自己肯定感が低い(自己否定)が楽になる

自己肯定感が低い(自己否定)が楽になりたいあなたは愛媛県松山市の自己肯定感専門心療整体院 健優館へ

あなたは「自己肯定感が低い(自己否定)」でお悩みではありませんか。

自己肯定感が低い(自己否定)があると、自分なんてと自分を否定してしまう、自分に自信が持てない、いつも周りと比べて落ち込んでしまう、自分のせいだと罪悪感を感じやすい、自分なんてどうせ何をやってもうまくいかないと投げやりになってしまう、何をやっても上手く行かず苦しい思いをしている、もうこんな自分は嫌だ生まれ変わりたいと思ってしまう、いつも生きづらさを抱えている、本当は自己肯定感を高めたいけれど自分ではどうすればいいのか分からない、そんな方もおられると思います。

そこで、このページでは「自己肯定感が低い(自己否定)が楽になる」と題して、自己肯定感が低い(自己否定)でお悩みのあなたにお役立ちできる本質的な情報をお伝えしていきます。

あなたが少しでもホッと安心するキッカケにつながりましたら幸いです。

自己肯定感が低い(自己否定)について

自己肯定感とは以下のように定義されています。

自己肯定感とは自己価値に関する感覚であり、自分が自分についてどう考え、どう感じているかによって決まる感覚です。「自分の存在そのものを認める」感覚であり、「ありのままの自分をかけがえのない存在として肯定的、好意的に受け止めることができる感覚」のことで、「自分が自分をどう思うか」という自己認識が自己肯定感を決定づけています。

引用元:自己肯定感 とは| 一般社団法人日本セルフエスティーム普及協会より引用

自己肯定感が低い(自己否定)とは、自分のありのままの存在価値を認められない状態、自分の存在価値を否定してしまっている状態です。

自己肯定感は、自尊心・自己存在感・自己効力感・自尊感情とも呼ばれることがあります。

自己肯定感が低いと、自己否定に陥りやすかったり、ついネガティブな考えにとらわれやすい傾向があります。

自己肯定感が低いことで、何をやっても思い通りにいかず、さらに自己肯定感が低くなってしまう方もおられると思います。

自分なんてこんなものだと半ばあきらめがちになってしまう方もおられると思います。

でも本当は自分に自信を持って、自分らしく生きたい、そんな風に感じている方もおられると思います。

もう自己肯定感が低い自分にサヨナラしたい、もう自分を否定するのはやめにしたい、そんな方もおられると思います。

そんな自己肯定感が低い(自己否定)の苦しみから解放されるためにも、自己肯定感が低い(自己否定)について本当の原因や本質について知ることが大切になります。

このページでは、他ではなかなか語られない、自己肯定感が低い(自己否定)の本当の原因や本質についてお伝えしていきます。

自己納得感について

自己肯定感が低い(自己否定)に関して、誤解されやすいのが、自己肯定感を高めれば、自己肯定感が低い(自己否定)の状態から抜け出せると考えることです。

確かに、自己肯定感が高まることで自己肯定感が低い(自己否定)が楽になることにつながります。

ですが、これは遠回りであり、本来の意味での自己肯定感とは少しズレることになってしまいます。

本来の自己肯定感とは「自分はありのままでいい、生きているだけで価値がある、という感覚」のことです。

つまり、わざわざ努力して自己肯定感を高めるのではなく、今すぐありのままの自分の存在価値を認めることが、本当の意味での自己肯定感だと言えます。

そして、ありのままの自分の存在価値を認めることで、自分を否定する必要もなくなっていくと言えます。

つまり、自己肯定感とは「自己納得感」だと言えます。

また、自己肯定感が高いことは、今の自分に妥協して成長を止めたり、傲慢になることではなく、どんな自分であっても、今の自分を受け入れることで、恐れや不安や自己否定からではない、安心感をベースにした真の意欲とともに、前に進む力を与えてくれるものだと言えます。

どんな自分も受け入れ、肯定することで、外側からの評価で揺らされることなく、自分軸で自分の価値を感じ、自己承認できる力が「自己肯定力」です。

自己肯定力が高まると感情が安定し、物事を肯定的に捉え、何事にも意欲的になれ「自己肯定力」は自己を信頼できる自信の源となります。

自己肯定感は、高い、低いと表現されますが、自己肯定感が高いから良い、低いから悪いということではなく、この感覚は人の優劣を決めるものではありません。

ただ、この感覚が高いか、低いかが人の人生に与える影響は大きくなると言えます。

自己肯定感というエンジン

自己肯定感とは車に例えると「エンジン」のようなものです。

自己肯定感が低いと、エンジンが小さな車で進んでいるようなもので、平坦な道は問題なく走れますが、馬力が弱いので、重い荷物を載せたり、登坂になるとスピードが落ちてしまいます。

重い荷物や上り坂とは、言い換えると、人生で困難に直面したときです。

逆に、自己肯定感が高いと、エンジンが大きく馬力がある車で進んでいるので、重い荷物や上り坂という困難や問題に直面しても、それを乗り越えてスムーズに進んでいくことができます。

つまり、楽しそうに人生を歩んでいる人、自分の能力が発揮できて仕事で成果を上げている人、人間関係が良好で自分の望みや夢を次々と実現している人は、置かれた環境や能力以前に自己肯定感という土台がしっかりしていると言えます。

自分勝手・自己中心的との違い

自己肯定感が高い人は自分に自信がある側面もありますが、自分に自信があるからといって、自分さえよければいいという自分勝手・自己中心的なあり方とは違うと言えます。

そのままの自分を認め受け入れ、自分を尊重し、自己価値を感じて自らの全存在を肯定する「自己肯定感」の感覚は、何ができるか、何を持っているか、人と比べて優れているかどうかで自分を評価するのではなく、そのままの自分を認める感覚であり、「自分は大切な存在だ」「自分はかけがえのない存在」だと思える心の状態です。

つまり、この感覚を持てると、自分を尊重するように、他者や周りも尊重でき、そのため他者からも尊重され、お互いに尊重し合える関係が作れます。

ですから、自分は尊重するが、相手や周りは、尊重しない、自分の価値は認めるが、相手の価値は認められない、どちらかというと自分さえよければいいと身勝手な思考、行動をとりやすい傾向の人は「自己肯定感」が高いとは言えないと言えます。

自己好感・自己重要感・自己有能感との関係

自己肯定感に深く関係する3つの感覚があります。

  1. 自分は好かれていると思う「自己好感」
  2. 自分は重要(大切)である思う「自己重要感」
  3. 自分は能力があると思う「自己有能感」

この3つの感覚は誰もが根元的に持っている欲求であり、自己肯定感に深く影響します。

これらの感情が脅かされたと感じたときに、人は傷つき、感情的に反応しやすくなります。

自己肯定感が低いと、この感覚が脅かされると感じる頻度が高くなり、それが嫌な気分をつくり、自己保身的な行動をとりやすくなるので、人間関係に悪影響をもたらしす傾向があります。

自己肯定感が高いことが重要となるのは、何か困難な状況や失敗、批判や拒絶など、自分にとって受け入れがたい状況に直面したときだと言えます。

そこで、求められるのは動揺せず、落ち込まないことではなく、たとえ動揺して落ち込んだとしても、自分を迅速に立て直し、問題に対処することです。

自己肯定感が高いと、失敗やミスをして落ち込んだとしても、必要以上に自分を否定せず、自己価値を保つことができます。

自己肯定感は揺るぎない自分軸であり、柔軟に新しい変化を受け入れる力になります。

ちなみに、自己肯定感は、自尊心・自尊感情・自己評価・自己有用感・自己重要感・セルフエスティームと呼ばれることもあります。

種類について

自己肯定感には、以下ような2つの種類があると言えます。

1、自分の存在そのものを認める自己肯定感「絶対的自己肯定感」

これは、自己肯定感の土台となる部分で、自分には他人に自慢できるところや、他人よりも優れたところがあるからと、自分を肯定する感覚ではなく、自分のダメなところや弱いところ、悪いところも含めて、自分が存在していること自体をまるごと肯定する、存在レベルの自己肯定感のことです。

この自己肯定感は身近な人(親など)にかけがえのない存在としてまるごと愛され、その苦しみを共感され、ありのまま受け入れられる共感的な人間関係の中でこそふくらんでくるものだと言えます。

この感覚は、子どもの頃、親や養育者から自分の全存在をまるごと受容してもらうことで、自らの個性や自分らしさに目を向けられ、それを受け止め、受容することで育まれます。

2、他者評価や相対的評価からなる自信につながる自己肯定感「社会的自己肯定感」

もうひとつは、1の絶対的自己肯定感の上に積み上げる、仕事の成果や社会や他者からの相対的な評価、自ら努力することで得られる達成感や成功体験を自分で肯定的に受け止めることで育まれ、環境や状況などに左右されます。

