LGBTQ+の生きづらさが楽になりたいあなたは愛媛県松山市の生きづらさ専門心療整体院 健優館へ
あなたは「LGBTQ+の生きづらさ」でお悩みではありませんか。
LGBTQ+による生きづらさがあると、レズビアン(女性の同性愛者)・ゲイ(男性の同性愛者)・バイセクシュアル(両性愛者)で社会に生きづらさを感じている、トランスジェンダー(心と体の性が一致しない人)で人生に苦しさを感じている、クエスチョニング・クイア(性別を決めていない人・囚われない人)で男性か女性という性別が当たり前の社会に違和感や疑問を感じている、自分の性のスタンスにより生きづらさを感じている、なんとかしたいけれどどうすればいいのか分からない、そんな方もおられると思います。
そこで、このページでは「LGBTQ+の生きづらさが楽になる」と題して、LGBTQ+による生きづらさや苦しみでお悩みのあなたにお役立ちできる本質的な情報をお伝えしていきます。
あなたが少しでもホッと安心するキッカケにつながりましたら幸いです。
LGBTQ+について
LGBTQ+とは、以下のように定義されています。
「『LGBT』『LGBTs』『LGBTQ+』など、さまざまな呼び方がありますが、Lはレズビアン、Gがはゲイ、Bはバイセクシュアル、Tはトランスジェンダーの頭文字をとった単語で、セクシュアル・マイノリティ(性的少数者)の総称のことです。Qはクィアやクエスチョニングの頭文字を取っています。レズビアン、ゲイ、バイセクシュアル、トランスジェンダー以外にも様々なセクシュアリティが存在しているのでて、パレットークでは「+」をつけて『LGBTQ+』と呼ぶことにしています。ちなみに、LGBTQ+の人は左利きの人と同じくらいの割合で存在しているとも言われています!」
引用元:LGBTQ+とは何のこと? 基礎知識をわかりやすく解説より引用
LGBTQ+とは、レズビアン(L)、ゲイ(G)、バイセクシュアル(B)、トランスジェンダー(T)、クィア、クエスチョニング(Q)、その他(+)のセクシュアルマイノリティ(性的少数者)の総称を指します。
自分の性的指向(同性愛や両性愛)や、性自認(心と体の性)の不一致、男性か女性という性別のあり方そのものに疑問を感じている人など、性に関して生きづらさや苦しみを感じている人は少なくありません。
ところが、社会のほとんどの場面で男性か女性の二つの性にハッキリと線引きされているのが現状だと言えます。
つまり、今の社会は、自分を心も体も男性だと自認し異性の女性を好きになる人、自分を心も体も女性だと自認し異性の男性を好きになる人、いわば性に対して一般的でストレートな人にとって、生きやすい社会になっていると言えます。
ですが、実は日本でも人口全体の約8.9%の人が、セクシュアルマイノリティ(性的な少数者)であると言われています。
つまり、全体の約10%弱の人は、今の社会に何かしらの生きづらさや苦しみを抱えていると言えます。
そんなLGBTQ+の生きづらさや苦しみから解放されるためにも、LGBTQ+の生きづらさや苦しみについて本当の原因や本質について知ることが大切になります。
このページでは、他ではなかなか語られない、LGBTQ+の生きづらさや苦しみの本当の原因や本質についてお伝えしていきます。
まずは、LGBTQ+のそれぞれのセクシュアルマイノリティ(性的な少数者)についてお伝えしていきます。
レズビアン
レズビアンとは自身を女性と認識した上で、女性に恋愛感情や性的欲求を抱くセクシュアリティ(同性愛)で、LGBTQ+のLに当たります。
レズビアンの人はの特徴は以下のようになります。
- 身体的性(人間の身体的特徴によって出生時に割り当てられた性)は「人によって自由」
- 性自認(心の性、自身をどの性別だと思うか)は「女性」
- 性的指向(恋愛感情や性愛の対象をどのような人に向けているか)は「同性の女性」
- 性表現(自身のありたい性をどのように表現するのか)は「人によって自由」
つまり、レズビアンのパターンとしては「戸籍上は女性で自分は女性だと自認していて性的指向が女性のレズビアン」「戸籍上は男性で自分は女性だと自認していて性的指向が女性のレズビアンのトランスジェンダー女性」のパターンが考えられます。
シンプルに表現すると、自分自身が自分を女性だと認識し、愛する人が女性だけなら、レズビアンだと言えます。
そして、レズビアンの人は、見た目や性的役割で、主に以下のような5つに分類されます。
フェム/ボイ
「フェム」は見た目が女性的な、「ボイ」は見た目が男性的な人を指すときに使われる表現です。
ただ、あくまでもその人がどのような装い・雰囲気なのかという「性表現」を指した言葉になります。
性表現とは「社会的に自分がどう見られたいか」に基づく考えのため、自分の身体的性や性自認(心の性)とは関係なく選ぶことができます。
例えば、身体的性も性自認も女性で、ファッションや振る舞いは男性的な場合、性表現が男性寄りであると言えます。
異性愛者の男性が「ショートカットのかっこいい女性が好き」というのと同じように、レズビアンの人も「可愛らしい女性が好き」「かっこいい女性が好き」など、人それぞれに好みがあります。
ネコ/タチ/リバ
「ネコ」は性行為や恋愛関係上で受け身、「タチ」は性行為や恋愛関係上で能動的なことを表す言葉で、どちらも可能な場合「リバ」と表現します。
これは見た目にかかわらず、性行為や恋愛関係上、自分がどの立ち位置が得意か、または好むかを表します。
「ネコ」と「タチ」は必ずしもどちらかに分かれるわけではなく「タチ寄りのリバ(どっちもできるけど攻める方が多い)」のように中間的な表現をする人も多いと言われています。
一般的な異性を愛するカップルにも様々な形があるように、人は見た目も性的役割も自分自身が自由に選べるため、レズビアンカップルの中で女性役・男性役を一括りに分けることは難しいと言えます。
ゲイ
ゲイとは、自身を男性と自認し、恋愛感情や性的魅力を感じる相手が男性であるセクシュアリティのことで、LGBTQ+のGに当たります。
なお、海外では、男女関係なく「同性愛」のことを「ゲイ」と表現することもあります。
ゲイは「男性として男性が好きである」というセクシュアリティを指します。
つまり、「ゲイ」というセクシュアリティに性自認と性的指向以外の観点はかかわってこないと言えます。
つまり、ゲイの人のパターンは「身体的性(身体構造における性)も性自認(心の性)も男性で性的指向が男性に向いている場合(シスジェンダーのゲイ男性)」「身体的性が女性であり性自認は男性で性的指向が男性に向いている場合(トランスジェンダーのゲイ男性)」の2パターンになります。
オネエとの違い
日本で、ゲイと似たような意味合いを持つ表現に「オネエ」という言葉があります。
ですが、本質的にはゲイとオネエは別物だと言えます。
まずは「オネエ」を考える際に登場するのが「性表現」という概念です。
性表現とは「自分のありたい性をどのように表現するか」です。
例えば、テレビなどで「オネエタレント」として人気者のマツコ・デラックスさんは、ゲイ男性であると同時に、性表現が女性だと言えます。
ですが、性表現が女性である人が全員ゲイであるとは限りません。
例えば、性自認が男性で、性表現が女性で普段女装をしていても、性的指向が女性の人もいます。
言動に関しても「オネエタレント」としてメディアに登場する芸能人は「歯に衣着せぬ物言い」「センスがある」「面白いことを言う」「性に貪欲」といったイメージを持たれがちです。
ですが、実際には性表現と人格に関係があるわけではありません。
例えば「男性としての性表現をしている人はみんなこうだ」「女性としての性表現をしている人はみんなこうだ」とひとくくりにはできないと思います。
他にも、性表現が男性で、物腰が非常に柔らかい男性が、「女々しい」「オネエだ」と言われることがありますが、物腰が柔らかいことは、性自認、性的指向、性表現のどれにも関係ありません。
そして、「女々しい」といっても、女性全員の物腰が柔らかいわけではありませんし、また男性全員の物腰が柔らかくないわけでもありません。
このように、広く「オネエ」という表現が使われてしまっているため、それが「ゲイ」と結びつき、ゲイ=オネエ=女装している、センスがある、ズバズバ物事を言う、面白い、物腰が柔らかいなどの誤解が生まれてしまっていると言えます。
ですから、ゲイ=オネエではなく、オネエという表現の一部にゲイが当てはまるそんなイメージだと言えます。
バイセクシュアル
バイセクシュアルとは、日本語で「両性愛者」、つまり男性と女性の両方に恋愛感情及び性的欲求を持つ(性的指向が向く)セクシュアリティで、LGBTQ+のBに当たります。
ちなみに、性的欲求に関係なく恋愛感情単体が両性に向く場合は「バイロマンティック」と表現します。
