自傷行為(リストカット症候群)が楽になりたいあなたは愛媛県松山市のメンタルケア専門心療整体院 健優館へ
あなたは「自傷行為(リストカット症候群)」でお悩みではありませんか。
自傷行為(リストカット症候群)の症状があると、気づけば自分で自分の身体を傷つけてしまう、もう傷つけるのはやめようと思ってもまた傷つけてしまう、傷跡を周りの人に見られないか心配になる、本当は誰かに助けてほしいけれど誰にも相談できない、自分を傷つけてしまう自分はダメな自分だとますます自分を傷つけてしまう、もう自分を傷つけるのは終わりにしたい、でも自分ではどうすればいいのか分からない、そんな方もおられると思います。
そこで、このページでは「自傷行為(リストカット症候群)が楽になる」と題して、自傷行為(リストカット症候群)でお悩みのあなたにお役立ちできる本質的な情報をお伝えしていきます。
あなたが少しでもホッと安心するキッカケにつながりましたら幸いです。
目次
- 1 自傷行為(リストカット症候群)について
- 1.1 リストカット(リスカ)
- 1.2 アームカット(アムカ)
- 1.3 レッグカット(レグカ)
- 1.4 虐待
- 1.5 トラウマ(心的外傷)
- 1.6 摂食障害(拒食症・過食症)
- 1.7 パーソナリティ障害(人格障害)
- 1.8 うつ病(鬱病)
- 1.9 双極性障害(躁うつ病)
- 1.10 強迫神経症(強迫性障害)
- 1.11 PTSD(心的外傷後ストレス障害)
- 1.12 離人症・解離性同一性障害(DID)
- 1.13 統合失調症
- 1.14 自閉症スペクトラム障害(ASD)
- 1.15 薬物依存症とアルコール依存症
- 1.16 自殺との違い
- 1.17 動機について
- 1.18 症状の経過について
- 1.19 キッカケについて
- 1.20 対処法について
- 1.21 打ち明けられた時の対応
- 1.22 電話相談窓口について
- 2 自傷行為(リストカット症候群)の原因
- 3 自傷行為(リストカット症候群)が楽になる整体
自傷行為(リストカット症候群)について
自傷行為とは以下のように定義されています。
自傷行為(じしょうこうい、self-harm、以前はself-mutilation)とは、意図的に自らの身体を傷つけたり、毒物を摂取する事であり、致死性が低い点で自殺とは異なる。リストカット、ライターやタバコで肌を焼く(根性焼き)、髪の毛を抜く、怪我をするまで壁を殴るなどの行為がある。虐待のトラウマや心理的虐待及び摂食障害、低い自尊心や完璧主義と正の相関関係があると考えられている。また抗うつ薬や、他の薬物などが自傷行為を引き起こすことが知られている。
引用元:自傷行為 – Wikipediaより引用
自傷行為(リストカット症候群)とは、意図的に自分の身体を傷つける行為です。
具体的には以下のような行為を指します。
- 自分の身体を切りつける
- 自分の身体に火傷をさせる
- 自分の頭を強く打ち付ける、または身体を硬いものに打ち付ける
- 自分の身体を殴る
- 自分の身体に尖ったものを刺す
- 薬物を過剰に摂取する(オーバードーズ)
- 異物を飲み込む
などです。
自傷行為(リストカット症候群)に悩んでいる方は、自分を傷つけてしまうほど、追い込まれ苦しんでいる状態だと言えます。
虐待や摂食障害、自分が好きになれない、生きることが苦しいなど、キッカケは様々だと思います。
自分を傷つけることで、一時的に満足感を感じ、その満足感を求めて、また自分を傷つけてしまう、そんな方もおられると思います。
自分を傷つけることで、周りに対して、自分はこんなにも苦しんでいることに気づいてほしい、そんな思いを抱えている方もおられると思います。
自傷行為を行うことで、身体に傷跡が残ってしまうケースもあります。
そんな傷跡を見て、自分は弱い人間だ、自分はダメな人間だなどと感じたり、自傷行為のことを思い出し、また自分のことを傷つけてしまう、そんな方もおられると思います。
なんとか今の状態かた抜け出したい、でも抜け出せないと苦しんでいる方もおられると思います。
そんな自傷行為(リストカット症候群)の苦しみから解放されるためにも、自傷行為(リストカット症候群)について本当の原因や本質について知ることが大切になります。
このページでは、他ではなかなか語られない、自傷行為(リストカット症候群)の本当の原因や本質についてお伝えしていきます。
まずは、自傷行為(リストカット症候群)に関係する症状についてお伝えしていきます。
リストカット(リスカ)
リストカット(リスカ)とは、刃物などを使って、主に手首に傷をつける自傷行為のことを言います。
自傷行為の代表的な行為だと言えます。
アームカット(アムカ)
アームカット(アムカ)とは、刃物などを使って、主に腕に傷をつける自傷行為のことを言います。
手首よりは、目立ちにくいため、アームカット(アムカ)の自傷行為を行うケースも少なくないと言えます。
レッグカット(レグカ)
レッグカット(レグカ)とは、刃物などを使って、主に足(脚)に傷をつける自傷行為のことを言います。
手首や腕よりも、足は目立ちにくいため、レッグカット(レグカ)の自傷行為を行うケースもあると言えます。
虐待
虐待とは、繰り返しあるいは習慣的に、暴力をふるったり、冷酷・冷淡な接し方をすることです。
虐待を受け、心に傷ができ、その結果、自分の身体を傷つけてしまうことにつながります。
虐待について詳しくはこちら→虐待から楽になる
トラウマ(心的外傷)
トラウマ(心的外傷)とは、肉体的・精神的にショックな出来事を体験しそれに囚われてしまう症状です。
そのトラウマに耐え切れずに、自分の身体を傷つけてしまうことにつながります。
トラウマ(心的外傷)について詳しくはこちら→トラウマ(心的外傷)が楽になる
摂食障害(拒食症・過食症)
摂食障害とは、極端な食事制限や、過度な量の食事の摂取などを伴い、それによって健康に様々な問題が引き起こされる症状で、主に拒食症と過食症の総称です。
摂食障害があることで、精神的にも追い込まれ、自傷行為に及んでしまうケースもあります。