自己肯定感が高い状態では、この2つの自己肯定感のバランスが取れている状態だと言えます。

ですが、土台となる絶対的自己肯定感を十分に持てていないことで、様々な問題を抱えやすくなってしまいます。

存在そのものを認める「絶対的自己肯定感」が低いと、どうしても自分に付属しているものである、能力や成果で自己価値を保とうと頑張ってしまいます。

すると、成果が出ているうちはいいのですが、うまくいかず結果に結びつかなかったり、失敗をしてしまうと自信を失い、とたんに自己評価を下げてしまうことになり、それが様々な悩みを作りだす要因になります。

「社会的自己肯定感」は、他者評価や結果などが拠り所になっているので、外的要因によって左右されやすく、それだけで自己を保とうとしても状況が変わると、自分を支える術を簡単に失ってしまうと言えます。

本来、「絶対的自己肯定感」が持てると、自らの努力や成果、結果と共に、他者からの評価も、健全に自己価値として受け止め、真の自信として社会的自己肯定感に積み上げていくことができます。

なかなか社会的な成果が出ないときや、失敗やうまくいかないことで落ち込んでしまうときでも、そこで過度に自己否定せずに、自己価値を保つことができる絶対的自己肯定感を持てると、何か困難があっても、そこに打ち勝ち、乗り越えていけることにつながります。

自己肯定感が高い人の特徴

自己肯定感が高い人の特徴は以下のようなものがあります。

  • 自分に対して安心感がある
  • 自信があり、能動的
  • 周りに振り回されない
  • 物事を肯定的に受け止められる
  • 自然な意欲で行動に移せる
  • 自分を肯定的にみられる
  • 自分を尊重するように他者も尊重できる
  • 人との違いを受け入れられる
  • 感情が安定している
  • 生きるのが楽
  • 問題解決能力が高い
  • 失敗を成長の糧にしていける
  • 他者の意見を聞くことができる
  • 人の評価に振り回されない
  • 人をジャッジしない
  • 人間関係が良好
  • 自分の考え(意見)を伝えられる
  • 自分の人生は自分で決めている感覚
  • 主体性が高く、自分軸

などの特徴があります。

自己肯定感が低い人の特徴

自己肯定感が低い人の特徴は以下のようなものがあります。

  • 不安や怖れを持ちやすい
  • 自信がなく、受身的
  • 他人の評価で自分を判断する
  • 人に評価してもらわないと不安
  • 他人の評価に振り回される
  • 人と比べて、落ち込みやすい
  • 他者の意見を聞くことができない
  • 自分を否定的に見る
  • 物事を否定的に受け止めやすい
  • 自分で自分を満たせない
  • 他人をジャッジする
  • 生きにくさ・生きづらさがある
  • 人間関係にトラブルを抱えやすい
  • 失敗すると自己価値まで否定しがち
  • 自分がジャッジされる不安をもつ
  • 人との違いを認められない
  • 自分を正当化しないと不安
  • 他者に対して批判的傾向
  • 自分の考え(意見)が言えない
  • 問題解決能力が低い
  • 罪悪感を持ちやすい
  • 自分の人生は他人に決められている感覚
  • 主体性が低く、他人軸
  • 本来の能力を発揮できなくなる
  • 精神的に不安定になる
  • 自分の良さに気づけなくなる

などの特徴があります。

6つのタイプについて

自己肯定感が低くなりやすい人には、以下のような6つタイプの自己保身的行動と態度があると言われています。

ちなみに、自己保身的行動とは、本能的に自分を守る行動です。

1、人からの承認を過度に求めて頑張ってしまう(私を認めて)タイプ

人からの承認を過度に求めて頑張ってしまう(私を認めて)タイプ行動の傾向は以下のようなものがあります。

  • 人から認められないと不安
  • 特別扱いしてほしいという気持ちが強い
  • 相手の考えに振り回されやすい
  • 人からどう思われているかいつも気になる
  • 人から意見されると否定されたと受け止める
  • 自分の意見を言わず人に合わせやすい
  • 嫌われなくない、いいひとだと思われたい
  • 相手に過剰に気を使ってしまう

特徴としては、「人からどう思われるか」「認めてほしい」「私はこんなに頑張っている」という思いが強く、褒められ、感謝されるために頑張るタイプです。

他者から認めてもらうことで、自分の存在価値を保とうとし、期待していた評価をされないとひどく落ち込んで不満を持ちやすいのも特徴です。

また、いい人と思われたくて人に合わせすぎてしまう傾向もあります。

2、理想と目標が高く、自分にも人にも完璧を求める(カンペキ)タイプ

理想と目標が高く、自分にも人にも完璧を求める(カンペキ)タイプの行動の傾向は以下のようなものがあります。

  • 完璧であるべきという意識が自分にも他人にもある
  • ちょっとしたミスが許せない
  • 間違いや失敗を極度に恐れる
  • 努力を認められず、成果に満足できない
  • 白か黒かで物事を判断する
  • うまくいったことより、うまくいかないことにフォーカスする
  • 人にも自分にも、満足することができない
  • 責任をもって、周りの期待に応えたい

特徴としては、「ダメな人って思われたくない」「失敗やミスは絶対したくない」「能力がないと思われたくない」という思いが強く、自分にも人にも完璧を求めるタイプです。

過度に承認を求めるタイプが重複する人も多く「白か黒か」「0か100か」という考え方が目立ち、自分にも人にも厳しく、目標や理想通りにならないと満足できず、子どもに対しては過干渉になることもあります。

3、他者よりも常に優位になろうとする(私はNO.1さん)タイプ

他者よりも常に優位になろうとする(私はNO.1さん)タイプの行動の傾向は以下のようなものがあります。

  • つい人の批判をしてしまう
  • 自分がいかにすごいかをアピールしがち
  • 人から意見されると攻撃されたと感じる
  • 人と比較して優位に感じることで自信を持つ
  • ムキになって自分を正当化してしまう
  • 自分を通さないと不満で、何でも口を出す
  • 自分の非を認めにくく、人のせいにしがち

特徴としては、「できない人と思われるのが怖い」、「弱いところを見せたらつけこまれてしまう」、「見下されたくない」という思いが強く、出来る人であることを証明したいがために「人との比較」で優位性を保とうとする傾向があります。

そのため、持っているものや肩書、自分に付属しているもので自己価値を高めようとするケースもあり、プライドが高く、負けを認めたがらない、弱さを見せられないタイプだと言えます。

4、人を過剰に援助しようとする(世話焼き)タイプ

人を過剰に援助しようとする(世話焼き)タイプの行動の傾向は以下のようなものがあります。

  • 誰かの役に立っていないと不安
  • 相手が助けを求めていないのに助けようとしがち
  • 自分や身近な問題をほったらかしにしてボランティアに精を出す
  • 自分を必要と感じてくれる人を探す
  • 恋愛では相手に尽くしすぎてしまう
  • 自分が疲れていても相手を助けなくてはと思う
  • 過干渉になりがち

特徴としては、「必要な人と思われることで安心したい」という思いが強く、満たされない不安な気持ちを埋めるために、人のため、誰かのために尽くしてしまい、自分や家族などが抱えている問題から目を逸らすために、外の世界で自分の居場所をみつけようとするタイプだと言えます。

5、自己非難、自己否定をする(くよくよ)タイプ

自己非難、自己否定をする(くよくよ)タイプの行動の傾向は以下のようなものがあります。

  • 「私なんて」「どうせ無理」と思いがち
  • 自分は「かわいそう」「被害者」だとよく思う
  • 自分のことは人に理解されないと感じる
  • 人に心を開きにくい
  • 何かあると非難されていると感じる
  • なんで自分ばかりと思いがち
  • 悩みをひとりで抱え込みやすい
  • 何かあるたび「私が悪いんだ」と思う

特徴として、「傷つきたくない」「非難されたくない」という思いが強く、マイナス思考で自虐的になる傾向があり、何かあるとすぐ自分に関連付けて責め、物事を否定的に捉えがち。人から非難されないよう過剰に守ろうとする傾向があります。

6、自分は関係ないと問題から逃避する(逃げちゃえ)タイプ

自分は関係ないと問題から逃避する(逃げちゃえ)タイプの行動の傾向は以下のようなものがあります。

  • 何か問題が起こっても無関心を装う
  • 本気にならない
  • 都合が割ることは興味のないふりをする
  • 問題があっても解決しようとしない
  • いい人を演じがち
  • 人と深く関わることを避ける
  • 困難な場面に直面することを避ける
  • 困難な状況から逃げ出す

特徴としては、「自分には関係ないから」「能力がないと知られたくない」そんな思いが強く、自分の能力に自信がなくプライドを保ちたいため、自分には関係ないと問題から逃避する傾向があり、肝心なことはやらない、関わらないことで、困難なことや都合の悪い事を避けようとするタイプだと言えます。