バイセクシュアルは、性自認(自分の自認している性別)によってバイセクシュアルだと決まったり、またバイセクシュアルだから特定の性自認が決まったりするということもなく、性自認と性的指向は、互いに独立しています。
パンセクシュアルとの違い
バイセクシュアルとよく混同されがちなのが「パンセクシュアル(全性愛)」です。
一体何が違うのかというと、バイセクシュアルが男女両性に性的指向が向くのに対し、パンセクシュアルはすべての性に性的指向が向くという違いがあります。
それは「すべての性」は「男・女」の2つだけでなく、Xジェンダーなど実に様々な性を含めたものを指すからです。
そのため、バイセクシュアルの「Bi-」は英語で「2つ」という意味なのに対し、パンセクシュアルの「Pan-」は「全て」という意味になります。
つまり、パンセクシュアルとは「好きになるにあたってセクシュアリティを条件としない」というセクシュアリティを指し「好きになることに相手のセクシュアリティなんて関係ない」という考えを持つ人だと言えます。
ポリセクシュアルとの違い
ポリセクシュアルとは、複数のセクシュアリティを好きになるセクシュアリティのことで、多性愛、複数性愛と呼ばれることもあります。
全てのセクシュアリティを好きになるわけではなく、好きにならないセクシュアリティも存在するのが特徴です。
例えば、トランスジェンダー女性、クエスチョニングの人は好きになるけど、シスジェンダー(身体的性と性自認が一致している)男性は好きにならない、など複数のセクシュアリティを好きになり、かつ好きになるセクシュアリティに条件がある人はポリセクシュアルであると言えます。
まとめると、
- バイセクシュアルは、相手のセクシュアリティを意識して、「男性」と「女性」を好きになる人。
- ポリセクシュアルは、相手のセクシュアリティを意識して、複数のセクシュアリティを好きになる人。
- パンセクシュアルは、相手のセクシュアリティを意識しないので、全てのセクシュアリティを好きになりうる人。
だと言えます。
中には、自分はバイセクシュアルなのか、ポリセクシュアルなのか、パンセクシュアルなのかよく分からないという人もおられます。
そういった方は、無理に自分をカテゴリー分けして、当てはめる必要はないと言えます。
セクシュアリティは、絶対的な定義が存在して他人が判断するようなものではなく、自分自身がどう判断するかが基準になるからです。
つまり、自分がこうだと思ったアイデンティティーが、自分でよいということになります。
トランスジェンダー
トランスジェンダーとは一般的に、性自認(こころの性)と身体的性が一致していない人全般を指し、LGBTQ+のTに当たります。
トランスジェンダーは、大きく分けて「トランスセクシュアル」「トランスヴェスタイト(クロスドレッサー)」「狭義のトランスジェンダー」の3種類があります。
トランスセクシュアル(TS)
トランスセクシュアルという単語は、英語として2つの意味を持っています。
1つ目は、身体的性と心の性(性自認)が一致しておらず、それらに対して違和感や嫌悪感を抱き、場合によっては外科的な手術を望む状態です。
2つ目は、身体的性と心の性(性自認)が一致しておらず、実際に性別適合手術を受けた状態です。
この2つの意味に共通する部分は、身体的性と心の性(性自認)が一致していないことに対して違和感や嫌悪感を抱いているというこだと言え、トランスセクシュアルとはそのような状態だと言えます。
トランスヴェスタイト(クロスドレッサー)
トランスヴェスタイトとはクロスドレッサーともいい、心の性(性自認)と身体的性は一致している状態で、それとは異なった性の服装を身にまとう状態です。
(狭義の)トランスジェンダー(TG)
狭い意味でのトランスジェンダーは、心の性(性自認)と周囲から見られる性が異なる状態を指します。
心の性(性自認)身体的性は一致しつつ見られ方が異なる、例えば、心の性(性自認)も身体的性も男性だが、女性として見られるなどの場合です。
また、心の性(性自認)と身体的性が異なり、周囲から心の性(性自認)とは別の性として見られるものの、外科的な手術までは求めない状態も、この(狭義の)トランスジェンダーに含まれます。
このように、トランスジェンダーとは、狭義と広義の両方の側面を持っており、狭義のトランスジェンダーは心の性(性自認)と周囲からみられる性が異なる状態で、広義のトランスジェンダーは狭義のトランスジェンダーにトランスセクシュアルとトランスヴェスタイトを合わせたものだと言えます。
つまり、一言でトランスジェンダーと言っても、人により様々なタイプがあると言えます。
トランスジェンダーについて詳しくはこちら→トランスジェンダーの生きづらさが楽になる
性同一性障害(性別違和症候群)について詳しくはこちら→性同一性障害(性別違和症候群)が楽になる
クエスチョニング
クエスチョニングとは「性自認や性的指向のどちらか、もしくはその両方がわからない」もしくは「(意図的に)決めていない状態」の人を指し、自分の属性を模索中である状態の人もこれに当たり、LGBTQ+のQに当たります。
例えば「自分は性別にとらわれたくない」「どのジェンダーでもなく、ひとりの人間として生きたい」という考えを持つ人が、自分の性別を、あえて「クエスチョニング」とすることもあります。
具体的には、
- あえて自分の性自認や性的指向を決めない方が生きやすい人。
- まだ決めかねている最中の人。
- どのセクシュアリティもピンと来ない人。
- 「わからない」が自然な人。
などの理由で、クエスチョニングを自認している場合があります。
つまり、性自認や性的指向について、「まだ決まっていないと思う」「わからない、違和感がある」「ひとつに決まるものではないと思う」などに当てはまるのが、このクエスチョニングだと言えます。
クエスチョニングは、
- 性自認について指している場合。
- 性的指向について指している場合。
- 両方について指している場合。
の3パターンがあります。
また、性自認においては、クエスチョニングと似たような言葉で「Xジェンダー」というものも存在しています。
しかし、そういった名前の付いた性に自分を当てはめることで生きやすくなる人もいれば、当てはめない方が心地よいと感じる人もいますので、そのための「クエスチョニング」だと言えます。
そして、セクシュアリティとはそもそも流動的なもので、変化することも当然あり、セクシュアリティの転換期もまた、「クエスチョニング」と呼ぶことができます。
例えば、「昔は男性が好きだったけど、今は男性も女性も好き」という人もいますし、「昔は自分のことを男性だと思っていたけど、今は女性だと思っている」という人も当然います。
「自分の性を決めなくてもよい」「決めないというアイデンティティー」の表れがクエスチョニングだと言えます。
クエスチョニングも、これら以外の性別も、自分が最も「安心できる」「あてはまる」と感じたものが自分の「性自認」だと言えます。
クィア
クィアとは、元々は「風変わりな・奇妙な」といった英語圏の言葉で「男・女、異性愛」以外の性に対する理解がなかった時代に、「変態」の意味合いを持って、侮蔑的にゲイを表現する言葉として用いられていました。
ですが、20世紀終盤以降、その侮蔑を向けられてきたセクシュアルマイノリティが中心となって、あえて自身を指す言葉として使うようになり、「自分たちはクィアである」という一種の開き直りの態度と共に、運動や研究が展開され始めました。
というのも、この「クィア」は、当時権利を主張していたゲイだけでなく、その運動の陰に隠れてしまっていたレズビアンやトランスジェンダー、クロスドレッサー(自身の性を表現するにあたり、異性装を行う)なども包括する概念であるため、マイノリティ全体を繋ぎとめ、連帯へと導く働きがあるからです。
今では、クィア・スタディーズという学問もあり、少しずつこの概念は認知されてきていると言えます。
今の社会の文化や制度には、人の性が男女や異性愛しかないことを前提に存在している部分がたくさんあります。
そんな男女の性に違和感を感じている、男女に囚われず純粋に人間として生きたい、そんな人のために「クィア」という言葉があるのだと言えます。
ちなみに、クィアは、LGBTQ+のQに当たり、現在では、セクシュアルマイノリティ全体を包括する言葉となっています。
ツースピリット(トゥースピリット)
ツースピリット(トゥースピリット)は「様々なジェンダーロールを生きている人」を指します。
日本語に訳すると「2つの魂を持つ」というイメージで、主に北アメリカの先住民や、カナダの先住民に歴史的に認識されてきた性です。
先住民の中で「自分の体に女性の魂と男性の魂が同時にあることを感じている人」や「一般的な男らしい男性や女らしい女性に見られる特長と異なる、男らしさ・女らしさをを持つ人」を表します。