摂食障害(中枢性摂食異常症)について詳しくはこちら→摂食障害(中枢性摂食異常症)が楽になる
食欲不振・拒食症について詳しくはこちら→食欲不振・拒食症が楽になる
過食症・食べ過ぎについて詳しくはこちら→過食症・食べ過ぎが楽になる
パーソナリティ障害(人格障害)
パーソナリティ障害は、大多数の人とは違う反応や行動をすることで本人が苦しんでいたり、周りが困っているケースに診断される精神疾患です。
特に、不安定な自己・他者のイメージ、感情・思考の制御不全、衝動的な自己破壊行為を特徴とする「境界型(情緒不安定)パーソナリティ障害」の人は、自傷行為を起こしやすいと言われています。
パーソナリティ障害(人格障害)について詳しくはこちら→パーソナリティ障害(人格障害)が楽になる
うつ病(鬱病)
うつ病(鬱病)とは、脳のエネルギーが低下した状態で、憂うつでやる気や意欲がわかない心の症状、頭痛や肩こりなどの体の症状などが発生します。
うつ病で、気分が落ち込み、自傷行為に走ってしまうケースもあります。
なお、抗うつ薬の影響で自傷行為を起こすケースもあります。
うつ病(鬱病)について詳しくはこちら→うつ病(鬱病)が楽になる
双極性障害(躁うつ病)
双極性障害(躁うつ病)は、うつ病によく似た状態と気分が高揚した躁状態を繰り返すのが特徴です。
抑うつ状態では抑うつ気分や興味喜びの減退となどが見られ、躁状態では気分が高揚し普段より多弁になったり、様々な考えがとめどなく湧き出る等が見られます。
特に抑うつ状態と躁状態のギャップに苦しんだり、抑うつ状態の時に、自傷行為を起こしやすいと言えます。
双極性障害(躁うつ病)について詳しくはこちら→双極性障害(躁うつ病)が楽になる
強迫神経症(強迫性障害)
強迫神経症(強迫性障害)は、少し度が過ぎるほどの心配や不安で頭がいっぱいになり、他の事が手につかなくなる症状です。
強迫神経症(強迫性障害)により、自分を追い込んでしまい、自傷行為につながってしまうケースもあります。
強迫神経症(強迫性障害)について詳しくはこちら→強迫神経症(強迫性障害)が楽になる
PTSD(心的外傷後ストレス障害)
PTSD(心的外傷後ストレス障害)は、過去のすさまじい体験によるトラウマ(心の傷)による極度のストレス症状です。
ストレスの主な要因として 、死と隣り合わせの恐怖、戦争、犯罪、交通事故、性的暴行、火災、自然災害、地震、台風、落雷などがあります。
自分だけでなく他者が体験したのを目撃したり、その状況に直面した場合も同じだと言われています。
PTSD(心的外傷後ストレス障害)は、その心の傷に耐え切れず、身体も傷つけてしまうケースがあります。
PTSD(心的外傷後ストレス障害)について詳しくはこちら→PTSD(心的外傷後ストレス障害)が楽になる
離人症・解離性同一性障害(DID)
離人症とは、心や体、現実から自分が切り離されたように感じる症状です。
自分の体、精神、感情、感覚などから自分が切り離されているような感じがする状態の「離人感」と、外界(人、物、あらゆること)から切り離されているように感じられ、外界のことが現実ではないように思える症状の「現実感消失症」があります。
解離性同一性障害(DID)とは、複数の人格が同一人物の中にコントロールされた状態で交代して現れる状態です。
離人症・解離性同一性障害(DID)の症状に苦しみ、自傷行為に及んでしまうケースもあります。
離人症について詳しくはこちら→離人症が楽になる
解離性同一性障害(DID)について詳しくはこちら→解離性同一性障害(DID)の生きづらさが楽になる
統合失調症
統合失調症は、脳内の統合する(まとめる)機能が失調している状態をいいます。
何らかの原因でさまざまな情報や刺激に過敏になりすぎてしまうと、脳が対応できなくなり、精神機能のネットワークがうまく働かなくなり、感情や思考をまとめてあげることができなくなります。
この状態が統合失調症です。
統合失調症の幻聴や幻覚、被害妄想などにより、自傷行為に及んでしまうケースもあります。
統合失調症について詳しくはこちら→統合失調症が楽になる
自閉症スペクトラム障害(ASD)
自閉症スペクトラム障害(ASD)は、先天的な発達障害の一つで、社会性と対人関係の障害、コミュニケーションや言葉の発達の遅れ、行動や興味の偏りの3つの特徴が発達段階で現れると言われています。
このような発達障害や知的障害の影響で、思い悩み自傷行為に及んでしまうケースもあります。
自閉症スペクトラム障害(ASD)について詳しくはこちら→自閉症スペクトラム障害(ASD)が楽になる
薬物依存症とアルコール依存症
アルコール乱用や薬物乱用と自傷行為は関連性があると言われています。
10〜24歳では、SSRI系の抗うつ薬が自傷行為を増加させると結果が見られており、特に高用量から服用を開始した場合、自傷行為の出現頻度は2倍に及ぶと言われています。
アルコールの依存することで、自暴自棄のようになり、自傷行為に及んでしまうケースもあります。
アルコール依存症(アルコール使用障害)について詳しくはこちら→アルコール依存症(アルコール使用障害)が楽になる
自殺との違い
自傷と自殺は厳密には異なります。
自殺が、意識を終わらせたい、苦痛から永遠に遠ざかりたいという動機から行われるのに対して、自傷は、心理的な苦痛を和らげ変化させるためであり、少数はロボットのような感情の空虚さが苦痛でありそこから逃れるためだと言われています。
自傷行為では、切る、火傷、殴る、頭をぶつける、タトゥー、ピアス、抜毛など、極端な事例を除けば死に至る可能性は低く、自殺とは異なり反復的に行われ、その部位も選択されています。
より強く傷をつける場合には、行動のコントロールができなくなっていることを示唆し、自傷とはまた異なってくると言えます。
動機について
自傷行為(リストカット症候群)の意識的・無意識的な動機は、以下のようなものがあります。
不快感情の軽減のため
気分が落ち込んでいた時やストレスがたまってしまった時に、そのつらい感情から解放される手段として自傷行為を行うことがあります。