要因について

自己肯定感が低い(自己否定)が発生する要因として以下のようなものがあります。

ないものねだりをする

例えば、会社で「もっと理解のある上司に恵まれていたら頑張れるのに」、同僚と比べて「あの人みたいに計画性をもって何か行動できたらいいのに」、友人を見て「私もあの人ぐらいもっとルックスがよかったらいいのに」など、ないものねだりをしてしまうことで、自己肯定感が低い(自己否定)につながってしまうと言えます。

誰でも自分にないところを欲しがる=ないものねだりをすることはありますが、ないものばかりにフォーカスすると、その時点の自分自身を否定し、より自分を受け入れられなくなっていきます。

例えの場合も「上司に恵まれない」「計画性がなくて行動できない」「ルックスがよくない」自分にフォーカスして、それがない自分を責めてしまうということにつながります。

特に自己肯定感の低い人が、ないものねだりをし始めると、無意識に自分の足りないところを探し、余計に自信をなくし、自信がないからまた探す、という負のループに陥ってしまいます。

ですから、ないものねだりはやめて、今あるものに感謝することを心掛け、自分はこのままでいいんだと思えれば、自己肯定感も自然と上がっていくと言えます。

謙遜しすぎる

日本人にとって謙遜は美徳、あるいはマナーのようなところがありますが、あまりに謙遜しすぎると、自己肯定感を下げる行為になってしまいます。

あたたかい言葉をかけても、「いえいえ」と謙遜されると否定された気持ちになり、次から褒めにくくなってしまいその人は誰からも褒められなくなり、周りからポジティブな評価を聞く機会が減ってしまうことになり、「誰からも評価されない」「自分は必要ない人間なんだ」という考えにまで陥ってしまう可能性があります。

そういったネガティブな環境を自分が作ってしまうことを考えると、謙遜しすぎるのはあまりよくないことだと言えます。

大事なのは「いえいえ」の代わりに、「ありがとうございます」と素直に感謝すること、「ありがとうございます。うれしいです」とポジティブな気持ちをあらわせると、なおいいと言えます。

姿勢が悪い

一般的に感情と行動が生じる順番について、まず何かしらの出来事やイベントがあって、例えば楽しい気持ちになると、笑顔が出てくると思われがちですが、実は逆であるとする説があります。

「ジェームズランゲ説」という有名な説で言うと、出来事があって、笑うから楽しくなるというもので、まずは身体の変化があって、それから感情の変化が出てくるということです。

そう考えると、猫背で暗く元気がないようにしていると、本当に元気がなくなってしまいますし、猫背は胸郭が狭くなるので、肺の動きが制限されて、呼吸は浅く速くなり、交感神経が刺激されて、緊張感が高まりリラックスできない、ピリピリとした状態が続き、余裕のない自分につながってしまいます。

自己肯定感を上げるには、できるだけ胸を張って深く呼吸をし、笑顔で過ごすことも大切だと言えます。

自己肯定感を高める方法

自己肯定感を高める方法は以下のような5つのステップがあると言われています。

ステップ1「ありのままの自分を認める」

「自己肯定感」は、自分を自分がどう思うかの感覚であり、自分の良いと思える部分だけでなく、自分のダメだと思えるところや好きでないところ、短所と思える部分も含めて、まだまだ満足できない自分であっても、そんな自分のあり方全てを含めた、丸ごとの自分を認めることです。

様々な気質や要素を持っている自分を「良い、悪い」で判断せず、そのまま認めることです。

それは自分に妥協して開き直り、傲慢になることではなく、自分の存在そのものの価値を認めることでもあります。

ステップ2「ありのままの自分を受け入れる」

ステップ1で、あるがままの自分の現状をそのまま認められたら、次にその自分をまるごとOKすることです。

「自分を受け入れる」とき、「受け入れる」という感覚に抵抗を感じる人がいますが、自分が持っている気質や個性、自分が置かれている状況や、自分のあり方や境遇などをそのまま自分のものとして受け止めいきます。

それは、自分のネガティブに思える部分も、そうなった状況や経緯など、自分を取り巻くすべてを理解しようとすることも含まれます。

ここで、、あるがままの自分を「これが自分」と許容することで、自分が持つ自分らしさや個性を受け止められるようになります。

このように、唯一の「自分の存在そのもの」を受け入れられると、自己肯定感の確固たる土台を持てることになり、「自分は自分」と思えるようになります。

できないところがあっても、そこを責めたり、否定しないで、「それも自分」と受け止めることが大切です。

ステップ3「自分を大切にする」

「自分を大切にする」とは、心身ともに自分を心地よくすることはもちろん、自分の健康に意識を向けること、自分自身を理解すること、自分の一番の味方になり、自分に愛情を注いであげることも含まれます。

そこには「感情を理解する」ことも含まれ、自己肯定感を高める上で「感情」を切り離して考えることはできないと言えます。

自分の中に湧きあがる様々な感情がどんな理由で出てきているのかを理解してあげると、感情に飲み込まれ、振り回されることがなくなるからです。

どんな感情も自分にとって意味があって生まれると理解して、その感情を受け止めてあげることが大切だと言えます。

この1から3のステップは、日常の様々な場面や状況で自分と向かい、何度も繰り返し実践すると、「絶対的自己肯定感」の土台が作られていきます。

そうなると、少しずつ自分が自分であることへの安心感が生まれ、心から自分を受容し、承認できるようになり、自分を好意的に受け止められるようになっていきます。

自分を認め受け入れて、自分を大切にすることができると、自己肯定感のベースとなる部分が少しずつ整っていくことにつながります。

ステップ4「自分に価値を感じる」

自分の存在価値は、何ができるとか、何を持っているかに左右されないものですが、「自己肯定感」を高めるステップの1~3を繰り返し実践していくと、自分をより承認できるようになり、それが自己評価を高めることにつながります。

自分の努力や成果を認めることで自己価値を感じ、他者から褒められたり、認められたり、肯定的な評価を与えられたものを、自らの成功体験として積み上げていくことができ、自信につなげていくことができます。

また、何かチャレンジしたときに、たとえ思い通りの結果が得られなくても、その結果を受け止め、その結果から何を学べるか、その経験を次にどう生かしていくかを考えていくプロセスが自己価値となり、社会的自己肯定感を高め成長につなげていくことができるようになります。

ステップ5「自分を信頼する」

「自分を信頼する」とは、自分を無条件に信じることができることです。

ステップ1~3で、「絶対的自己肯定感」の土台ができて、ステップ4の自分の価値を感じられるようになると、外的状況がどうであっても、そのままの自分を信頼できるようになります。

自己信頼が高くなると、自分がやることは上手くいくという感覚が持てるので、ゆるぎない自信と共に「自己効力感」を持てるようになります。

番外編「自分年表を作成する」

問題を根本的に解決するために、過去を振り返って「自分年表」を作成する方法もあります。

年表といっても履歴書のようなもので、何歳で小学校に入って、何歳でピアノを始めて、と時系列で書き出していきます。

ポイントは、なるべくこまかく書くことで、ピアノを始めたなら、なぜこれを始めたのか、自分がやりたいと思ったのか、親からやれと言われたのか、友だちがやっていたからか、それを少しずつ分解していくと、自分がやりたいのではなく、親に言われてやったとか、友だちがやっていたからとか、そういった自分の考え方の癖が見えてきます。

そうすれば、どこを修正していけばよいかがわかってくることにつながります。

子供の自己肯定感を高める方法

子供の自己肯定感を高める方法は以下のようなものがあります。

ネガティブな言葉をポジティブな言葉に置き換えてみる

まず真っ先に取り組みたいのが、親自身の言葉遣いです。

子どもの自己肯定感は、親の声掛け、態度で大きく左右されるため、親の何気ないネガティブな言葉によって、知らずに子どもの自己肯定感を下げている可能性もあると言えます。

例えば「なんでそんなに恥ずかしがり屋なの」「少しは落ち着きない」「散らかしてばかりいて」といったネガティブな声掛けが積み重なると、子どもは自分を「恥ずかしがりやな子」「落ち着きない子」「いつも散らかす子」と考えるようになります。

逆を言えば、ママ・パパの言葉をポジティブに置き換えるだけで、子どもの考え方、感じ方にもいい影響が与えられると言えます。

例えば、

  • あと5分しかない→まだ5分もある
  • 落ち着きがない→いつも元気で生き生きしている
  • 怒りっぽい→自分の気持ちを素直に出せる
  • 心配性→準備を前もってできる

などです。

親が言葉を変えれば、親自身もポジティブになれ、そのポジティブさが子どもに伝われば、子どももポジティブに物事を考えられるようになり、自分自身をポジティブに考えられる可能性も高まると言えます。