ツースピリット(トゥースピリット)は、ヨーロッパの文化が入ってくるまで、先住民の間で敬意を払われる存在だったそうで、彼らは、あるときは女性の格好、あるときは男性の格好をして生活し、社会的役割も様々であったと言われています。
インターセックス(DSD)
インターセックスとは、生物学的に男性と女性両者の性別を有する人を指します。
「身体的性が一般的に定められた男性・女性の中間もしくはどちらとも一致しない状態」を意味し、日本語では「性分化疾患」という医学用語も使われています。
インターセックスの正式名称は、DSDで、Disorders of DevelopmentまたはDifference of Developmentの略で、「体の性の様々な発達」という意味になります。
分かりやすく表現すると「体の性に関する様々な機能・形・発達が、一般的に「男」「女」とされる典型的な状態と一致しない部分がある」ということです。
人間の体が胎内で作られるとき、男・女になるための様々な構造が発達していき、これを「性分化」といいますが、この過程で何らかの変化が生じ、性腺、内性器、外性器の分化が非典型に発達することが「DSD」で、現在、日本では新生児の約2000人に1人がDSDだと言われています。
DSDはあくまで「体の(性における)発達状態」についての言葉で、性自認(自分が認識している性)とは別の話になります。
そのため、DSDだからといって、その人は必ずしも「男・女」に当てはまらない性(中性や無性など)を自認しているわけではありません。
インターセックス(DSD)には、以下のような種類があります。
ターナー症候群(性染色体が「X」のみ)
「女性の身体」は一般的に「XX」の染色体で構成されていますが、これはそのX染色体の全体または一部が欠けている疾患の総称で、それにより卵巣機能不全による二次性徴・月経異常などが症状として見られ、性腺機能の不全から不妊となる場合が多いと言われています。
約2500人に1人の女性が発症すると言われています。
クラインフェルター症候群(性染色体が「XXY」)
ターナー症候群が「女性の身体」の疾患であるのに対して、これは「男性の身体」における症状になります。
「男性の身体」は一般的に「XY」の染色体で構成されていますが、そのX染色体が一つ以上多いことで生じる疾患の総称で、思春期が来るのが遅れることや、精巣委縮・無精子症などの性腺機能不全、また女性化乳房を認める場合などが主な症状として見られます。
これは、約1000人に1人の男性が発症すると言われています。
アンドロゲン不応症(AIS)
DSDの中でも比較的有名なのがこのアンドロゲン不応症(AIS)で、アンドロゲンは「男性ホルモン」とも呼ばれ、これは単体では働かず受容体があってはじめて身体に変化をもたらします。
しかし、AISの場合は、この受容体が一部または全て欠如しているため、染色体はXY(男性型)で精巣もありますが、性器や身体の外見が女性型(もしくは男性型、女性型どちらともとれない形)に発達することがあります。
染色体がXX型の女性の場合は、特に症状がないため疾患として発見されないことがほとんどで、特に完全型アンドロゲン不応症の場合幼少期には全く気付かない場合が多く、女児として育ち、思春期になり生理が来ないことなどから疾患が発見されるケースが多く見られます。
副腎皮質過形成
人間の体の「副腎皮質(腎臓の上部あたり)」では、身体を形成するのに必要な3種のステロイドホルモンが作られています。
1つ目は血圧の維持、2つ目は生命維持、3つ目は性発達の維持に必要な重要なホルモンです。
これらの形成過程に何らかの変化が起こることによって、嘔吐、脱水、めまいなどの症状が現れ、放置しておくと命の危険に繋がることもあります。
また、月経不順や精子減少、外性器の形がいわゆる「男性・女性」とされるかたちとは異なる(女子の外陰部に男性化が起こるなど)という症状が見られることもあります。
他にもDSDとされる疾患は60種類以上あるとされ、その症状や発見時期などによっても、個人の身体の状態や抱えている問題などは大きく変わってきます。
存在自体がまだあまり知られていないこともあり、様々な偏見に苦しむDSDの人も少なくないと言えます。
繰り返しになりますが、インターセックス(DSD)は「体の性に関する様々な機能・形・発達が、一般的に「男」「女」とされる典型的な状態と一致しない部分がある」人を指すのであって、LGBTなどの性自認(自分が認識している性)の問題とは、違うくくりになると言えます。
ここでは、心や体の性の多様性をお伝えし、少しでも理解を深めるキッカケにつながる意味を込めて、あえてインターセックス(DSD)もご紹介しました。
アセクシュアル(エイセクシュアル)
アセクシュアル(エイセクシュアル)とは、他者に対して性的欲求と恋愛感情を抱かないセクシュアリティのことです。
具体的には「他者に対して性的魅力を感じない」のがアセクシュアルで、「他者に対して恋愛感情を抱かない」がアロマンティックと表されます。
日本では「他者に恋愛感情を抱かない」という意味も込めてアセクシュアルと表現する場面が多く「他人に恋愛感情を抱くものの性的魅力を感じない」人はノンセクシュアルと言われます。
現在、アセクシュアル(エイセクシュアル)は、
- 他者に対して性的欲求や恋愛感情を抱かない人(広義のアセクシュアル)
- 他者に対して性的欲求を抱かない人(狭義のアセクシュアル)
の2つの意味で使われています。
恋愛感情がないアセクシュアルの人は、そもそも恋愛の経験がないことが多く、告白をされてなんとなく付き合ってみたもののしっくりこなくて別れてしまうというケースもあります。
恋愛というコンテンツに自分を重ね合わせて共感するといった経験も少なく「世の中には他人に対してこんな感情を持つ人がいるんだ」という角度で興味を持ったり、あるいは恋愛感情というものの存在自体を信じられず、ファンタジーと同じように非現実的に感じたりします。
ですが、恋愛感情がないからといって「感情がない」「愛がない」ということにはならならず、アセクシュアルの人も嬉しい、楽しい、寂しいなどの感情はもちろんあります。
また、アセクシュアルの人も、家族愛であったり、友人への愛を感じることはあります。
つまり、恋愛感情や性的欲求が弱い・ないからといって、友人や家族を愛する気持ちがないわけではないと言えます。
また、アセクシュアルを自認している人の中でも結婚願望のある人は多いと言われています。
ポリアモリー
ポリアモリーとは、合意の上で複数のパートナーと関係を築く恋愛スタイルを指します。
重要なのは、関係者全員の合意を得ているという点で、もし関係者一人でも合意を得られていない場合、それは「浮気」となってしまいます。
愛する人に対して嘘をつかず、またパートナーに対してもそうであってほしいと願うことが、ポリアモリーの根底にある考えだと言えます。
ポリアモリーの特徴は以下のようなものがあります。
身体的・感情的に深く関わり合う持続的な関係
自分の愛する特定の複数の人と親密な関係を築くことを求めるのがポリアモリーです。
つまり、一度きりの身体的なつながりではなく、持続的に感情的なつながりを持っていくことが重要視していると言えます。
所有しない愛
人間は対等な関係であり、恋愛関係であるからといってお互いを「所有」するわけではありません。
こうした「排他性にこだわらない」点も、ポリアモリーの特徴だと言えます。
婚姻制度に囚われない、自分の意志と選択による愛
「当たり前」とされている社会のルールをそのまま受け入れるわけではなく、自分の意志で付き合う人数を決めるのがポリアモリーです。
しかし、だからといってポリアモリーは今の結婚制度に対抗していくものではなく「自分たちの愛の形が唯一絶対のものだ」と考えているわけでもなく、多様な愛の形の一つとして自分たちの愛を認識しており、全ての人に自分たちの愛のあり方を押し付けたい訳ではないと言えます。
アライ(アリー)
アライ(アリー)とは、LGBTに理解があったり、LGBTの友人がいたり、LGBTの権利や活動をサポートしている人です。
アライ(アリー)の人自身は主に、性自認などがストレートの人を指します。
エイジェンダー
エイジェンダーとは、どの性別にも属さず性別がないと感じる人のことです。
男女の性差にとらわれず、男性らしく、女性らしくでもない、「個性」を尊重する新しい価値観を持つ人だと言えます。
ジェンダークィア(Xジェンダー)
ジェンダークィアとは、男女以外のアイデンティティを有すると感じる人のことを指します。
日本では、Xジェンダーという言葉で表現されることもあります。
ジェンダーが性別二元制を超越し、男性でも、女性でもなく存在している人のことで、第3の性という場合もあります。
ジェンダークィアの種類は以下のようなものがあります。
アンドロジン