自傷が安定剤の役割を果たしていたり、ストレス解消の唯一の手段になっていたりと、自殺願望はなく、むしろ生きていくために行っていると述べる方も少なくありません。
これは本人が認識することの難しい「心の問題」を、痛みとして認識しやすい「身体の問題」に置き換えることで不快感情を軽減しているとも言えます。
周囲の目や気を引くため
周囲に心配されない、見てもらえないといった見捨てられ感をなんとかしたいために、わざと人目を引く傷をつけ心配してもらいたい、という欲求を満たすために行うケースがあります。
わざととはいっても、この動機は無意識的なものであり、本人ははっきりとは理解していないケースが多いです。
解離性の自傷行為とはほぼ対極に位置するもので、この場合傷口を当初から隠そうとせず見せびらかすケースがほとんどだと言われています。
儀式として行う
恋人や家族などを事故で失った場合に行うケースがあります。
この場合の自傷行為は、本人なりの葬儀のあり方であるとされます。
家族や恋人との接点が薄い場合、墓参りに行こうとしても行けず、自分の手首や腕を切って血を流すことで、恋人や家族の死の葬儀の儀式として行うと言われています。
この場合、仕事や個人的な事情などで当初は悲しむ余裕すらなかった場合が多く、一年後など後になって起こることが多いと言われています。
自己を認識するための手段
自分という存在の輪郭を再確認し、自己解体感を抑える際に行います。
これは周囲に対して見捨てられ感を抱いた場合、「自分という存在はこの世界に必要ないのかもしれない」といった考えを否定するためであると言えます。
また、虐待を受けたことなどで、自分の存在をその苦痛に投影するケースもこれに当たります。
痛み、流れる血などを見て自己の生命を再確認し、安心できることから行われると言われています。
痛みによって助けを求めるための手段
自分が非常に危険な状況に陥った時に、痛み自体に救いを求める際に行います。
これは自殺を模倣することで、自分自身の自殺したい願望を抑えるためとも言われています。
例えば、仕事上の失敗などで「もうこんな現実から逃げたい」と思っているにもかかわらず死ぬことがためらわれる場合などが、これに当たります。
攻撃衝動を自分に向ける
自身の攻撃衝動を外に向けることができない場合(女性に多い)が、その衝動を内に向けるときに行います。
例えば「親や周囲の人間に愛されない自分の存在が許せない」と認識した場合に行うのがこれに当たります。
またこれは、自分を理解しない周囲に対する怒りを持ったときに、手首などをそれらの周囲に見立てて人格化し、攻撃しているとも解釈できます。
現実逃避の手段
何か非常に困難な事象にぶつかった場合、自分を切ることによって、その現実に一時的に対処する際に行います。
例えば、両親の不和や自分に対する虐待などで「親を愛することができない自分なんかいらない」と自身が認識した場合や、自分のことが原因で友情にひびが入った場合「自分なんかいなければよかった」と思ってしまうケースなどがこれに当たります。
この場合、罰せられることによって「許し」を乞うているとも考えられますが、それによって本当に許しが得られるわけでもなく、常習化が進んでしまうと言われています。
自分を他人にする手段
自分がしていることを他人の目で見ることによって自分自身を乖離させる手段として行います。
自分で自分を切りつけ、葛藤している通常の自分を信じられない自分にすることによって、自身を他人のようにみなし、その自身を否定し、そうしていないもう一人の自分を認識することによって、葛藤ごと葛藤している自分自身を否定し、精神の安定を得るために行います。
自分自身の存在をなくする手段
過去の体験や記憶を自分の中から失わせる手段として行います。
本人の中で「親殺し」の葛藤が起こることもあり、その状況は「真っ白」とも表現されます。
これは、自分自身の精神的な痛みを、肉体的な痛みによって超越させ、それによって思考を破壊し、自己を内へと退行させていると言えます。
言い換えると、自分自身の肉体的な痛み以外に自分を精神的に守ってくれる存在がいないと感じている状態でもあります。
症状の経過について
自傷行為(リストカット症候群)の症状の経過は以下のようなケースがあります。
初期の症状
リストカットを含む自傷行為が始まるのは精神的に最も不安定であった時期より数年遅れることが多く、若ければ10歳前後から始まります。
酒や薬などを用いて始めることもありますが、多くの場合は自然に発症します。
当初の感覚は強い憤り、不安、パニックなどで、前兆として、その感情を抑えようと物を投げたり壊したりすることもあります。
当初は周囲に対する恥辱感から傷口を隠すことが多く、通常は腕時計やリストバンド、長袖などで傷口を隠します。
なお小学生など、年齢が若い場合は自傷行為についての知識がさほどないため、刃物以外で自傷行為をすることが多いと言われています。
常習化
自傷行為をすることによって、一時的に当初の精神的な苦痛は緩和されますが、それは自分を傷つけた直後だけなので、止めたいと思っていたとしても、また新たな精神的苦痛を負うことによって何度も繰り返してしまい、常習化するケースがほとんどだと言われています。
何度も切っているとその部分の感覚が麻痺してくるうえ、血を見ることに慣れてくるので、常習化はさらに進みます。
また、夏服になると手首は目立つので、リストカットよりもアームカットをすることが多いと言われています。
一般には剃刀やカッターナイフなど鋭利な刃物を使うことが多い。自傷行為は切るだけではなく、自分で自分を殴ることもあります。
他には、バーニングをするためにドライヤーなどを使うこともあり、激しい痛みを求める場合には鋏や包丁など刃先がギザギザした刃物を用いる事もあります。
切る時はただ切りたいという衝動に駆られるだけで切ることが多いですが、後で傷跡やケロイドを見て醜く思い、自分自身を卑下してしまうこともあります。
人間関係が不安定になることが多く、引きこもりのような状況になることもありますが、基本的には人との接触を望んでいるので、一時的なものであることが多いと言えますが、対人関係はその後も不安定であることが多く、この状態が続いた場合、現実検討能力が全体的に弱体化していくと言われています。