親子で遊ぶ

子どもの自己肯定感を育む上で、遊びも大切になり、遊びを通じた成功体験の積み重ねが、自己肯定感を育むと言えます。

遊びを通じて自己肯定感を高めるためには、

  • 子どもが熱中しておもちゃで遊べる環境をつくる
  • 子どもが遊びだしたら、邪魔せず子どもの興味関心を尊重してあげる
  • 一緒に遊びながら、子どもを褒める・認めるを繰り返す

などが大事になってくると言えます。

何気ない日々の遊びではありますが、その細かな積み重ねを通じて、子どもの自己肯定感にプラスの影響を与えていくと言えます。

生活のリズムを整える

実は、十分な睡眠は自己肯定感を育てると言われています。

その理由は、人が睡眠中に記憶や体験を整理してインプットする生き物のためで、体験や記憶が自分の中に定着すれば「これ、前にやったからできる」という自信が生まれ、自己肯定感が高まっていきます。

可能であれば、6時に起きて21時に寝る生活が理想的だと言われています。

日中は外に出て太陽の光を浴び、お昼寝は15時までに終わらせ、夜ご飯は頑張らずに、眠る前のルーティンをつくって、自然に眠くなる環境を整えてあげるなども大切だと言えます。

今できる部分から始めることが大切だと言えます。

トラウマとの関係

自己肯定感が低い(自己否定)は、過去に自分の存在を否定された経験などがトラウマのようになり、発生しているケースもありです。

また同じような経験をしたらどうしよう、もうあの時のような思いはしたくない、そんな思いがトラウマにつながり、ますます自己肯定感が低い(自己否定)に苦しんでしまうことにつながると言えます。

トラウマについて詳しくはこちら→トラウマ(心的外傷)が楽になる

愛着障害(アタッチメント障害)との関係

愛着障害(アタッチメント障害)とは、幼少期に母親など養育者との愛着形成がうまくいかず対人関係や社会生活に生きづらさや苦しみを抱えている状態です。

自己肯定感が低い(自己否定)は、乳幼児期に主たる養育者との関係の中で、「十分に受け止められた」「安心感をもらえた」という実感を持てなかった場合に生じるケースがあります。

この時期に、十分な愛情を感じられなかった場合、自己肯定感が低い(自己否定)につながってしまう可能性があると言えます。

つまり、愛着障害(アタッチメント障害)がキッカケになり、自己肯定感が低い(自己否定)が発生しているケースがあると言えます。

愛着障害(アタッチメント障害)について詳しくはこちら→愛着障害(アタッチメント障害)が楽になる

見捨てられ不安(捨てられる恐怖)との関係

見捨てられ不安(捨てられる恐怖)とは、大切な人から見捨てられるのではないかと強い不安や恐怖を感じている状態です。

見捨てられ不安(捨てられる恐怖)も根底には、自己肯定感が低い(自己否定)が関係していると言えます。

つまり、自己肯定感が低いからこそ、強い見捨てられ不安や捨てられる恐怖を感じると言えます。

見捨てられ不安(捨てられる恐怖)について詳しくはこちら→見捨てられ不安(捨てられる恐怖)が楽になる

アダルトチルドレンとの関係

アダルトチルドレン(AC)は、親子関係による心の傷ができる症状です。

つまり、アダルトチルドレンの人は、親子関係の影響で、自己肯定感が低かったり、自分を責めやすい傾向があると言えます。

アダルトチルドレン(AC)について詳しくはこちら→アダルトチルドレン(AC)が楽になる

 

自己肯定感が低い(自己否定)の原因

自己肯定感が低い(自己否定)の本質的な原因は「思い込みと過去へのとらわれ」だと言えます。

つまり、自己肯定感が低い(自己否定)が発生する思い込みを抱えているため、自己肯定感が低い(自己否定)が発生していると言えます。

「思い込み」とは、「こうでなければならない」というルールや、「意味付けのフィルター」のようなものです。

つまり、本来、特に決まった意味のない「自分」を、「否定というフィルター」を通してみることで、「自分=否定という意味付け」になります

逆に言うと、「自分」を「肯定というフィルター」を通してみることで、「自分=肯定という意味付け」になり、自分を否定することもなくなっていくと言えます。

ですから、自己肯定感が低い(自己否定)が発生する思い込みが手放されることで、自己肯定感が低い(自己否定)も楽になると言えます。

思い込みを手放す方法

では、どうすれば、自己肯定感が低い(自己否定)が発生する思い込みを手放すことができるのでしょうか。

それは、まず自分が自己肯定感が低い(自己否定)が発生する思い込みを抱えていることに気づくことです。

通常、自分と思い込みは一体化しているため、思い込みに気づくことはできません。

ですが「感情」をヒントにすると、自分が思い込みを抱えていることに気づくキッカケになります

それは感情が動くところには思い込みが隠れているからです。

例えば、犬を見て怖いという感情が湧いてきたら、自分が犬に対して思い込みを抱えていることになります。

それは、犬に対して何も思い込みを抱えていなければ、犬を見て怖いと感じることはないからです。

同じように、自分に対して否定の感情が湧くということは、例えば「自分はネガティブな存在だ」「自分なんて価値がない」「自分はダメな人間だ」などという思い込みを抱えていることになります。

このように感情をヒントに自分がどのような思い込みを抱えているかを見ていき、抱えている思い込みに気づくと、思い込みと自分との間に距離ができ、客観的に思い込みを眺めることができるようになります。

これが思い込みを手放す準備だと言えます。

そして、思い込みを手放す準備ができたら、あとはその思い込みを手放すと決意するだけです。

「この思い込みはもう必要ないため手放します。今まで私を守ってくれてありがとう」そんなイメージで手放すと決意します。

思い込みを手放すと決意することで、思い込みは自然と手放されていきます。

そのようにして、自己肯定感が低い(自己否定)が発生する思い込みが手放されることで、自己肯定感が低い(自己否定)も楽になっていきます

過去へのとらわれ

思い込み以外の自己肯定感が低い(自己否定)の原因として「過去へのとらわれ」が関係しています。

つまり、自分を否定するような「過去」の体験がトラウマのようになり、その過去にとらわれ、自己肯定感が低い(自己否定)を繰り返してしまうと言えます。

言い換えると、また過去の時のように自分を否定されることで辛い思をしてしまうかもしれない、過去の時と同じように自分を否定してしまうかもしれないという「過去」を「未来」に投影し、自己肯定感が低い(自己否定)から抜け出せない状態になっていると言えます。

過去の印象的な経験や辛い体験は、人の脳裏に焼き付くものです。

ですが、過去とは過ぎ去ったものと書くように、もう過ぎ去ったものであり「今」には存在しません。

ただ自分が「今」に「過去」を当てはめ投影したときにだけ「過去」が存在するように「見える・感じる」だけです。

そして、実は一般的に人が思い描く「未来」も「過去」でもあります。

それは、予想や想像した「未来」というのは、「過去」を参照にし、「過去」の延長線上に、予想や想像されたものだからです。

予想や想像された「未来」というのは「未来」の仮面をかぶった「過去」だということになります。

そして、本当の「未来」は誰にも知ることができません。

その証拠に「未来」とは、未だ来てないと書き、つまり「未知」だからです。

ですから、自己肯定感が低い(自己否定)の人は、自分を否定された「過去」の体験を「未来」に投影し、自己肯定感が低い(自己否定)に苦しんでいると言えます。

逆に言うと、「過去」のとらわれを手放すことができると、「過去」を「未来」に投影することもなくなり、「今」を生きることができると言えます。

実は、人は「過去」に意識を向けると、「後悔や自己否定」につながります。

「未来」に意識を向けると、「不安や恐怖」につながります。

そして、「今」に意識を向けると、「安心やリラックス」につながります。

つまり、「過去」にとらわれ、その投影である「未来」にとらわれることで、自己肯定感が低い(自己否定)につながると言えます。

逆に言うと、「過去」を手放すと、その投影である「未来」も手放され、自己肯定感が低い(自己否定)も手放されていくと言えます。

過去を手放す方法

過去を手放す方法は、過去を受け入れること、許すことです。

それは、過去にとらわれているということは、過去を否定し、過去をなんとかしようとし、過去に抵抗している状態だからです。

つまり、過去がどんなに辛くても苦しくても、それを受け入れ、許さない限りは、その過去の辛さや苦しみはつきまとい続けると言えます。

手放すとは言い換えると、忘れることです。

つまり、過去を受け入れ、許すことで、過去を忘れることにつながります。

反対に、過去にとらわれている状態は、過去を問題にし、問題にすることで、その問題である過去が気になり、気にすることで過去という問題にエネルギーを注ぐことになり、ますます過去という問題は大きくなっていきます