アンドロジンとは、男性と女性が混合されたジェンダーです。
男性と女性が1人の個人に共存していて、男性と女性を同時に感じることも、男性と女性の間で2つのジェンダーの割合が異なると感じることもあります。
例えば、男性70%、女性30%のようなイメージです。
ジェンダーが全く含まれていない、中性という概念もあります。
ニュートロワ
ニュートロワとは、ジェンダーが中立か、または存在しない人で、第3の性としての自認を持っている場合もあります。
「中性」という意味で言うと、アンドロジンと似ていますが、アンドロジンは男性や女性が含まれることがあり、ニュートロワは男性も女性も含まれていないという違いがあります。
ニュートロワは、男性または女性の特性を明確に表している自分の体に不快感を持っている場合が多く、性別の特性が現れないように中性化するための手術を施す人もいます。
アジェンダー
アジェンダーとは、ジェンダーがない人を指します。
ジェンダーレス
ジェンダーレスとは、アジェンダーと同様に、ジェンダーがない人を意味して、アジェンダーと同一語として使うこともありますが、少し違いがあります。
アジェンダーはジェンダーがありませんが、それでもジェンダーがないジェンダーですが、ジェンダーレスは文字通りジェンダー自体が最初からないという違いがあります。
バイジェンダー
バイジェンダーとは、2つの異なる種類のジェンダーを持っている人を意味します。
状況や心理状態に応じて、1つのジェンダーから他のジェンダーへの移行が行われます。
例えば、男性と女性の性自認を持つバイジェンダーは、ある日は(またはある状況では)自分が男性だと感じて、またある日は(またはある状況では)自分が女性だと感じます。
そのように、2つのジェンダーを同時に感じることも、2つのジェンダーを異なる割合で感じることも、1つのジェンダーだけを感じることもあります。
例えば、1日目は「男性100%、女性0%」、2日目は「男性80%、女性20%」、3日目は「男性50%、女性50%」、4日目は「男性0%、女性100%」、5日目は「割合関係なく男性、女性を同時に感じる」などのようなイメージです。
なお、1つのジェンダーから他のジェンダーへの完全な移行が行われる必要はなく、それぞれのジェンダーがどんなものであるかは問いません。
例えば、組み合わせとしては「1、男性と女性」「2、男性とアンドロジン」「3、アンドロジンとアジェンダー」「4、女性とジェンダークィア」などのイメージです。
トライジェンダー
トライジェンダーとは、3つの異なる種類のジェンダーを持っている人を意味します。
状況や心理状態に応じて、1つのジェンダーから他のジェンダーへの移行が行われます。
バイジェンダーにジェンダーを1つを加え、3つのジェンダーを行き来するイメージです。
こちらも1つのジェンダーから他のジェンダーへの完全な移行が行われる必要はなく、それぞれのジェンダーがどんなものであるかは問いません。
例えば、組み合わせとしては「1、男性・女性・アンドジン」「2、男性・女性・アジェンダー」「3、女性・アンドロジン・アジェンダー」「4、アンドロジン・ニュートロワ・アジェンダー」などが考えられます。
パンジェンダー
パンジェンダーとは、男性、女性、アンドロジン、アジェンダーなど、すべてのジェンダーを持っている人を指します。
この世の中にあるすべてのジェンダーを全部持っている状態です。
ジェンダーフルイド
ジェンダーフルイドとは、性自認が一定ではなく、液体(fluid)のように流動的に変わる人を指します。
状況や心理状態に応じて、1つのジェンダーから他のジェンダーへの移行が行われます。
いくつのジェンダーへの移行が現れるかは問いません(2個である可能性も、10個である可能性も、100個である可能性もあります)
例えば、1日目「男性80%、女性20%」、2日目「男性40%、女性60%」、3日目「アジェンダー100%」、4日目「アジェンダー50%、アンドロジン30%、男性20%」、5日目「割合関係なく男性、女性、ジェンダークィアを同時に感じる」などです。
このように流動的に様々なジェンダーへの移行が行われます。
Xジェンダーについて詳しくはこちら→Xジェンダーの生きづらさが楽になる
ジェンダーバリエント
ジェンダーバリエントとは、行動や言動が生物学的性と一致しないけどストレートの人を指します。
性自認などがストレートだけれど「男らしくない」「女性らしくない」とよく言われる人は、ジェンダーバリエントの可能性があります。
エージェンダー、トランスジェンダー、インターセックスも時折このジェンダーバリエントに該当すると言われています。
SOGIとの関係
SOGIは、Sexual Orientation(性的指向)とGender Identity(性自認)の英語の頭文字をとった頭字語で、読み方は「ソジ」が一般的ですが、「ソギ」とも言われることがあります。
LGBTという言い方では、レズビアン、ゲイ、バイセクシュアルは性的指向についてのマイノリティ、トランスジェンダーは性自認についてのマイノリティであるということが伝わらず「ゲイの人は心は女性で、女性になりたがっている」などという誤解を招くこともあるため「性的指向および性自認」という概念を表す言葉として生み出されたと言われています。
また、性的指向および性自認は、セクシュアルマイノリティに限らず、すべての人に関わる概念であることから「LGBTの問題であってストレートには関係ない」わけではなく、誰にでも関係があることだと言えます。
つまり、LGBTがレズビアン、ゲイ、バイセクシャル、トランスジェンダーという「誰」を指すのに対して、SOGIは「どんな性別を好きになるのか」「自分自身をどういう性だと認識しているのか」という「状態」を指すので、全員が含まれると言えます。
SOGIについて考えてみると、異性愛は多様な性的指向の一つにすぎず、シスジェンダーも多様な性自認のありようの一つであることがわかります。
ちなみに、SOGIに関連する差別やいじめ、いやがらせ、ハラスメントを指す「SOGIハラ」という言葉もあります
SOGIは、LGBTに代わる新しいセクシュアルマイノリティの総称ではありませんので「SOGIの人」といった言い方は誤りで「SOGIに関するマイノリティ」とか「SOGIに関する差別の解消」「SOGIハラ」という使い方になります。
LGBTが現在、LGBTQとかLGBTQ+といった言い方になってきているように、SOGIについても、SOGIEとかSOGIESCという言い方に変わってきています(EはGender Expression(性表現)、SCはSexual Characteristics(性的特徴)のイニシャルです)
LGBTQ+という表現を使う理由
まず「LGBT」とは、レズビアン、ゲイ、バイセクシュアル、トランスジェンダーの頭文字をとった表現です。
ですが、セクシュアルマイノリティは、レズビアン、ゲイ、バイセクシュアル、トランスジェンダーだけではないと言えます。
アセクシュアル(他者に対して恋愛感情も性的欲求も抱かない)、Xジェンダーなど、人間それぞれに多様なセクシュアリティの世界が広がっており、レズビアン・ゲイ・バイセクシュアル・トランスジェンダーではないセクシュアルマイノリティもまた差別や偏見に苦しんでいる状態です。
だからこそ、セクシュアルマイノリティの略称として、「LGBT」ではなく「LGBTQ+」と表現することが、クエスチョニングやその他のセクシュアルマイノリティに対しての配慮を示すことにつながると言えます。
ちなみに「+」は何かの頭文字というわけではなく、他にも様々なセクシュアリティがあることを示すためにつけられています。
「人の性はグラデーション」のようであるように、性には実に多くの種類が存在しています。
人の性は多様で「枠を限定するようなものではなく、常に新しい多様性にオープンでいる」という前向きな意味も込めて「+」という表記が使われていると言えます。
「LGBTs」という表記の仕方もありますが、この「s」も「+」と同じ意味が込められています。
また、似たような表現として「LGBTQIA」という表現がありますが、この場合の「I」はインターセックス、「A」はアセクシュアルを指しています。
「私はLGBTQ+。そしてハッピーです」
ここでは、実際にLGBTQ+の当事者であるアメリカ人の方のインタビュー記事を抜粋してご紹介していきます。
実際にLGBTQ+の当事者の人の声を聞くことで、LGBTQ+で悩み、生きづらさや苦しみを感じる人にとって、何か解決のヒントにもつながると思います。
「Interview~”性別ってそんなに重要?恋愛って人を好きになること”」