自傷行為が原因で死亡まで至るケースは極めてまれですが、静脈切断でもかなりの量の出血をすることがあり、極度の貧血のために心臓が弱ってしまうなど健康に差し支えることもあります。
また、精神的に乖離している場合、予定外に動脈を損傷することもあり、この場合本人の意思にかかわらず結果的に死亡してしまうケースもあると言われています。
回復
自傷行為を行っている人は、ある程度の時間がたつと精神的ストレスを言葉で表現することが多くなってきます。
もともと自分自身の抑圧されたストレスが表現できなかった場合に多いため、周囲の環境によっては回復することもあります。
実際に、精神的に落ち着けば自傷行為が治まるケースも多く、年齢と共に自傷行為をする人口は減っていきます。
これは、年齢に応じた経験によって自己を確立する術を手に入れたからと考えられます。
また、結婚などによって治まることもありますが、愛情にうまく対応できず離婚してしまい、再び自傷行為をしてしまうケースもあります。
深刻な心的外傷後ストレス障害や解離性同一性障害生涯の場合、生涯にわたって影響が見られるケースもあります。
キッカケについて
自傷行為(リストカット症候群)に及んでしまうキッカケとなるのは「孤独」「ストレス」「退屈」の3つだと言われています。
強いストレスにさらされているとき、孤独や退屈によって心のエネルギーが不足しているときに衝動的に、またはなんとなく自傷行為に及んでしまうケースがあります。
孤独
「孤独」に対処するには、理解してくれる人の存在が必要不可欠だと言えます。
それは家族でもいいですし、カウンセラーなどの専門家でも良いです。
自傷行為に及んでしまったことを「教えてくれてありがとう」と歩み寄り、どういうときに行為に及んでしまうのか「一緒に考えよう」としてくれる人の存在が孤独を癒すことにつながります。
ストレス
「ストレス」に対しては、ストレスのない環境に移ることが重要ですが、それがなかなか難しい場合も多いと思います。
ストレスの多い環境にいる人については、愚痴を言えたり、相談ができる場があるといいと言えます。
退屈
「退屈」へのアプローチは、周りの人では対処することが難しいかもしれません。
意識的に本を読んだり、映画を見たり、日記を書くなどして時間を使い、「何もしていない時間」を作らないようにするのも一つの方法だと言えます。
対処法について
自傷行為(リストカット症候群)の対処法は以下のようなものがあります。
- 誰かと話をする。友人や専門家・専門機関に相談してみる
- 気分を悪化させてしまう人から離れる
- 出かけたり音楽を聴いたり興味のあることを行う
- リラックスすること・楽しいこと・居心地よいことに意識を向ける
- 何が自傷行為のきっかけになっているか調べる
- 気持ちを発散させる別の方法を見つける(氷を強く握りしめる(もし出血を見るのが重要な場合は赤い液体で氷を作って血液に似せたり、肌に赤色のペンで線を引いてみたりするなど)
- 身体に害のない痛みを感じる(辛い唐辛子を食べる、冷たいシャワーを浴びるなど)
- 前向きなことに意識を向ける
- 自分に優しくする
- 日記や手紙を書き自分を客観的に見てみる
打ち明けられた時の対応
自傷行為をしていることを打ち明けられた場合、どのようにすると良いのでしょうか。
自傷行為には気持ちを穏やかに、また活発にする効果があるために、根本的な解決のためには単に「もうしないで」と言うだけでは足りませんし、「もうしない」という約束をしたとしても、常習化してしまっている人にとってその約束は重く、次にしてしまったときに隠してしまうことにつながるかもしれません。
まずは打ち明けてくれた勇気に感謝し、その人がなぜ自傷行為に及んでしまったのかを聞いたりして、自傷行為をしたことを否定しないことが大切だと言えます。
一緒に自傷行為の代わりになることを探すのも一つの方法です。
電話相談窓口について
自傷行為(リストカット症候群)で悩み苦しんでいるけれど、相談できる相手がいない、そんな方もおられると思います。
誰かと話しをしたり、思いを打ち明けるだけで、心にスペースができ、余裕が生まれたり、心が軽くなることにつながります。
あなたの勇気ある一歩が、あなた自身を楽にすることにつながります。
一人で悩み苦しんでいる人は、下記のリンク先など専門機関に相談することも大切だと言えます。
自傷行為(リストカット症候群)の電話相談窓口について詳しくはこちら→
電話相談|自殺対策|厚生労働省
自傷行為(リストカット症候群)の原因
自傷行為(リストカット症候群)の本質的な原因は「思い込みと過去へのとらわれ」だと言えます。
つまり、自傷行為に及んでしまう思い込みを抱えているため、自傷行為(リストカット症候群)が発生していると言えます。
「思い込み」とは、「こうでなければならない」というルールや、「意味付けのフィルター」のようなものです。
つまり、本来、特に決まった意味のない「自分」を、「嫌いというフィルター」を通してみることで、「自分=嫌いという意味付け」になります。
逆に言うと、「自分」を「好きというフィルター」を通してみることで、「自分=好きという意味付け」になり、自傷行為(リストカット症候群)に及ぶことも少なくなると言えます。
ですから、自傷行為に及んでしまう思い込みが手放されることで、自傷行為(リストカット症候群)も発生しにくくなると言えます。
思い込みを手放す方法
では、どうすれば、自傷行為に及んでしまう思い込みを手放すことができるのでしょうか。
それは、まず自分が自傷行為に及んでしまう思い込みを抱えていることに気づくことです。
通常、自分と思い込みは一体化しているため、思い込みに気づくことはできません。
ですが「感情」をヒントにすると、自分が思い込みを抱えていることに気づくキッカケになります。
それは感情が動くところには思い込みが隠れているからです。
例えば、犬を見て怖いという感情が湧いてきたら、自分が犬に対して思い込みを抱えていることになります。
それは、犬に対して何も思い込みを抱えていなければ、犬を見て怖いと感じることはないからです。