つまり、過去の問題にとらわれ気にすることで、過去の問題に栄養を与え、過去の問題を育てて、生き延びさせているような状態だと言えます。

反対に、過去を受け入れ、許すことで、過去が問題ではなくなり、問題ではないため、必要以上に気にならず、そこにエネルギーを注がいないことになり、過去を忘れ、過去へのとらわれが手放されることにつながります

自己肯定感が低い(自己否定)の場合も、過去の自分を否定された体験を受け入れ、許すことができるほどに、過去へのとらわれを手放すことにつながり、自己肯定感が低い(自己否定)も楽になっていくと言えます。

本当の自己肯定感

本当の自己肯定感とは、自分の存在価値を正しく認識することです。

自己肯定感とは、言い換えると「存在価値」であり、その存在価値に付け足されたものが「付加価値」だと言えます。

実は、この存在価値と付加価値には、圧倒的な価値の差があります。

それは、例えるなら、存在価値を「地球大の大きさ」だとすると、付加価値の大きさはその地球に建つ「家一軒分くらい」だと言われています。

それはまるで、海と一滴の水のような差です。

つまり、どんなに何かを成し遂げ付加価値を高めていっても、圧倒的な存在価値には到底及ばないと言えます。

そして、誰もがその圧倒的な存在価値をすでにつねに持っています

それくらい、存在しているということの価値は大きいものだと言えます。

そのすでにつねにある存在価値の本当の価値に気づくことが、本当の意味で自己肯定感が高まることだと言えます。

自分を守るために発生している

自己肯定感が低い(自己否定)は、自分を否定されることによる極度の緊張やストレスから逃れるために発生していると言えます。

つまり、自己肯定感が低い(自己否定)を発生させることで、自分自身を緊張やストレスから守ろうとしている状態だと言えます。

人には自己防衛本能というものがあり、無意識に自分や自分の命を守ろうとします。

つまり、自己肯定感が低い(自己否定)も突き詰めると、自分や自分の命を守ろうとする行為の現れだと言えます。

つまり、自分を否定されること=自分が傷つくことと捉えていて、その先の死を避けようとしていると言えます。

ですから、自己肯定感が低い(自己否定)の背景には、死に対する恐怖も関係していると言えます。

死に対する恐怖は、人が直面する究極の恐怖だと言えます。

若いうちは、見て見ぬふりができても、年を重ねるほど、嫌でも死を意識することになります。

いつかは向き合わなければならないのが、死の恐怖であり、もしその死の恐怖を克服できたなら、生きることがグンと楽になると言えます。

そして、死の恐怖は克服可能でもあります。

そのカギを握るのが、死ねる「私」は本当に存在するのかということです。

当たり前に感じている「私」は本当に存在するのかということです。

死恐怖症(タナトフォビア)について詳しくはこちら→死恐怖症(タナトフォビア)が楽になる

私という思い込み・信じ込み

実は、究極的な思い込み・とらわれというものが存在します。

それは、「私」や「自分」という思い込みやとらわれです。

例えば、もし「私」や「自分」という感覚が思い込みならば、その「私」や「自分」という思い込みが手放されることで、自己肯定感が低い(自己否定)に苦しむ「私」や「自分」を手放すことにつながります。

「そうは言っても「私」や「自分」という感覚が思い込みとは思えない」「確かに「私」や「自分」は存在する」そんな風に思われた方もおられると思います。

確かにそのように思いますよね。

ですが、実は誰もが「私」や「自分」という思い込みを抱える前の状態を体験済みでもあります。

それは、赤ちゃんの頃です。

赤ちゃんは、「私」や「自分」という思い込みを抱えていません。

むしろ、何の思い込みも抱えていない、何でもない誰でもない存在だと言えます。

つまり、赤ちゃんは全ては一つの状態で全てとして存在していると言えます。

ところが、脳が発達するにつれて、生命体としての自己を守るために「私」や「自分」という個人の感覚が脳の中でシュミレーションされていきます。

そして、「私」や「自分」という個人が存在する思い込みを抱えている親などの大人に育てられ、「私」や「自分」という個人が存在する思い込みを抱えているのが当たり前の社会で生活することにより、「私」や「自分」という個人が存在する感覚が確固としたものになっていきます。

それは、もはや疑うこともない、疑おうとも思わないくらいに、当たり前で当然なものになっていきます。

ですが、「私」や「自分」という個人が存在する感覚は、赤ちゃんや小さい子供の頃には抱えていなかった後付の感覚でもあります。

つまり、「私」や「自分」という個人が存在する感覚は、元々は抱えていなかった後付のオプションのようなものだと言えます。

実際に、今まで一度も「私」や「自分」という個人が存在する「証拠」は発生されておらず、むしろ「私」や「自分」という個人が存在する「証拠」を探そうとするほどに、「私」や「自分」という個人が存在しない可能性が明らかになっています。

ですから、「私」や「自分」という個人が存在する感覚は、「私」や「自分」という個人が存在すると信じ込んでいる「信じ込み」だとも言えます。

「私」や「自分」という個人が存在する思い込み・信じ込みを抱えていることで、「私」や「自分」という個人を守る必要が生まれ、「私」や「自分」という個人を幸せにするため何かを求め続けることになります。

逆に、「私」や「自分」という個人が存在する思い込み・信じ込みを抱えていない赤ちゃんは、「私」や「自分」という個人を守る必要もなく、「私」や「自分」という個人を幸せにするため何かを求める必要もない状態です。

実際に、赤ちゃんは大人なら危険だと感じる場所にも平気で近づいていきますし、個人の幸せにとらわれず今目の前のことを遊んでいます。

自己肯定感が低い(自己否定)に悩む赤ちゃんがいないのもその証拠になると言えます。

つまり、「私」や「自分」という個人が存在する思い込み・信じ込みを抱えていることで、分離した個人という制限が生まれます

「私」と「他人」、「自分」と「世界」のように、主体と客体の関係性が生まれ、その関係性が摩擦を生み、苦しみを生みます。

逆に言うと、「私」や「自分」という個人が存在する思い込み・信じ込みが手放されることで、関係性も手放され、摩擦や苦しみも生まれないことになります。

自己肯定感が低い(自己否定)も、「私」や「自分」という個人が存在する思い込み・信じ込みを抱えているからこそ、自己肯定感が低い(自己否定)から「私」や「自分」という個人を守る必要が生まれ、それが苦しみや生きづらさにつながります

逆に言うと、「私」や「自分」という個人が存在する思い込み・信じ込みが手放されることで、自己肯定感が低い(自己否定)から「私」や「自分」という個人を守る必要がなくなり、自己肯定感が低い(自己否定)の苦しみからも解放されると言えます。

そもそも、「私」や「自分」という個人が存在しないのなら、自己肯定感が低い(自己否定)のベースである「自己」が存在しなくなり、自己肯定感が低い(自己否定)という概念からも解放されると言えます。

つまり、「私」や「自分」が苦しみや生きづらさを感じているのではなく、「私」や「自分」という分離した個人の感覚そのものが苦しみや生きづらさだと言えます。

究極的には、自己肯定感が低い(自己否定)も、「私」や「自分」という個人が存在する思い込み・信じ込みを手放し、分離した制限の存在から、赤ちゃんや小さい子供の頃のような自由で制限の無い状態に還るために発生していると言えます。

それが、本当の意味で、自己肯定感が低い(自己否定)が楽になることにつながります。

このページのまとめ

このページの内容をまとめますと、

  1. 自己肯定感が低い(自己否定)とは、自分のありのままの存在価値を認められない状態、自分の存在価値を否定してしまっている状態。
  2. 自己肯定感が低い(自己否定)について本当の原因や本質について知ることが大切。
  3. 本来の自己肯定感とは「自分はありのままでいい、生きているだけで価値がある、という感覚」
  4. 自己肯定感が低い(自己否定)の要因は、ないものねだりをする・謙遜しすぎる・姿勢が悪いなどが考えられる。
  5. 自己肯定感が低い(自己否定)の本質的な原因は「思い込みと過去へのとらわれ」
  6. 自己肯定感が低い(自己否定)が発生する思い込みを抱えているため、自己肯定感が低い(自己否定)が発生している。
  7. 自分が思い込みを抱えていることに気づいたら、あとはその思い込みを手放すと決意するだけで、思い込みは手放されていく。
  8. 自分を否定する・される過去の体験がトラウマのようになり、その過去にとらわれ、自己肯定感が低い(自己否定)を繰り返してしまう。
  9. 過去を手放す方法は、過去を受け入れ、許すこと。
  10. 本当の自己肯定感とは、自分の存在価値を正しく認識すること。
  11. 自己肯定感が低い(自己否定)は自分や自分の命を守るために発生している。
  12. 究極的な思い込み・とらわれは「私」や「自分」という思い込みやとらわれ。
  13. 「私」や「自分」という個人が存在する感覚は、赤ちゃんや小さい子供の頃には抱えていなかった後付の感覚。
  14. 「私」や「自分」という個人が存在する思い込み・信じ込みが手放されることで、自己肯定感が低い(自己否定)から「私」や「自分」という個人を守る必要がなくなり、自己肯定感が低い(自己否定)の苦しみからも解放される。
  15. 「私」や「自分」という個人が存在しないのなら、自己肯定感が低い(自己否定)のベースである「自己」が存在しなくなり、自己肯定感が低い(自己否定)という概念からも解放される。
  16. 自己肯定感が低い(自己否定)も、「私」や「自分」という個人が存在する思い込み・信じ込みを手放し、分離した制限の存在から、赤ちゃんや小さい子供の頃のような自由で制限の無い状態に還るために発生している。