ダニエルに恋をして初めて自分がゲイだということに気付きました。ですから元妻と結婚生活を送っていた時にゲイだったことを隠していたわけでもなく…。自分の対象の性を定義付けるなら、 ゲイ(同性愛者)だと思います。ストレート(異性愛者)だったので、よく勘違いされるのですが、男性も女性も愛するバイセクシュアル(両性愛者)ではありません。
「Interview~”マイノリティーって誰が決めたの?人を区別する言葉なんて要らない”」
差別をなくす解決法に正解はありませんが、一人一人が社会の中で属するカテゴリーにフォーカスしすぎず、そして、自分の存在を定義する「言葉の一人歩き」に気が付くことが、差別解消の近道だと思います。
一つ例を挙げましょう。長年の友人である「ジョン」という名前の人を好きになって、ある日その人の名前が「ケン」に突然変わってしまっても、本当に相手の中身が好きだったら、相手がどんな名前であってもそれは関係ないことですよね。
この名前の問題と同じ発想で、2人の人の間で「私はゲイです」「私はストレートです」と自己紹介があった時に、ゲイという言葉、ストレートという言葉がただ単にその人を表す外身の名前であって、その人の本当の中身を表現していないことに皆が気付いたら、自分と違う人を批判する気持ちは、自然と湧いてこなくなると思うんです。「Interview~”「トランスのジーナ」ではなく「ジーナ」として生きる日を夢みて”」
そして何より大切なのは、トランスジェンダーである自分の存在を隠さず、否定しないこと。アメリカでは同性同士の婚姻が認められて、ゲイやレズビアン、バイセクシュアルが以前より受容される社会に変わってきました。それはゲイやレズビアンの人たちが勇気を持ってカミングアウトし続けてきた結果なんです。自信を持ってカミングアウトすることは、社会の中で見える存在として、つまり社会の一員として生きることにつながるんです。
中略
モントリオールオリンピック陸上競技で金メダルを獲ったケイトリン・ジェンナーのように、トランスジェンダーと公言して働きながら、当事者がもっと生きやすい社会を目指し続けたいという思いはあります。でもいつの日か、トランスジェンダーのジーナではなく、女性、ジーナとして人生を送れる日がきっと来るはず。そう信じています。
「Interview~”アイデンティティーを大切にすればダイバーシティーは広がる”」
日本で私が日本人の友達にゲイだとカミングアウトした時、相手との距離感を猛烈に感じました。多くの人が「私とは関係のない人」もしくは「関わらない方が良さそうな話題」といった反応を示し、私の性的指向についてはそれ以上話題を掘り下げようとしない人たちばかりでした。その時、日本でLGBTというトピックで話をすること自体がタブー視されているのではと思いました。
明らかな言葉の暴力も体への暴力もない。でも性的少数者は日本社会には溶け込めず、違う世界の人間として生きなければならないという空気感がありました。
この引用先のページには、LGBTQ+の当時者インタビューの他に「LGBTQ+映画 Pick Up おすすめ6本」も掲載されていて、LGBTQ+の人が生きやすくなるキッカケや、LGBTQ+への理解が深まるキッカケにつながると思います。
LGBTQ+の生きづらさの原因
LGBTQ+の生きづらさや苦しみの本質的な原因は「男性と女性の二元性とストレートの人(シスジェンダー・ヘテロセクシュアル)が前提の社会の構造」だと言えます。
二元性とは、男性と女性、私と他人、良いと悪いなど、対になる二つが存在し、その二つを比較することで、関係性が生まれることです。
実は、物事に二つの関係性が生まれることで、そこに摩擦やぶつかり合いが生じ、生きづらさや苦しみが生まれます。
反対に、二つなければ関係性は生まれず、そこに摩擦もぶつかり合いも生まれず、生きづらさや苦しみも生まれることはありません。
実は、私たちが生きている社会は、そもそもが二元性の世界です。
そのため、性に関しても、男性か女性どちらかに分けようとする性質があります。
つまり、二元性の今の社会は自分が男性か女性のどちらかに心の性と体の性が一致し「異性」を好きになるという一般的なストレートの人(シスジェンダー・ヘテロセクシュアル)にとっては生きやすい世界ですが、それ以外のセクシュアルマイノリティ(性的な少数者)である「LGBTQ+」の人にとっては生きづらい世界だと言えます。
つまり、LGBTQ+の人の生きづらさや苦しみは、男性と女性の二元性の社会、ストレートの人(シスジェンダー・ヘテロセクシュアル)が前提の社会に適合できないことにより生まれると言えます。
男性か女性ではない非二元性
一般的な男性か女性の二つに分かれている世界は、男性と女性の二元性の世界です。
反対にLGBTQ+の人のように男性か女性の二つに分かれない限定できない世界は、男性か女性ではない非二元性の世界だと言えます。
非二元性とは、二元性ではない、つまり二つない性質を指します。
実は、本当はこの非二元性の世界がベースの世界で、その上に後付で付け足されたのが現実の二元性の世界でもあります。
つまり、本来はLGBTQ+の人が感じている感覚の方が、真実の世界に近いことになります。
その証拠に、赤ちゃんの頃はみんな非二元性の世界を生きています。
赤ちゃんには男性や女性という認識もなく、そもそも男性や女性という概念を抱えていません。
もちろん体に関しては生まれ持った性別の性質が備わっていますが、赤ちゃん自体の認識は男性でも女性でもない何かとして存在しています。
さらに体の特徴に関しても、思春期を迎えるまでは男の子、女の子ともに、性器の違いはありますが、あとの体の特徴にあまり違いは見られないと言えます。
実際にパッと見た感じでは、赤ちゃんや小さい子どもで、男の子か女の子のどちらか分からない子も存在します。
さらに、もっと遡ると、妊娠初期のお母さんのお腹にいる子どもは、まだ体の性すら確定していない状態です。
そのように、本質的に人は、男性や女性の二つにしばられない存在だと言えます。
ところが、思春期を迎え、身体的にも、男性らしく女性らしく変化していくことで、自分の性に対する自覚も生まれていきます。
そして、男性か女性の二元性の世界が徐々に当たり前になっていき、いつしか男性か女性の二元性の世界が疑う余地のない確固とした世界になっていきます。
そうして、赤ちゃんや小さい子どもも、男性か女性の二元性が当たり前の親や大人に育てられ、その男性か女性の二元性が当たり前の大人によって作られている社会を生きることで、男性か女性の二元性が当たり前の世界を自動的に生きるようになります。
これが代々繰り返されているのが今の人間の社会だと言えます。
ところが、この男性か女性の二元性が当たり前の世界に、違和感や疑問を感じる人たちも存在します。
それが、LGBTQ+の人だと言えます。
つまり、LGBTQ+の人は表面的である男性か女性の二元性が当たり前の世界ではなく、男性か女性ではない、男性か女性だけではない、非二元性の自然な世界の存在にどこかで気づいている人だと言えます。
言いかえると、赤ちゃんや小さい子供の頃のような二元性に縛られない自由な世界をどこかで思い出している人だと言えます。
現実の世界と真実の世界
男性か女性の二元性が当たり前の現実の世界は、後付けの二つ目の世界です。
男性か女性ではない非二元性の世界は、真実の世界であり、元々存在する一つ目の世界です。
ところが、人間のほとんどの人が、後付けの二つ目である二元性の現実の世界を生きています。
そして、少数のLGBTQ+などの人が、元々存在する一つ目の非二元性の世界の存在にどこかで気づいている状態です。
社会とは、どうしても多くの人が生きやすいような構造になっていきます。
それは、そのほうが管理しやすく、安全なども確保しやすいからです。
ある意味で、個の個性ではなく、全体の協調性を大事にしているのが社会だと言えます。
それはそれで、素晴らしいことではありますが、それに馴染めない人、自分の個を大切にする人にとっては、生きづらさや苦しみを感じるものになってしまいます。
そういう意味で、少数派であるLGBTQ+の人は、多数派である社会に、生きづらさや苦しみを感じやすいと言えます。
ですが、元々は誰もが赤ちゃんであり、二つない自然で真実の世界を経験済みでもあります。
つまり、みんなどこかで、二つない自然で真実の世界を知っているということです。
ただ、今は二元性の世界に覆い隠され見えなくなっているだけ、つまり忘れているだけだと言えます。
ですから、キッカケさえあれば、誰でも二つない自然で真実の世界を思い出す可能性があるということでもあります。
つまり、LGBTQ+の人は、二元性の世界に夢中で生きている人が真実を思い出すキッカケになる可能性があるということでもあります。
ですから、LGBTQ+の人は少数派のため、肩身の狭い思いや生きづらさを感じることもあると思いますが、それ以上に大きく社会を変える可能性を秘めていると言えます。