同じように、自分に嫌いという感情や満たされない感情が湧くということは、例えば「自分はダメな人間だ」「自分は幸せじゃない」「幸せになれない自分はダメな存在だ」などという思い込みを抱えていることになります。
他にも、自傷行為に及んでしまう思い込みとして、「人に迷惑をかけてはいけない」「幸せにならなければならない」「自分の身体は自分のものだ」「自分が自傷行為に及んでしまうのは周りのせいだ・社会のせいだ」「自分の思いを聞いてくれる人なんかいるわけがない」「この苦しみは自分のものだ」「人生は理想通りにいかないといけない」「弱い自分は自傷行為でしか思いを満たせない」「自分が傷つくだけなら周りには迷惑はかからない」「自分の人生は自分で責任を持たなければならない」「常識やルールに適合できない自分はいないほうがいい」「こんなに生きづらい人生を耐え抜くには自傷行為に頼るしかない」などの思い込みを抱えている可能性があります。
このように感情をヒントに自分がどのような思い込みを抱えているかを見ていき、抱えている思い込みに気づくと、思い込みと自分との間に距離ができ、客観的に思い込みを眺めることができるようになります。
これが思い込みを手放す準備だと言えます。
そして、思い込みを手放す準備ができたら、あとはその思い込みを手放すと決意するだけです。
「この思い込みはもう必要ないため手放します。今まで私を守ってくれてありがとう」そんなイメージで手放すと決意します。
思い込みを手放すと決意することで、思い込みは自然と手放されていきます。
そのようにして、自傷行為に及んでしまう思い込みが手放されることで、自傷行為(リストカット症候群)も発生する必要がなくなっていきます。
過去へのとらわれ
思い込み以外の自傷行為(リストカット症候群)の原因として「過去へのとらわれ」が関係しています。
つまり、自傷行為の過去の体験が癖(クセ)のようになり、その過去にとらわれ、自傷行為を繰り返してしまうと言えます。
言い換えると、また過去の時のように自傷行為を行えば一時的にでも満たされるかもしれない、過去の時と同じように恐怖や不安が和らぐかもしれないという「過去」を「未来」に投影し、自傷行為から抜け出せない状態になっていると言えます。
他にも、過去の辛い体験がトラウマのようになり、そのトラウマの過去にとらわれ、自傷行為を繰り返してしまうケースもあります。
過去の印象的な経験や過去の辛い体験は、人の脳裏に焼き付くものです。
ですが、過去とは過ぎ去ったものと書くように、もう過ぎ去ったものであり「今」には存在しません。
ただ自分が「今」に「過去」を当てはめ投影したときにだけ「過去」が存在するように「見える・感じる」だけです。
そして、実は一般的に人が思い描く「未来」も「過去」でもあります。
それは、予想や想像した「未来」というのは、「過去」を参照にし、「過去」の延長線上に、予想や想像されたものだからです。
予想や想像された「未来」というのは「未来」の仮面をかぶった「過去」だということになります。
そして、本当の「未来」は誰にも知ることができません。
その証拠に「未来」とは、未だ来てないと書き、つまり「未知」だからです。
ですから、自傷行為(リストカット症候群)の人は、自傷行為による「過去」の体験を「未来」に投影し、自傷行為(リストカット症候群)に苦しんでいると言えます。
逆に言うと、「過去」のとらわれを手放すことができると、「過去」を「未来」に投影することもなくなり、「今」を生きることができると言えます。
実は、人は「過去」に意識を向けると、「後悔や自己否定」につながります。
「未来」に意識を向けると、「不安や恐怖」につながります。
そして、「今」に意識を向けると、「安心やリラックス」につながります。
つまり、「過去」にとらわれ、その投影である「未来」にとらわれることで、自傷行為(リストカット症候群)につながると言えます。
逆に言うと、「過去」を手放すと、その投影である「未来」も手放され、自傷行為(リストカット症候群)も手放されていくと言えます。
過去を手放す方法
過去を手放す方法は、過去を受け入れること、許すことです。
それは、過去にとらわれているということは、過去を否定し、過去をなんとかしようとし、過去に抵抗している状態だからです。
つまり、過去がどんなに辛くても苦しくても、それを受け入れ、許さない限りは、その過去の辛さや苦しみはつきまとい続けると言えます。
手放すとは言い換えると、忘れることです。
つまり、過去を受け入れ、許すことで、過去を忘れることにつながります。
反対に、過去にとらわれている状態は、過去を問題にし、問題にすることで、その問題である過去が気になり、気にすることで過去という問題にエネルギーを注ぐことになり、ますます過去という問題は大きくなっていきます。
つまり、過去の問題にとらわれ気にすることで、過去の問題に栄養を与え、過去の問題を育てて、生き延びさせているような状態だと言えます。
反対に、過去を受け入れ、許すことで、過去が問題ではなくなり、問題ではないため、必要以上に気にならず、そこにエネルギーを注がいないことになり、過去を忘れ、過去へのとらわれが手放されることにつながります。
自傷行為(リストカット症候群)の場合も、過去の自傷行為の体験を受け入れ、許すことができるほどに、過去へのとらわれを手放すことにつながり、自傷行為(リストカット症候群)も楽になっていくと言えます。
死への恐怖
自傷行為(リストカット症候群)は、突き詰めると、「死にたくないから」発生していると言えます。
人には自分の命を守ろうとする自己防衛本能というものがあります。
つまり、辛い出来事や、苦しい経験に対して、自分を守るための方法として自傷行為に及んでいると言えます。
そして、恐怖や不安なども、恐怖を不安を感じることで、危険を避け命を守るために発生していると言えます。
死に対する恐怖は、人が直面する究極の恐怖だと言えます。
若いうちは、見て見ぬふりができても、年を重ねるほど、嫌でも死を意識することになります。
いつかは向き合わなければならないのが、死の恐怖であり、もしその死の恐怖を克服できたなら、生きることがグンと楽になると言えます。