以上です。

自己肯定感が低い(自己否定)が発生している本質的な意味に気づき、それを受け入れ調和していくことで、自己肯定感が低い(自己否定)が楽になることにつながります。

 

自己肯定感が低い(自己否定)が楽になる整体

当院の整体は、自己肯定感が低い(自己否定)が楽になる整体を行なっています。

体の感覚に意識を向けることで、症状や自分という思い込みに飲み込まれている自分を客観的に観ることができる整体です。

そして、症状や思い込みの自分を手放していく整体です。

さらに、症状の意味に気づき、本質を思い出す整体です。

そんな不思議な整体ですが、本気で自己肯定感が低い(自己否定)が楽になりたい解放されたいあなたにピッタリの整体だと言えます。

当院は、整体とカウンセリング、生活習慣の改善アドバイス、在り方そのものを通して、目の前のご縁のある方が、本当の自分を知り、本当の自分を思い出し、本当の自分に還っていく、そんな整体院です。

最後まで、このページを読んでいただき、本当にありがとうございます。

このページが、ご縁のあるあなたの、自己肯定感が低い(自己否定)の生きづらさや苦しみが少しでも楽になるキッカケにつながりましたら幸いです。

このページを読んでくださり、当院の整体にピンと来たあなたのご来院を心よりお待ちしております。

自己肯定感が低い(自己否定)が楽になる動画はこちら↓(音が出ますのでご注意ください)


「私」という思い込み・信じ込みや苦しみからの解放について詳しくはこちら→非二元(ノンデュアリティ)苦しみからの解放

松山市の自律神経メンタル専門心療整体院 健優館 院長 藤原優(ふじわらゆう)

お客様の喜びの声・口コミ整体体験談

当院は、おかげさまで多数のお客様から心のこもった手書きや漫画で喜びのお声をいただいています。

ここでは、そのほんの一部をご紹介させていただきます。

「お店に迎え入れられた瞬間から、まるで、すべてを受け入れてもらえてるような安心感がありました」

お客様の声

お客様の声

「人生をRPGのように楽しむぞ!と思える整体院」

お客様の声

お客様の声

お客様の声

「自分の気持ちに気づける整体院」

お客様の声

お客様の声

●自律神経失調症・頭痛・肩甲骨~首のコリ 30代女性 会社員 梅岡幸子様(仮名) 愛媛県今治市大西町
※お客様の声・口コミ整体体験談は当院の施術を受けたクライアント様個人のご感想です。全ての方に効果を保障するわけではございません。

「毎回癒されてカラダとココロの調子が良くなっているのがわかります」

お客様の声
●自律神経失調症・首痛・肩痛・頭痛・めまい 50代男性 介護福祉士 長谷部尚也様(仮名) 愛媛県松山市山越
※お客様の声・口コミ整体体験談は当院の施術を受けたクライアント様個人のご感想です。全ての方に効果を保障するわけではございません。

「健優館に出逢えた事で、すばらしい第2の人生がスタートできたと思っています」

お客様の声
●自律神経失調症・肩こり(五十肩)・首痛・腰痛 50代女性 主婦 橋本富士子様(仮名) 愛媛県松山市南持田
※お客様の声・口コミ整体体験談は当院の施術を受けたクライアント様個人のご感想です。全ての方に効果を保障するわけではございません。

「すべてが優しくてふんわりとした雰囲気でいやされます。優しさの中で身体が整っていく感じがします」

お客様の声
●自律神経失調症・肩こり・首痛・背中の痛み・腰痛・ひざ痛・左腕から手のシビレ・体のゆがみ・頭痛 50代女性 保育士 山本法子様(仮名)愛媛県 松山市船ヶ谷町
※お客様の声・口コミ整体体験談は当院の施術を受けたクライアント様個人のご感想です。全ての方に効果を保障するわけではございません。

「一時的なものでなく継続的なメンテナンスをして頂ける」

お客様の声
●自律神経失調症・腰痛・肩こり 40代男性 不動産関係 藤原敏理様 愛媛県松山市小坂
※お客様の声・口コミ整体体験談は当院の施術を受けたクライアント様個人のご感想です。全ての方に効果を保障するわけではございません。

「分かりやすく痛みも感じない治療なので大変気に入っています」

お客様の声
●腰痛・自律神経失調症 40代男性 会社員 林健太様(仮名) 愛媛県松山市吉藤
※お客様の声・口コミ整体体験談は当院の施術を受けたクライアント様個人のご感想です。全ての方に効果を保障するわけではございません。

「じっくりからだの事をきいてくれるところが良いと思います」

お客様の声
●自律神経失調症・首痛 40代女性 田中里香様(仮名) 愛媛県松山市山越
※お客様の声・口コミ整体体験談は当院の施術を受けたクライアント様個人のご感想です。全ての方に効果を保障するわけではございません。

「セルフケアの仕方も丁寧に教えてくれるので助かっています」

お客様の声
●肩こり・首痛・頭痛・冷え症・生理痛・自律神経失調症 20代女性 主婦 清水ほのか様(仮名) 愛媛県松山市和気
※お客様の声・口コミ整体体験談は当院の施術を受けたクライアント様個人のご感想です。全ての方に効果を保障するわけではございません。

「親切、丁寧な説明で安心して治療を任せられます」

お客様の声
●腰痛・肩こり・自律神経失調症 50代女性 会社員 相原由紀様(仮名) 愛媛県松山市姫原
※お客様の声・口コミ整体体験談は当院の施術を受けたクライアント様個人のご感想です。全ての方に効果を保障するわけではございません。

「くつろげる空間で自分の体と会話できる時間は私にとって大切な時間になっています」

お客様の声
●肩こり・首痛・自律神経失調症 女性 ダンス講師 神谷千尋様
※お客様の声・口コミ整体体験談は当院の施術を受けたクライアント様個人のご感想です。全ての方に効果を保障するわけではございません。

残念ながらこんなあなたには合わない整体院です

こんなあなたには合わない整体院

  • 1回で全ての痛みや症状を取り除いてほしい方
  • 根本的な改善ではなくその場で痛みや症状だけを治してほしいという方
  • 自分で生活習慣の改善やセルフケアを行う意欲のない方
  • 当院の整体や考え方に共感や興味を持たずにご来院される方
  • ご来院される本人が自分の意思で当院に行きたいと思われていない方
  • カウンセリングや説明はどうでもいいという方
  • マッサージのように強くもんでほしい方や骨をポキポキ矯正してほしい方
  • 保険がきく治療院やとにかく安い整体院を探している方
  • 態度や言葉が横柄で攻撃的な方
  • 痛みや症状でほとんど身動きができない方

このような方は残念ながら当院の整体が合わない可能性がありますので、他の治療院をご検討されることをオススメします。

※当院は当院とご縁のある当院の整体を喜んでくださる方のための整体院です。ご来院されてからやっぱり合わなかったというミスマッチや、時間とお金などのエネルギーのロスにつながってしまわないように、あえてこのようにハッキリと合う人と合わない人をお伝えさせていただいています。

「選ばれ続ける7つの理由」

選ばれ続ける7つの理由

当院は、おかげさまで開業以来、長年通院して下さっているクライアント様や、毎回次回のご予約をいただき通院を楽しみにしてくださっているクライアント様がたくさんおられます。

そんな当院が「選ばれ続ける7つの理由」をお伝えさせていただきます。

理由1.松山で唯一の自律神経メンタル専門整体院

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当院は松山市で唯一の「自律神経とメンタル専門の心療整体院」です。

実は、ほとんどの症状の原因に自律神経の乱れが関係し、それがメンタル疾患にもつながります。

当院は自律神経やメンタル、それらに関する症状、生きづらさや苦しみを感じて生きているあなたにピッタリな整体院です。

理由2.体を感じて楽になる人生が変わるヒーリング整体

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当院では、もまない、ポキポキしない、痛くない「体を感じて楽になる人生が変わるヒーリング整体」を行なっています。

人には体の感覚や気持ちよさを感じ、それをじっくり味わうと自然と心と体のコリがゆるみバランスが整うという自然法則があります。

当院はその自然法則に沿った、四国では珍しいヒーリングと整体が融合した「多次元操体法」という施術を行なっています。

理由3.ナチュラル・シンプルな癒しのパワースポット空間

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当院はナチュラルでシンプルな癒しのパワースポット空間を追求しています。