昔は非常識だったことが今では常識になっていることもたくさんあります。
ですから、今は少数派のLGBTQ+の人も、いつかは当たり前や常識になる可能性が十分にあると言えます。
そのためにも、まずはLGBTQ+である自分を受け入れることも大切になります。
そして、その上でLGBTQ+であることを活かしていくことです。
LGBTQ+であることは、恥ずかしいことでも、おかしいことでもなく、むしろ誇るべきことだと言えます。
それは、LGBTQ+の人は二つない真実に近い生き方をしているからです。
赤ちゃんや小さい子供の頃のような二つない自然な生き方をしているからです。
二つある二元の世界は制限の世界であり、苦しみの世界です。
二つない非二元の世界は制限のない世界であり、苦しみのない世界です。
ですから、LGBTQ+の人は、LGBTQ+であることをキッカケに、明確に非二元の世界に目覚めることで、制限のない苦しみから解放された世界を生きる可能性を秘めています。
本当に求めているもの
実は、人類が本当に求めているものは、二つない非二元の世界、制限のない苦しみのない自然な世界に還ることです。
赤ちゃんや小さい子供のような二つない自由で自然な世界に再び還ることです。
二つある関係性のある二元の苦しみの世界から解放されることです。
そういう意味では、男性か女性の二元性の世界を生きている人よりも、男性か女性だけではない非二元性の世界を生きているLGBTQ+の人のほうが、本当に求めているものに気づきやすい状態だと言えます。
LGBTQ+であることはチャンスです。
本当に求めているものに気づき、そこに還るチャンスです。
そのような意識で、LGBTQ+であることに誇り持ち、自然で自由な真実の世界に還っていき、それを分かち合うこと、それがLGBTQ+の人が、安心とリラックスを感じ、生きることが楽になり、自然と生きづらさや苦しみから解放されることにつながっていきます。
LGBTQ+の生きづらさや苦しみもそのために発生していると言えます。
そういう意味では、LGBTQ+はあなたの敵ではなく、あなたの味方であり、あなたをより自然で自由な世界へと導いてくれるキカッケの愛だと言えます。
このページのまとめ
このページの内容をまとめますと、
- LGBTQ+とは、レズビアン(L)、ゲイ(G)、バイセクシュアル(B)、トランスジェンダー(T)、クィア、クエスチョニング(Q)、その他(+)のセクシュアルマイノリティ(性的少数者)の総称を指す。
- LGBTQ+の生きづらさや苦しみについて本当の原因や本質について知ることが大切。
- レズビアンとは自身を女性と認識した上で、女性に恋愛感情や性的欲求を抱くセクシュアリティ。
- ゲイとは、自身を男性と自認し、恋愛感情や性的魅力を感じる相手が男性であるセクシュアリティ。
- バイセクシュアルとは、男性と女性の両方に恋愛感情及び性的欲求を持つ(性的指向が向く)セクシュアリティ。
- パンセクシュアルとは「好きになるにあたってセクシュアリティを条件としない」というセクシュアリティ。
- ポリセクシュアルとは、複数のセクシュアリティを好きになるセクシュアリティ。
- トランスジェンダーとは、性自認(こころの性)と身体的性が一致していない人全般を指す。
- クエスチョニングとは「性自認や性的指向のどちらか、もしくはその両方がわからない」もしくは「(意図的に)決めていない状態」の人。
- クィアは、セクシュアルマイノリティ全体を包括する言葉。
- ツースピリット(トゥースピリット)は「様々なジェンダーロールを生きている人」
- インターセックス(DSD)とは、生物学的に男性と女性両者の性別を有する人。
- インターセックス(DSD)は「体の性に関する様々な機能・形・発達が、一般的に「男」「女」とされる典型的な状態と一致しない部分がある」人を指すのであって、LGBTなどの性自認(自分が認識している性)の問題とは、違うくくりになる。
- アセクシュアル(エイセクシュアル)とは、他者に対して性的欲求と恋愛感情を抱かないセクシュアリティ。
- ポリアモリーとは、合意の上で複数のパートナーと関係を築く恋愛スタイルを指す。
- アライ(アリー)とは、LGBTに理解があったり、LGBTの友人がいたり、LGBTの権利や活動をサポートしている人。
- エイジェンダーとは、どの性別にも属さず性別がないと感じる人のこと。
- ジェンダークィア(Xジェンダー)とは、男女以外のアイデンティティを有すると感じる人のこと。
- ジェンダーバリエントとは、行動や言動が生物学的性と一致しないけどストレートの人を指す。
- LGBTではなく、LGBTQ+という表現を使う理由は、セクシュアルマイノリティは、レズビアン、ゲイ、バイセクシュアル、トランスジェンダーだけではないから。
- LGBTQ+の生きづらさや苦しみの本質的な原因は「男性と女性の二元性とストレートの人(シスジェンダー・ヘテロセクシュアル)が前提の社会の構造」
- LGBTQ+の人の生きづらさや苦しみは、男性と女性の二元性の社会、ストレートの人(シスジェンダー・ヘテロセクシュアル)が前提の社会に適合できないことにより生まれる。
- LGBTQ+の人は表面的である男性か女性の二元性が当たり前の世界ではなく、男性か女性ではない、男性か女性だけではない、非二元性の自然な世界の存在にどこかで気づいている人。
- キッカケさえあれば、誰でも二つない自然で真実の世界を思い出す可能性がある。
- LGBTQ+の人は、LGBTQ+であることをキッカケに、明確に非二元の世界に目覚めることで、制限のない苦しみから解放された世界を生きる可能性を秘めている。
- 人類が本当に求めているものは、二つない非二元の世界、制限のない苦しみのない自然な世界に還ること。
- 男性か女性だけではない非二元性の世界を生きているLGBTQ+の人のほうが、本当に求めているものに気づきやすい状態。
- LGBTQ+であることに誇り持ち、自然で自由な真実の世界に還っていき、それを分かち合うこと、それがLGBTQ+の人が、安心とリラックスを感じ、生きることが楽になり、自然と生きづらさや苦しみから解放されることにつながっていきます。
- LGBTQ+はあなたの敵ではなく、あなたの味方であり、あなたをより自然で自由な世界へと導いてくれるキカッケの愛。
以上です。
LGBTQ+の生きづらさや苦しみが発生している本質的な意味に気づき、それを受け入れ調和していくことで、LGBTQ+の生きづらさや苦しみが楽になることにつながります。
LGBTQ+の生きづらさから解放される整体
当院の整体は、LGBTQ+の生きづらさや苦しみから解放される整体を行なっています。
体の感覚に意識を向けることで、症状や自分という思い込みに飲み込まれている自分を客観的に観ることができる整体です。
そして、症状や思い込みの自分を手放していく整体です。
さらに、症状の意味に気づき、本質を思い出す整体です。
そんな不思議な整体ですが、本気でLGBTQ+の生きづらさや苦しみから解放されたいあなたにピッタリの整体だと言えます。
当院は、整体とカウンセリング、生活習慣の改善アドバイス、在り方そのものを通して、目の前のご縁のある方が、本当の自分を知り、本当の自分を思い出し、本当の自分に還っていく、そんな整体院です。
最後まで、このページを読んでいただき、本当にありがとうございます。
このページが、ご縁のあるあなたの、LGBTQ+の生きづらさや苦しみが少しでも楽になるキッカケにつながりましたら幸いです。
このページを読んでくださり、当院の整体にピンと来たあなたのご来院を心よりお待ちしております。
LGBTQ+の生きづらさが楽になる動画はこちら↓(音が出ますのでご注意ください)
非二元性の世界や苦しみからの解放について詳しくはこちら→非二元(ノンデュアリティ)苦しみからの解放
松山市の自律神経メンタル専門心療整体院 健優館 院長 藤原優(ふじわらゆう)
お客様の喜びの声・口コミ整体体験談
当院は、おかげさまで多数のお客様から心のこもった手書きや漫画で喜びのお声をいただいています。
ここでは、そのほんの一部をご紹介させていただきます。
「お店に迎え入れられた瞬間から、まるで、すべてを受け入れてもらえてるような安心感がありました」
「人生をRPGのように楽しむぞ!と思える整体院」
「自分の気持ちに気づける整体院」
●自律神経失調症・頭痛・肩甲骨~首のコリ 30代女性 会社員 梅岡幸子様(仮名) 愛媛県今治市大西町
※お客様の声・口コミ整体体験談は当院の施術を受けたクライアント様個人のご感想です。全ての方に効果を保障するわけではございません。
「毎回癒されてカラダとココロの調子が良くなっているのがわかります」
●自律神経失調症・首痛・肩痛・頭痛・めまい 50代男性 介護福祉士 長谷部尚也様(仮名) 愛媛県松山市山越