そして、死の恐怖は克服可能でもあります。
そのカギを握るのが、死ねる「私」は本当に存在するのかということです。
当たり前に感じている「私」は本当に存在するのかということです。
死恐怖症(タナトフォビア)について詳しくはこちら→死恐怖症(タナトフォビア)が楽になる
私という思い込み・信じ込み
実は、究極的な思い込み・とらわれというものが存在します。
それは、「私」や「自分」という思い込みやとらわれです。
例えば、もし「私」や「自分」という感覚が思い込みならば、その「私」や「自分」という思い込みが手放されることで、自傷行為(リストカット症候群)に苦しむ「私」や「自分」を手放すことにつながります。
「そうは言っても「私」や「自分」という感覚が思い込みとは思えない」「確かに「私」や「自分」は存在する」そんな風に思われた方もおられると思います。
確かにそのように思いますよね。
ですが、実は誰もが「私」や「自分」という思い込みを抱える前の状態を体験済みでもあります。
それは、赤ちゃんの頃です。
赤ちゃんは、「私」や「自分」という思い込みを抱えていません。
むしろ、何の思い込みも抱えていない、何でもない誰でもない存在だと言えます。
つまり、赤ちゃんは全ては一つの状態で全てとして存在していると言えます。
ところが、脳が発達するにつれて、生命体としての自己を守るために「私」や「自分」という個人の感覚が脳の中でシュミレーションされていきます。
そして、「私」や「自分」という個人が存在する思い込みを抱えている親などの大人に育てられ、「私」や「自分」という個人が存在する思い込みを抱えているのが当たり前の社会で生活することにより、「私」や「自分」という個人が存在する感覚が確固としたものになっていきます。
それは、もはや疑うこともない、疑おうとも思わないくらいに、当たり前で当然なものになっていきます。
ですが、「私」や「自分」という個人が存在する感覚は、赤ちゃんや小さい子供の頃には抱えていなかった後付の感覚でもあります。
つまり、「私」や「自分」という個人が存在する感覚は、元々は抱えていなかった後付のオプションのようなものだと言えます。
実際に、今まで一度も「私」や「自分」という個人が存在する「証拠」は発生されておらず、むしろ「私」や「自分」という個人が存在する「証拠」を探そうとするほどに、「私」や「自分」という個人が存在しない可能性が明らかになっています。
ですから、「私」や「自分」という個人が存在する感覚は、「私」や「自分」という個人が存在すると信じ込んでいる「信じ込み」だとも言えます。
「私」や「自分」という個人が存在する思い込み・信じ込みを抱えていることで、「私」や「自分」という個人を守る必要が生まれ、「私」や「自分」という個人を幸せにするため何かを求め続けることになります。
逆に、「私」や「自分」という個人が存在する思い込み・信じ込みを抱えていない赤ちゃんは、「私」や「自分」という個人を守る必要もなく、「私」や「自分」という個人を幸せにするため何かを求める必要もない状態です。
実際に、赤ちゃんは大人なら危険だと感じる場所にも平気で近づいていきますし、個人の幸せにとらわれず今目の前のことを遊んでいます。
自傷行為(リストカット症候群)の赤ちゃんがいないのもその証拠になると言えます。
つまり、「私」や「自分」という個人が存在する思い込み・信じ込みを抱えていることで、分離した個人という制限が生まれます。
「私」と「他人」、「自分」と「世界」のように、主体と客体の関係性が生まれ、その関係性が摩擦を生み、苦しみを生みます。
逆に言うと、「私」や「自分」という個人が存在する思い込み・信じ込みが手放されることで、関係性も手放され、摩擦や苦しみも生まれないことになります。
自傷行為(リストカット症候群)も、「私」や「自分」という個人が存在する思い込み・信じ込みを抱えているからこそ、自傷行為や自傷行為に及ぶ出来事から「私」や「自分」という個人を守る必要が生まれ、それが苦しみや生きづらさにつながります。
逆に言うと、「私」や「自分」という個人が存在する思い込み・信じ込みが手放されることで、自傷行為や自傷行為に及ぶ出来事から「私」や「自分」という個人を守る必要がなくなり、自傷行為や自傷行為に及ぶ出来事の苦しみからも解放されると言えます。
つまり、「私」や「自分」が苦しみや生きづらさを感じているのではなく、「私」や「自分」という分離した個人の感覚そのものが苦しみや生きづらさだと言えます。
究極的には、自傷行為(リストカット症候群)も、「私」や「自分」という個人が存在する思い込み・信じ込みを手放し、分離した制限の存在から、赤ちゃんや小さい子供の頃のような自由で制限の無い状態に還るために発生していると言えます。
それが、本当の意味で、自傷行為(リストカット症候群)が楽になることにつながります。
このページのまとめ
このページの内容をまとめますと、
- 自傷行為(リストカット症候群)とは、意図的に自分の身体を傷つける行為。
- 自傷行為(リストカット症候群)について本当の原因や本質について知ることが大切。
- 自傷行為(リストカット症候群)の動機は、不快感情の軽減のため・周囲の目や気を引くため・儀式として行う・自己を認識するための手段・痛みによって助けを求めるための手段・攻撃衝動を自分に向ける・現実逃避の手段・自分を他人にする手段・自分自身の存在をなくする手段などがある。
- 自傷行為(リストカット症候群)に及んでしまうキッカケとなるのは「孤独」「ストレス」「退屈」
- 自傷行為(リストカット症候群)の本質的な原因は「思い込みと過去へのとらわれ」
- 自傷行為に及んでしまう思い込みを抱えているため、自傷行為(リストカット症候群)が発生している。
- 自分が思い込みを抱えていることに気づいたら、あとはその思い込みを手放すと決意するだけで、思い込みは手放されていく。
- 自傷行為の過去の体験が癖(クセ)のようになり、その過去にとらわれ、自傷行為を繰り返してしまう。
- 過去を手放す方法は、過去を受け入れ、許すこと。