整体院らしくないちょっとオシャレな空間をコンセプトに、癒しの雑貨を置いたり、壁や天井もやさしい森や鳥をイメージしたり、サウンドヒーリング(体感音響)で音の癒しにもこだわっています。

おかげさまで、ご来院頂くみなさまに大好評を頂き来院するだけで心と体が癒され楽になる極上の空間を目指しています。

理由4.マンツーマンの個室でカウンセリング&施術

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当院はマンツーマンの個室でカウンセリング・施術・生活習慣改善アドバイスを行っています。

毎回院長が責任を持って、お一人お一人に丁寧に心を込めて寄り添うために、ご予約をいただいている時間は当院をあなた専用のあなたのためだけの整体院としてご利用いただけます。

他の人に話を聞かれる心配もなく、周りの人を気にすることもなく心から安心してカウンセリングや施術を受けていただくことができます。

理由5.感謝を込めた安心のアフターフォロー

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当院では感謝を込めた安心のアフターフォローを大切にしています。

当院を選んでいただき、実際に来院していただく、そして喜んで通院していただくことは奇跡のような、とてもありがたいことだと当院では考えています。

その感謝の気持ちを込めて、10,000通を超えるお礼状、ニュースレター、LINE&メール24時間無料相談など当院なりの感謝の気持ちと安心をカタチにして表現しています。

理由6.自分で自分の整体ができるようになる

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当院では自分で自分の整体ができるようになるセルフケアの方法を丁寧にお伝えしています(より深く自分で整体ができるようになりたい方、整体師を目指す方やプロの施術家の方向けのメニューもあります)

自分で自分の整体ができるようになると、ある程度のゆがみは自分で調整できるようになり、今後のあなたの人生にとって大きな財産になります。

当院は、通院するほど感覚が磨かれ、自分でできる整体の精度もアップし、毎回新しい発見がある通院が楽しみになる整体院です。

理由7.喜びの声多数の信頼の実績

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当院は、おかげさまで心と体を大切にしたい、たくさんの方々から喜びのお声手書きや漫画でいただいています。

このお声が当院の元気の源新たな気づきのきっかけになり、同じ症状でお悩みの方の勇気ある一歩をサポートするきっかけにもつながっています。

松山市の整体院 健優館で心も体も楽になり、今度はあなたが喜びの声を書く側になってみませんか。

そんなご縁のあるあなたのご来院を心よりお待ちしています!

 

整体講習会の主催や講演会の講師の経験と実績

整体講習会の主催や講演会の講師の経験と実績

当院の院長は、全国の整骨院や整体院の先生が集まる講習会を主催したりや、健康に関する講演会の講師を担当した経験があります。

また定期的に治療家の先生向けの勉強会も開催しています。

おかげさまで全国の先生の喜びや学びのきかっけ創りや、一般の方の健康のサポートなどの活動も行っています。

そんな院長があなたのためにマンツーマンで丁寧に寄り添い優しくサポートさせていただきます。

『生きづらさ卒業の教科書』の書籍の出版実績

『生きづらさ卒業の教科書』の書籍の出版実績

当院の院長は生きづらさを卒業する書籍『生きづらさ卒業の教科書:本気のあなたに贈る生きづらさを卒業する85の習慣と32の真実』を「Amazon(紙の書籍・Kindle)」と「note」で出版しています。

私自身、物心ついた頃からいつもどこかに生きづらさを抱え、死を意識するような苦しみも経験しました。

そして、自分自身や生きづらさや苦しみを抱えるたくさんのご縁のある方と向き合ってきた経験や気づきを元に「生きづらさや苦しみが楽になる習慣」や「生きづらさや苦しみの真実」を発見し、それをまとめたのがこの本です。

この本は「本気」で生きづらさを卒業したいあなたを卒業へと導く「生きづらさ卒業の教科書」のような存在であるように想いを込めて書かれています。

当院の施術やカウンセリングを受けられる際の「教科書」としてご活用いただけるとより深い部分から楽になることにつながります。

★「Amazonの紙の書籍版」の『生きづらさ卒業の教科書:本気のあなたに贈る生きづらさを卒業する85の習慣と32の真実』はこちら↓

★「AmazonのKindle版」の『生きづらさ卒業の教科書:本気のあなたに贈る生きづらさを卒業する85の習慣と32の真実』はこちら↓

★「note版」の書籍はこちら→生きづらさ卒業の教科書:本気のあなたに贈る生きづらさを卒業する85の習慣と32の真実

 

プロからのご推薦

当院で行っている施術法でもある「多次元操体法」の創始者であり、仙台のやすらぎの杜整体院 院長の上川名 修先生より、推薦文をいただきましたので、ご紹介させていただきます。

上川名先生推薦写真

藤原先生は愛媛県から宮城県の仙台市まで
毎月熱心に通って多次元操体法を学びに来てくださいました。

そして講習会の後の懇親会も必ず出席して
お酒を呑み交わしながら時には明け方まで熱く語り合い
そのまま寝ずに愛媛に帰るということもありました。

いつもニコニコ笑顔を絶やさず物静かな方ですが
内に秘めた情熱はすごいです。

操体法の技術とともにその背後にある哲学や
人として大切なものも含めてしっかりと学び取ってくれました。

藤原先生の優しさはその操法にも表れています。
とても繊細で丁寧なお人柄が技術にもそのまま反映されています。
きっと心も体も安心して施術を受けていただけることでしょう。

優しい先生を望んでいる方、
心にも体にも丁寧に寄り添ってくれる先生を望んでいる方
でしたら
藤原先生は優しく親身になってあなたに寄り添ってくださると思います。

やすらぎの杜整体院院長
多次元操体法創始者 上川名 修

 

施術料金について

【LINE公式アカウント友だち追加で】初回施術料金半額キャンペーン!

初回半額

今なら当院のLINE公式アカウントに友だち追加いただくと初月施術料金通常10,000円がなんと半額の5,000円(税込)になります!

※もしLINEをされていない方は「ホームページを見ました」と言っていただけると、ホームページ割引として同様に対応させていただきます。

この【LINE公式アカウント友だち追加で】初回施術料金半額キャンペーンは、あなたに適切な施術を受ける機会を失ってほしくない、少しでもあなたの新しい道を歩む勇気ある一歩を後押ししたいとの思いで行っています。

LINE公式アカウントは登録無料で、ご不要の場合いつでも登録解除できます

まずはお気軽に下記のお友達追加ボタンをタップして登録してみて下さいね。

さらに今なら!

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今なら初回特別特典として、ご来院時に「当院特製のセルフケアアドバイス小冊子」をプレゼントさせていただきます。

症状の根本的な改善には生活習慣の改善が必要です。その生活習慣改善の具体的な方法を呼吸・食事・動作・考え方の4つの分野に分け21のアドバイスにまとめたのがこのセルフケアアドバイス小冊子です。

正直この小冊子に書かれている内容を素直に実践されるだけで、症状改善の大きなキッカケになるそのくらいの内容となっています。

当院が心を込めて作成したこの小冊子が、あなたの症状の本質的な改善のキッカケにつながりましたら幸いです。

なんとさらに!
henkinhosyou

当院の整体は保険が適用されないため、全額自費になります。どんな施術なの?効果は出るのかな?と不安なことも多いと思います。

そこで、そんな不安を少しでも解消するため、安心・納得の初回施術料金返金保証をいたします。

万が一、当院の施術に満足されない場合は施術料金をいただきませんので、遠慮なくお申し付けください。

※当院の施術では対応できない症状の場合、医療機関をおすすめする場合があります。
※冷やかしや当日以外でのお申し出は適用になりません。
※この保障は初回お試し無料クーポンではありません。

なおこの通常の整体メニューは、

  • 気軽に当院の整体やカウンセリングを受けたい方
  • ある程度症状が楽になった後のメンテナンス

にオススメです。

当院には、通常の整体メニュー以外にも、あなたのお悩みの症状や状態にピッタリの特別なメニューがあります。

興味のある方は、次の段落の「その他のメニュー」をご覧下さい。

●2回目以降
通常料金6,400円(税込)→メンテナンス会員料金5,000円(税込)

当院にピンときたご縁のあるあなたのご来院を心からお待ちしております。

その他のメニュー

【本気のみなさんに人気】自律神経・うつ・パニックなど心の症状が楽になる「こころの整体」

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当院では「自律神経失調症・うつ病・パニック障害・不眠症・不安症・恐怖症・依存症・過敏症・精神障害・発達障害など心の症状や苦しみ、生きづらさをなんとかしたい本気のあなた」をサポートする自律神経・うつ・パニックなど心の症状が楽になる専門メニュー「こころの整体」を行っています。

