皮脂欠乏性皮膚炎の予防法

乾皮症・皮脂欠乏性皮膚炎の予防法は5つあります。

乾皮症・皮脂欠乏性皮膚炎の予防法 「入浴時の注意」

入浴は体を清潔に保ち、温まることで代謝もよくなりますが、過度な洗浄は肌表面のバリアを洗い流してしまいます。

体を洗う時は、肌と同じpHの弱酸性のせっけんを使い、タオルなどでの強い刺激を避け、泡立ててやさしく洗いましょう。

湯船につかるときは、保湿剤入りの入浴剤などを使うと乾燥を抑制することができます。

乾皮症・皮脂欠乏性皮膚炎の予防法 「室内環境」

冬はエアコンやこたつなど、暖房器具を使用する機会が増えます。

乾燥した空気から肌を守るために、加湿器を設置したり、観葉植物を置く、濡れたタオルを干すなどの工夫で、湿度を約60%に保つことが大切になります。

乾皮症・皮脂欠乏性皮膚炎の予防法 「肌の保湿」

特に、入浴後は乾燥しやすいため、保湿クリームやワセリン、ツバキ油、尿素軟膏などで保湿しましょう。

保湿クリームやオイルは、個人の体質や肌にあったものを選ぶこともお忘れなく。

乾皮症・皮脂欠乏性皮膚炎の予防法 「食生活の改善」

肌の角質層の水分保持に役立つセラミドは、年齢とともに生成量が減少するので食べ物からの補給が必要です。

セラミドは、大豆・ほうれん草・黒ゴマ・ごぼう・ひじき・生芋こんにゃくなど、特に色の黒い食材に多く含まれています。

他にも糖質の摂り過ぎには注意が必要です。

お菓子や砂糖、ごはんやパン、めん類、お酒などこれらの糖質を多く含む食材を摂り過ぎることも、皮膚炎などの原因につながります。

乾皮症・皮脂欠乏性皮膚炎の予防法 「体と心のバランス」

整体の観点から見ますと、体のバランスや心のバランスも皮膚炎などの症状の原因になると考えられます。

体のバランスが崩れることで、血流が悪くなり、血流が悪くなると、栄養素や酸素が十分に体にいき渡らなくなり、体に何らかの障害が発生してしまいます。

それと同様に、心のバランス、ストレスやマイナス思考などの考え方も血流悪化や自律神経の乱れを引き起こし、皮膚炎の原因につながります。

このページでは5つの乾皮症・皮脂欠乏性皮膚炎の予防法をお伝えしましたが、まずは自分ができそうなことからはじめてみて下さいね。

その一歩一歩の積み重ねが、乾皮症・皮脂欠乏性皮膚炎の予防や改善につながっていきます。

千里の道も一歩から、自分に無理のない心地よいペースで一歩を踏み出してみませんか。

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松山市の整体-あなたらしく輝く整体院 健優館松山 館長 藤原優(ふじわらゆう)
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