- 自傷行為(リストカット症候群)は突き詰めると「死にたくないから」恐怖を感じている。
- 究極的な思い込み・とらわれは「私」や「自分」という思い込みやとらわれ。
- 「私」や「自分」という個人が存在する感覚は、赤ちゃんや小さい子供の頃には抱えていなかった後付の感覚。
- 「私」や「自分」という個人が存在する思い込み・信じ込みが手放されることで、自傷行為や自傷行為に及ぶ出来事から「私」や「自分」という個人を守る必要がなくなり、自傷行為や自傷行為に及ぶ出来事の苦しみからも解放される。
- 自傷行為(リストカット症候群)も、「私」や「自分」という個人が存在する思い込み・信じ込みを手放し、分離した制限の存在から、赤ちゃんや小さい子供の頃のような自由で制限の無い状態に還るために発生している。
以上です。
自傷行為(リストカット症候群)が発生している本質的な意味に気づき、それを受け入れ調和していくことで、自傷行為(リストカット症候群)が楽になることにつながります。
自傷行為(リストカット症候群)が楽になる整体
当院の整体は、自傷行為(リストカット症候群)が楽になる整体を行なっています。
体の感覚に意識を向けることで、症状や自分という思い込みに飲み込まれている自分を客観的に観ることができる整体です。
そして、症状や思い込みの自分を手放していく整体です。
さらに、症状の意味に気づき、本質を思い出す整体です。
そんな不思議な整体ですが、本気で自傷行為(リストカット症候群)が楽になりたい解放されたいあなたにピッタリの整体だと言えます。
当院は、整体とカウンセリング、生活習慣の改善アドバイス、在り方そのものを通して、目の前のご縁のある方が、本当の自分を知り、本当の自分を思い出し、本当の自分に還っていく、そんな整体院です。
最後まで、このページを読んでいただき、本当にありがとうございます。
このページが、ご縁のあるあなたの、自傷行為(リストカット症候群)の生きづらさや苦しみが少しでも楽になるキッカケにつながりましたら幸いです。
このページを読んでくださり、当院の整体にピンと来たあなたのご来院を心よりお待ちしております。
自傷行為(リストカット症候群)が楽になる動画はこちら↓(音が出ますのでご注意ください)
複雑性PTSD(発達性トラウマ障害)について詳しくはこちら→複雑性PTSD(発達性トラウマ障害)が楽になる
死にたいくらい辛いについて詳しくはこちら→死にたいくらい辛いが楽になる
「私」という思い込み・信じ込みや苦しみからの解放について詳しくはこちら→非二元(ノンデュアリティ)苦しみからの解放
松山市の自律神経メンタル専門心療整体院 健優館 院長 藤原優(ふじわらゆう)
お客様の喜びの声・口コミ整体体験談
当院は、おかげさまで多数のお客様から心のこもった手書きや漫画で喜びのお声をいただいています。
ここでは、そのほんの一部をご紹介させていただきます。
「お店に迎え入れられた瞬間から、まるで、すべてを受け入れてもらえてるような安心感がありました」
「人生をRPGのように楽しむぞ!と思える整体院」
「自分の気持ちに気づける整体院」
●自律神経失調症・頭痛・肩甲骨~首のコリ 30代女性 会社員 梅岡幸子様(仮名) 愛媛県今治市大西町
※お客様の声・口コミ整体体験談は当院の施術を受けたクライアント様個人のご感想です。全ての方に効果を保障するわけではございません。
「毎回癒されてカラダとココロの調子が良くなっているのがわかります」
●自律神経失調症・首痛・肩痛・頭痛・めまい 50代男性 介護福祉士 長谷部尚也様(仮名) 愛媛県松山市山越
※お客様の声・口コミ整体体験談は当院の施術を受けたクライアント様個人のご感想です。全ての方に効果を保障するわけではございません。
「健優館に出逢えた事で、すばらしい第2の人生がスタートできたと思っています」
●自律神経失調症・肩こり(五十肩)・首痛・腰痛 50代女性 主婦 橋本富士子様(仮名) 愛媛県松山市南持田
※お客様の声・口コミ整体体験談は当院の施術を受けたクライアント様個人のご感想です。全ての方に効果を保障するわけではございません。
「すべてが優しくてふんわりとした雰囲気でいやされます。優しさの中で身体が整っていく感じがします」
●自律神経失調症・肩こり・首痛・背中の痛み・腰痛・ひざ痛・左腕から手のシビレ・体のゆがみ・頭痛 50代女性 保育士 山本法子様(仮名)愛媛県 松山市船ヶ谷町
※お客様の声・口コミ整体体験談は当院の施術を受けたクライアント様個人のご感想です。全ての方に効果を保障するわけではございません。
「一時的なものでなく継続的なメンテナンスをして頂ける」
●自律神経失調症・腰痛・肩こり 40代男性 不動産関係 藤原敏理様 愛媛県松山市小坂
※お客様の声・口コミ整体体験談は当院の施術を受けたクライアント様個人のご感想です。全ての方に効果を保障するわけではございません。
「分かりやすく痛みも感じない治療なので大変気に入っています」
●腰痛・自律神経失調症 40代男性 会社員 林健太様(仮名) 愛媛県松山市吉藤
※お客様の声・口コミ整体体験談は当院の施術を受けたクライアント様個人のご感想です。全ての方に効果を保障するわけではございません。
「じっくりからだの事をきいてくれるところが良いと思います」
●自律神経失調症・首痛 40代女性 田中里香様(仮名) 愛媛県松山市山越
※お客様の声・口コミ整体体験談は当院の施術を受けたクライアント様個人のご感想です。全ての方に効果を保障するわけではございません。
「セルフケアの仕方も丁寧に教えてくれるので助かっています」
●肩こり・首痛・頭痛・冷え症・生理痛・自律神経失調症 20代女性 主婦 清水ほのか様(仮名) 愛媛県松山市和気
※お客様の声・口コミ整体体験談は当院の施術を受けたクライアント様個人のご感想です。全ての方に効果を保障するわけではございません。
「親切、丁寧な説明で安心して治療を任せられます」
●腰痛・肩こり・自律神経失調症 50代女性 会社員 相原由紀様(仮名) 愛媛県松山市姫原
※お客様の声・口コミ整体体験談は当院の施術を受けたクライアント様個人のご感想です。全ての方に効果を保障するわけではございません。