心も体も深い部分から楽になりたい、悩みや苦しさから根本的に解放されたい、もっと楽に楽しく生きたい、幸せになりたい、人生を変えたい本気のあなたのための自律神経やメンタル・心の症状に特化した専門のメニューです。

今なら初回こころの整体料金通常16,400円(税込)(施術料12,800円+初回セッション料3,600円)→【なんと6,400円引き】の10,000円(税込)
詳しくはこちら→自律神経・うつ・パニックなど心の症状が楽になる「こころの整体」

自分で自分の整体ができるようになる「自分で整体レッスン」

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当院には自分で自分の整体ができるようになりたい、ご家族やご友人のケアもできるようになりたい、本格的に整体を学んでみたいそんなあなたのために「自分で整体レッスン」というメニューがあります。

自分で自分の整体ができるようになることは、今後のあなたの人生にとって大きな財産になると言っても過言ではありません。

自分で整体レッスンは「オンライン」でもレッスンを行っています(詳しくは詳細のリンク先をご覧ください)

今なら初回整体レッスン料金通常16,400円(税込)(レッスン料12,800円+初回カウンセリング料3,600円)→【なんと6,400円引き】の10,000円(税込)
詳しくはこちら→あなたも整体師になれる♪「自分で整体レッスン」

全国対応【オンライン】メンタルケアカウンセリング

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当院ではオンラインで「うつ病・パニック障害・不眠症・不安症・恐怖症・依存症・過敏症・精神障害・発達障害など心の症状や苦しみ、生きづらさをなんとかしたい本気のあなた」をサポートする【オンライン】メンタルケアカウンセリングを行っています。

先の見えない不安や未知への恐怖をなんとかしたい、心も体も深い部分から楽になりたい、悩みや苦しさ生きづらさから根本的に解放されたい、もっと楽に楽しく生きたい、自分を変えたい、人生を変えたい本気のあなたのためのオンラインで心・体・人生が楽になる専門のメニューです。

今なら初回【オンライン】メンタルケアカウンセリング料金通常16,400円(税込)(初回カウンセリング料3,600円+通常カウンセリング料12,800円)→【なんと6,400円引き】の10,000円(税込)
詳しくはこちら→【オンライン】メンタルケアカウンセリング

全国どこからでもお申込み可能な人生が変わる【LINE&メール】カウンセリング

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当院ではLINEとメールでカウンセリングを行っています。

このLINE&メールカウンセリングは、LINEやメールでのやり取りを通して、心や体の症状、生きづらさが楽になるセッションです。

カウンセリングは日本全国どこにお住まいの方でもお受けいただけます(海外の方も応相談)

今なら初月カウンセリング料金通常月額20,000円(税込)→なんと半額初月お試し特別価格月額10,000円(税込)
詳しくはこちら→人生が変わるLINE&メールカウンセリング

 

院長のごあいさつ

松山市の整体は自律神経メンタル専門心療整体院 健優館院長プロフィール写真

ここまで、当院のホームページをご覧いただき、本当にありがとうございます。

松山市の自律神経メンタル専門心療整体院 健優館院長の藤原優(ふじわらゆう)です。

このホームページをご覧になっているあなたは、
「自律神経やメンタルに関する症状をなんとかしたい」
「心や体の症状、人生の苦しみ、生きづらさから楽になりたい」
「自然体の本当の自分で楽に楽しく生きたい」
「自分らしく輝いて幸せになりたい」
「自分を変えたい、人生を変えたい」

と感じられていることと思います。

ですが、本当に良くなるのか、このままこの状態が続いたらどうしよう、初めての整体院へ行くのは緊張するなどの不安も多いですよね。

当院は、整体を通して「あなた本来の、あなたらしい生き方を取り戻し、あなたらしく輝き、健康で幸せで豊かな毎日を送るお手伝い」を目指している整体院です。

この自分らしい生き方にこだわっているのには、過去の自分自身の経験が関係しています。

私は、元々不器用な性格で、つい無理をしてがんばりすぎてしまう傾向があります。

20代前半に、デザイン事務所で働いていたことがあるのですが、そこでも仕事が立て込み、2日連続で徹夜など無理をしすぎて、気胸という肺に穴が空く病気になり、即入院、手術という経験をしました。

これは今思うと、自分の心の声や本音を我慢したりフタをしたり無視をして、無理をした結果だと感じています。

そして、病院のベットの上で、健康で元気じゃなくては、何もできないし、苦しみばかりで楽しくない、やっぱり健康が一番大事だなぁと身を持って痛感すると同時に、普段当たり前で気づきにくい健康であることのありがたさ、幸せ、豊かさに気づきました。

そんな体験から健康に関する仕事がしたい、自分と同じ思いする人を1人でも減らしたいと強く心に思っていたところ、縁あって整体の道に出逢いました。

おかげさまで整体を通して、日々みなさまの健康と幸せと豊かさのお手伝いをさせていただいている中で当院が大事にしていることがあります。

それは「自然法則」にしたがって生きることです。

「自然法則」にしたがって生きるとは、無理にがんばったり、まだ起きてもいない未来のことを心配したり、過去の後悔で悩んだりせず、自然の流れに逆らわず自然の流れに身をまかせて「今この瞬間」を生きることです。

例えば、楽しみにしていた遠足の日の天気が雨でもどんなにがんばっても、天気を変えることはできません。雨が降ったら雨でできる楽しみ方をするだけです。

例えば、がんばって川の流れに逆らって泳ぐよりも、川の流れに乗って泳いだ方が、楽に早く泳ぐことができます。

そのようなイメージで、自然法則にそった生き方ができるほど、自律神経失調症やメンタル疾患などの症状が自然と改善したり、心の違和感やモヤモヤが消え、毎日に幸せや豊かさを感じ楽しく過ごすことができるようになります。

その自然法則と調和した状態になると、あなた本来の、あなたらしい「自然体」な生き方をすることにつながります。

当院は、整体を通してそんな自然法則と調和し自然体で生きるコツをお伝えし、それを実践できるようにやさしくサポートする整体院です。

あなたに、あなた本来の生き方を取り戻していただき、より健康に幸せに豊かになっていただくお手伝いをする整体院です。

「もっと早く来ていればよかった」
「整体って痛くないんですね」
「今まで受けたことのない不思議な整体ですね」
「こんなに心から安心してリラックスできたのは初めてかもしれない」

とびっくりされる方も多い整体院です。

「どこに行ってもなかなか良くならない」
「自律神経やメンタルなどの心と体の症状や人生の苦しみ、生きづらさを根本から解決したい」
「不安や苦しみから解放され心から安心して毎日を思いっきり楽しみたい」
「自分らしく楽に楽しく輝いて生きて幸せになりたい」
「もう整体院探し治療院めぐりは最後にしたい」

そんなあなたにピッタリの整体院です。

当院の自然法則と調和した「体を感じて楽になる人生が変わるヒーリング整体」をぜひ一度体感してみませんか?

あなたの「勇気ある一歩」を応援しその思いに心を込めて施術させて頂きます。

あなたのご来院を心よりお待ちしています!

動画で当院についてシンプルにまとめてみました。興味のある方はぜひ再生ボタンを押してご覧になってみてくださいね(音が出ますのでご注意下さい)

https://www.youtube.com/watch?v=WDY3NVp-qXA

動画をご覧いただきありがとうございます。

当院は、ご縁のある方の「心・体・人生が楽になり幸せになるお手伝い」を全力で行っています。

ご縁のある素晴らしいあなたのご予約・ご相談・ご来院を心より楽しみにお待ちしております。

あなたにすべての良きことが雪崩のごとくおきますように。

署名

新型コロナウイルス8つの感染防止対策

新型コロナウイルス感染防止対策

当院では新型コロナウイルスの8つの感染防止対策を実施しています。

  1. 施術前後のベットの消毒
  2. 施術者の手洗いうがいの徹底
  3. 施術者の検温の実施
  4. 施術者やクライアントさんのマスク着用
  5. 使い捨てのフェイスペーパーを使用
  6. クライアントさん同士が会わないように予約時間の調整
  7. 定期的な換気の実施と24時間換気システムを採用
  8. 院内の定期的な消毒と掃除の実施

安心の見える化と安全の感染防止対策の実施で、ご縁のある方が少しでも安心してご来院いただけるように心がけ、それをしっかりと実践しています。

なお、当院は「愛媛県の密接不可避業種感染予防対策推進事業者」の審査を合格し営業しています。

予約について

完全予約制(当日予約も大歓迎)
「ホームページを見ました」と今すぐ下記のボタンをタップ!もしくは下記の電話番号へお電話下さい!

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こんなこと今更恥ずかしくて聞けないということや、どんな小さな疑問・質問でも大歓迎です。

あなたに少しでもホッと安心していただけますよう、当院でお答えできる事は、心を込めて丁寧にお返事させていただきます。

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