※お客様の声・口コミ整体体験談は当院の施術を受けたクライアント様個人のご感想です。全ての方に効果を保障するわけではございません。
「健優館に出逢えた事で、すばらしい第2の人生がスタートできたと思っています」
●自律神経失調症・肩こり(五十肩)・首痛・腰痛 50代女性 主婦 橋本富士子様(仮名) 愛媛県松山市南持田
※お客様の声・口コミ整体体験談は当院の施術を受けたクライアント様個人のご感想です。全ての方に効果を保障するわけではございません。
「すべてが優しくてふんわりとした雰囲気でいやされます。優しさの中で身体が整っていく感じがします」
●自律神経失調症・肩こり・首痛・背中の痛み・腰痛・ひざ痛・左腕から手のシビレ・体のゆがみ・頭痛 50代女性 保育士 山本法子様(仮名)愛媛県 松山市船ヶ谷町
※お客様の声・口コミ整体体験談は当院の施術を受けたクライアント様個人のご感想です。全ての方に効果を保障するわけではございません。
「一時的なものでなく継続的なメンテナンスをして頂ける」
●自律神経失調症・腰痛・肩こり 40代男性 不動産関係 藤原敏理様 愛媛県松山市小坂
※お客様の声・口コミ整体体験談は当院の施術を受けたクライアント様個人のご感想です。全ての方に効果を保障するわけではございません。
「分かりやすく痛みも感じない治療なので大変気に入っています」
●腰痛・自律神経失調症 40代男性 会社員 林健太様(仮名) 愛媛県松山市吉藤
※お客様の声・口コミ整体体験談は当院の施術を受けたクライアント様個人のご感想です。全ての方に効果を保障するわけではございません。
「じっくりからだの事をきいてくれるところが良いと思います」
●自律神経失調症・首痛 40代女性 田中里香様(仮名) 愛媛県松山市山越
※お客様の声・口コミ整体体験談は当院の施術を受けたクライアント様個人のご感想です。全ての方に効果を保障するわけではございません。
「セルフケアの仕方も丁寧に教えてくれるので助かっています」
●肩こり・首痛・頭痛・冷え症・生理痛・自律神経失調症 20代女性 主婦 清水ほのか様(仮名) 愛媛県松山市和気
※お客様の声・口コミ整体体験談は当院の施術を受けたクライアント様個人のご感想です。全ての方に効果を保障するわけではございません。
「親切、丁寧な説明で安心して治療を任せられます」
●腰痛・肩こり・自律神経失調症 50代女性 会社員 相原由紀様(仮名) 愛媛県松山市姫原
※お客様の声・口コミ整体体験談は当院の施術を受けたクライアント様個人のご感想です。全ての方に効果を保障するわけではございません。
「くつろげる空間で自分の体と会話できる時間は私にとって大切な時間になっています」
●肩こり・首痛・自律神経失調症 女性 ダンス講師 神谷千尋様
※お客様の声・口コミ整体体験談は当院の施術を受けたクライアント様個人のご感想です。全ての方に効果を保障するわけではございません。
残念ながらこんなあなたには合わない整体院です
- 1回で全ての痛みや症状を取り除いてほしい方
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当院はその自然法則に沿った、四国では珍しいヒーリングと整体が融合した「多次元操体法」という施術を行なっています。
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当院はナチュラルでシンプルな癒しのパワースポット空間を追求しています。
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おかげさまで、ご来院頂くみなさまに大好評を頂き来院するだけで心と体が癒され楽になる極上の空間を目指しています。
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当院はマンツーマンの個室でカウンセリング・施術・生活習慣改善アドバイスを行っています。
毎回院長が責任を持って、お一人お一人に丁寧に心を込めて寄り添うために、ご予約をいただいている時間は当院をあなた専用のあなたのためだけの整体院としてご利用いただけます。
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理由6.自分で自分の整体ができるようになる
当院では自分で自分の整体ができるようになるセルフケアの方法を丁寧にお伝えしています(より深く自分で整体ができるようになりたい方、整体師を目指す方やプロの施術家の方向けのメニューもあります)
自分で自分の整体ができるようになると、ある程度のゆがみは自分で調整できるようになり、今後のあなたの人生にとって大きな財産になります。
当院は、通院するほど感覚が磨かれ、自分でできる整体の精度もアップし、毎回新しい発見がある通院が楽しみになる整体院です。
理由7.喜びの声多数の信頼の実績
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プロからのご推薦
当院で行っている施術法でもある「多次元操体法」の創始者であり、仙台のやすらぎの杜整体院 院長の上川名 修先生より、推薦文をいただきましたので、ご紹介させていただきます。
藤原先生は愛媛県から宮城県の仙台市まで
毎月熱心に通って多次元操体法を学びに来てくださいました。そして講習会の後の懇親会も必ず出席して
お酒を呑み交わしながら時には明け方まで熱く語り合い
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内に秘めた情熱はすごいです。操体法の技術とともにその背後にある哲学や
人として大切なものも含めてしっかりと学び取ってくれました。藤原先生の優しさはその操法にも表れています。
とても繊細で丁寧なお人柄が技術にもそのまま反映されています。
きっと心も体も安心して施術を受けていただけることでしょう。優しい先生を望んでいる方、
心にも体にも丁寧に寄り添ってくれる先生を望んでいる方でしたら
藤原先生は優しく親身になってあなたに寄り添ってくださると思います。やすらぎの杜整体院院長
多次元操体法創始者 上川名 修
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興味のある方は、次の段落の「その他のメニュー」をご覧下さい。
●2回目以降
通常料金6,400円(税込)→メンテナンス会員料金5,000円(税込)
当院にピンときたご縁のあるあなたのご来院を心からお待ちしております。
その他のメニュー
【本気のみなさんに人気】自律神経・うつ・パニックなど心の症状が楽になる「こころの整体」
当院では「自律神経失調症・うつ病・パニック障害・不眠症・不安症・恐怖症・依存症・過敏症・精神障害・発達障害など心の症状や苦しみ、生きづらさをなんとかしたい本気のあなた」をサポートする自律神経・うつ・パニックなど心の症状が楽になる専門メニュー「こころの整体」を行っています。
心も体も深い部分から楽になりたい、悩みや苦しさから根本的に解放されたい、もっと楽に楽しく生きたい、幸せになりたい、人生を変えたい本気のあなたのための自律神経やメンタル・心の症状に特化した専門のメニューです。
今なら初回こころの整体料金通常16,400円(税込)(施術料12,800円+初回セッション料3,600円)→【なんと6,400円引き】の10,000円(税込)
詳しくはこちら→自律神経・うつ・パニックなど心の症状が楽になる「こころの整体」
自分で自分の整体ができるようになる「自分で整体レッスン」
当院には自分で自分の整体ができるようになりたい、ご家族やご友人のケアもできるようになりたい、本格的に整体を学んでみたいそんなあなたのために「自分で整体レッスン」というメニューがあります。
自分で自分の整体ができるようになることは、今後のあなたの人生にとって大きな財産になると言っても過言ではありません。
自分で整体レッスンは「オンライン」でもレッスンを行っています(詳しくは詳細のリンク先をご覧ください)
今なら初回整体レッスン料金通常16,400円(税込)(レッスン料12,800円+初回カウンセリング料3,600円)→【なんと6,400円引き】の10,000円(税込)
詳しくはこちら→あなたも整体師になれる♪「自分で整体レッスン」
全国対応【オンライン】メンタルケアカウンセリング
当院ではオンラインで「うつ病・パニック障害・不眠症・不安症・恐怖症・依存症・過敏症・精神障害・発達障害など心の症状や苦しみ、生きづらさをなんとかしたい本気のあなた」をサポートする【オンライン】メンタルケアカウンセリングを行っています。
先の見えない不安や未知への恐怖をなんとかしたい、心も体も深い部分から楽になりたい、悩みや苦しさ生きづらさから根本的に解放されたい、もっと楽に楽しく生きたい、自分を変えたい、人生を変えたい本気のあなたのためのオンラインで心・体・人生が楽になる専門のメニューです。
今なら初回【オンライン】メンタルケアカウンセリング料金通常16,400円(税込)(初回カウンセリング料3,600円+通常カウンセリング料12,800円)→【なんと6,400円引き】の10,000円(税込)
詳しくはこちら→【オンライン】メンタルケアカウンセリング
全国どこからでもお申込み可能な人生が変わる【LINE&メール】カウンセリング
当院ではLINEとメールでカウンセリングを行っています。
このLINE&メールカウンセリングは、LINEやメールでのやり取りを通して、心や体の症状、生きづらさが楽になるセッションです。
カウンセリングは日本全国どこにお住まいの方でもお受けいただけます(海外の方も応相談)
今なら初月カウンセリング料金通常月額20,000円(税込)→なんと半額の初月お試し特別価格月額10,000円(税込)
詳しくはこちら→人生が変わるLINE&メールカウンセリング
院長のごあいさつ
ここまで、当院のホームページをご覧いただき、本当にありがとうございます。
松山市の自律神経メンタル専門心療整体院 健優館院長の藤原優(ふじわらゆう)です。
このホームページをご覧になっているあなたは、
「自律神経やメンタルに関する症状をなんとかしたい」
「心や体の症状、人生の苦しみ、生きづらさから楽になりたい」
「自然体の本当の自分で楽に楽しく生きたい」
「自分らしく輝いて幸せになりたい」
「自分を変えたい、人生を変えたい」
と感じられていることと思います。
ですが、本当に良くなるのか、このままこの状態が続いたらどうしよう、初めての整体院へ行くのは緊張するなどの不安も多いですよね。
当院は、整体を通して「あなた本来の、あなたらしい生き方を取り戻し、あなたらしく輝き、健康で幸せで豊かな毎日を送るお手伝い」を目指している整体院です。
この自分らしい生き方にこだわっているのには、過去の自分自身の経験が関係しています。
私は、元々不器用な性格で、つい無理をしてがんばりすぎてしまう傾向があります。
20代前半に、デザイン事務所で働いていたことがあるのですが、そこでも仕事が立て込み、2日連続で徹夜など無理をしすぎて、気胸という肺に穴が空く病気になり、即入院、手術という経験をしました。
これは今思うと、自分の心の声や本音を我慢したりフタをしたり無視をして、無理をした結果だと感じています。
そして、病院のベットの上で、健康で元気じゃなくては、何もできないし、苦しみばかりで楽しくない、やっぱり健康が一番大事だなぁと身を持って痛感すると同時に、普段当たり前で気づきにくい健康であることのありがたさ、幸せ、豊かさに気づきました。
そんな体験から健康に関する仕事がしたい、自分と同じ思いする人を1人でも減らしたいと強く心に思っていたところ、縁あって整体の道に出逢いました。
おかげさまで整体を通して、日々みなさまの健康と幸せと豊かさのお手伝いをさせていただいている中で当院が大事にしていることがあります。
それは「自然法則」にしたがって生きることです。
「自然法則」にしたがって生きるとは、無理にがんばったり、まだ起きてもいない未来のことを心配したり、過去の後悔で悩んだりせず、自然の流れに逆らわず自然の流れに身をまかせて「今この瞬間」を生きることです。
例えば、楽しみにしていた遠足の日の天気が雨でもどんなにがんばっても、天気を変えることはできません。雨が降ったら雨でできる楽しみ方をするだけです。
例えば、がんばって川の流れに逆らって泳ぐよりも、川の流れに乗って泳いだ方が、楽に早く泳ぐことができます。
そのようなイメージで、自然法則にそった生き方ができるほど、自律神経失調症やメンタル疾患などの症状が自然と改善したり、心の違和感やモヤモヤが消え、毎日に幸せや豊かさを感じ楽しく過ごすことができるようになります。
その自然法則と調和した状態になると、あなた本来の、あなたらしい「自然体」な生き方をすることにつながります。
当院は、整体を通してそんな自然法則と調和し自然体で生きるコツをお伝えし、それを実践できるようにやさしくサポートする整体院です。
あなたに、あなた本来の生き方を取り戻していただき、より健康に幸せに豊かになっていただくお手伝いをする整体院です。
「もっと早く来ていればよかった」
「整体って痛くないんですね」
「今まで受けたことのない不思議な整体ですね」
「こんなに心から安心してリラックスできたのは初めてかもしれない」
とびっくりされる方も多い整体院です。
「どこに行ってもなかなか良くならない」
「自律神経やメンタルなどの心と体の症状や人生の苦しみ、生きづらさを根本から解決したい」
「不安や苦しみから解放され心から安心して毎日を思いっきり楽しみたい」
「自分らしく楽に楽しく輝いて生きて幸せになりたい」
「もう整体院探し治療院めぐりは最後にしたい」
そんなあなたにピッタリの整体院です。
当院の自然法則と調和した「体を感じて楽になる人生が変わるヒーリング整体」をぜひ一度体感してみませんか?
あなたの「勇気ある一歩」を応援しその思いに心を込めて施術させて頂きます。
あなたのご来院を心よりお待ちしています!
動画で当院についてシンプルにまとめてみました。興味のある方はぜひ再生ボタンを押してご覧になってみてくださいね(音が出ますのでご注意下さい)
https://www.youtube.com/watch?v=WDY3NVp-qXA
動画をご覧いただきありがとうございます。
当院は、ご縁のある方の「心・体・人生が楽になり幸せになるお手伝い」を全力で行っています。
ご縁のある素晴らしいあなたのご予約・ご相談・ご来院を心より楽しみにお待ちしております。
あなたにすべての良きことが雪崩のごとくおきますように。
新型コロナウイルス8つの感染防止対策
当院では新型コロナウイルスの8つの感染防止対策を実施しています。
- 施術前後のベットの消毒
- 施術者の手洗いうがいの徹底
- 施術者の検温の実施
- 施術者やクライアントさんのマスク着用
- 使い捨てのフェイスペーパーを使用
- クライアントさん同士が会わないように予約時間の調整
- 定期的な換気の実施と24時間換気システムを採用
- 院内の定期的な消毒と掃除の実施
安心の見える化と安全の感染防止対策の実施で、ご縁のある方が少しでも安心してご来院いただけるように心がけ、それをしっかりと実践しています。
なお、当院は「愛媛県の密接不可避業種感染予防対策推進事業者」の審査を合格し営業しています。
予約について
完全予約制(当日予約も大歓迎)
「ホームページを見ました」と今すぐ下記のボタンをタップ!もしくは下記の電話番号へお電話下さい!
※iPhoneやiPadで電話番号ボタンを3回以上タップするとシステムの関係で「このWebサイトから自動的に電話をかけることは禁止されています。」と表示されますが「通話を許可」→「発信」をタップすると電話をかけることができますのでご安心下さい。
【不安解消】LINE&メールで無料相談(24時間受付中)
当院では、LINE&メールで無料相談を24時間受付しています。
電話はちょっと抵抗があるという方や、私の症状や悩みは整体やカウンセリング、セッションを受けても大丈夫なの?という方、心や体に関することや不安なことやお悩みなどがありましたら何でも遠慮なくご相談ください。
こんなこと今更恥ずかしくて聞けないということや、どんな小さな疑問・質問でも大歓迎です。
あなたに少しでもホッと安心していただけますよう、当院でお答えできる事は、心を込めて丁寧にお返事させていただきます。
まずは、お気軽に今すぐ下記のボタンを押してご相談くださいね。
※ご入力いただいた、お名前、メールアドレス、本文などは、大切な個人情報として当院が責任をもって厳重に管理し、ご本人の許可なく外部に公開されることは一切ございませんのでご安心ください。
※この「LINE&メールで無料相談」は、基本的に当院の整体やカウンセリング、セッションに興味を持たれている方の疑問解消を目的にしています。無料でお悩みを解決するメニューではございませんのでご了承下さい。もしお悩みの解決をご希望される場合は専門のメニューをお受けいただく形になります。
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健優館サイト内検索
当院のサイトは自律神経とメンタルについて地域トップクラスの300ページ以上の情報量があります。
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電話番号:089-906-5484
営業時間:9時~20時
定休日:日曜日・祝日
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