「くつろげる空間で自分の体と会話できる時間は私にとって大切な時間になっています」
●肩こり・首痛・自律神経失調症 女性 ダンス講師 神谷千尋様
※お客様の声・口コミ整体体験談は当院の施術を受けたクライアント様個人のご感想です。全ての方に効果を保障するわけではございません。
残念ながらこんなあなたには合わない整体院です
- 1回で全ての痛みや症状を取り除いてほしい方
- 根本的な改善ではなくその場で痛みや症状だけを治してほしいという方
- 自分で生活習慣の改善やセルフケアを行う意欲のない方
- 当院の整体や考え方に共感や興味を持たずにご来院される方
- ご来院される本人が自分の意思で当院に行きたいと思われていない方
- カウンセリングや説明はどうでもいいという方
- マッサージのように強くもんでほしい方や骨をポキポキ矯正してほしい方
- 保険がきく治療院やとにかく安い整体院を探している方
- 態度や言葉が横柄で攻撃的な方
- 痛みや症状でほとんど身動きができない方
このような方は残念ながら当院の整体が合わない可能性がありますので、他の治療院をご検討されることをオススメします。
※当院は当院とご縁のある当院の整体を喜んでくださる方のための整体院です。ご来院されてからやっぱり合わなかったというミスマッチや、時間とお金などのエネルギーのロスにつながってしまわないように、あえてこのようにハッキリと合う人と合わない人をお伝えさせていただいています。
「選ばれ続ける7つの理由」
当院は、おかげさまで開業以来、長年通院して下さっているクライアント様や、毎回次回のご予約をいただき通院を楽しみにしてくださっているクライアント様がたくさんおられます。
そんな当院が「選ばれ続ける7つの理由」をお伝えさせていただきます。
理由1.松山で唯一の自律神経メンタル専門整体院
当院は松山市で唯一の「自律神経とメンタル専門の心療整体院」です。
実は、ほとんどの症状の原因に自律神経の乱れが関係し、それがメンタル疾患にもつながります。
当院は自律神経やメンタル、それらに関する症状、生きづらさや苦しみを感じて生きているあなたにピッタリな整体院です。
理由2.体を感じて楽になる人生が変わるヒーリング整体
当院では、もまない、ポキポキしない、痛くない「体を感じて楽になる人生が変わるヒーリング整体」を行なっています。
人には体の感覚や気持ちよさを感じ、それをじっくり味わうと自然と心と体のコリがゆるみバランスが整うという自然法則があります。
当院はその自然法則に沿った、四国では珍しいヒーリングと整体が融合した「多次元操体法」という施術を行なっています。
理由3.ナチュラル・シンプルな癒しのパワースポット空間
当院はナチュラルでシンプルな癒しのパワースポット空間を追求しています。
整体院らしくないちょっとオシャレな空間をコンセプトに、癒しの雑貨を置いたり、壁や天井もやさしい森や鳥をイメージしたり、サウンドヒーリング(体感音響)で音の癒しにもこだわっています。
おかげさまで、ご来院頂くみなさまに大好評を頂き来院するだけで心と体が癒され楽になる極上の空間を目指しています。
理由4.マンツーマンの個室でカウンセリング&施術
当院はマンツーマンの個室でカウンセリング・施術・生活習慣改善アドバイスを行っています。
毎回院長が責任を持って、お一人お一人に丁寧に心を込めて寄り添うために、ご予約をいただいている時間は当院をあなた専用のあなたのためだけの整体院としてご利用いただけます。
他の人に話を聞かれる心配もなく、周りの人を気にすることもなく心から安心してカウンセリングや施術を受けていただくことができます。
理由5.感謝を込めた安心のアフターフォロー
当院では感謝を込めた安心のアフターフォローを大切にしています。
当院を選んでいただき、実際に来院していただく、そして喜んで通院していただくことは奇跡のような、とてもありがたいことだと当院では考えています。
その感謝の気持ちを込めて、10,000通を超えるお礼状、ニュースレター、LINE&メール24時間無料相談など当院なりの感謝の気持ちと安心をカタチにして表現しています。
理由6.自分で自分の整体ができるようになる
当院では自分で自分の整体ができるようになるセルフケアの方法を丁寧にお伝えしています(より深く自分で整体ができるようになりたい方、整体師を目指す方やプロの施術家の方向けのメニューもあります)
自分で自分の整体ができるようになると、ある程度のゆがみは自分で調整できるようになり、今後のあなたの人生にとって大きな財産になります。
当院は、通院するほど感覚が磨かれ、自分でできる整体の精度もアップし、毎回新しい発見がある通院が楽しみになる整体院です。
理由7.喜びの声多数の信頼の実績
当院は、おかげさまで心と体を大切にしたい、たくさんの方々から喜びのお声を手書きや漫画でいただいています。
このお声が当院の元気の源と新たな気づきのきっかけになり、同じ症状でお悩みの方の勇気ある一歩をサポートするきっかけにもつながっています。
松山市の整体院 健優館で心も体も楽になり、今度はあなたが喜びの声を書く側になってみませんか。
そんなご縁のあるあなたのご来院を心よりお待ちしています!
整体講習会の主催や講演会の講師の経験と実績
当院の院長は、全国の整骨院や整体院の先生が集まる講習会を主催したりや、健康に関する講演会の講師を担当した経験があります。
また定期的に治療家の先生向けの勉強会も開催しています。
おかげさまで全国の先生の喜びや学びのきかっけ創りや、一般の方の健康のサポートなどの活動も行っています。
そんな院長があなたのためにマンツーマンで丁寧に寄り添い優しくサポートさせていただきます。
『生きづらさ卒業の教科書』の書籍の出版実績
当院の院長は生きづらさを卒業する書籍『生きづらさ卒業の教科書:本気のあなたに贈る生きづらさを卒業する85の習慣と32の真実』を「Amazon(紙の書籍・Kindle)」と「note」で出版しています。
私自身、物心ついた頃からいつもどこかに生きづらさを抱え、死を意識するような苦しみも経験しました。
そして、自分自身や生きづらさや苦しみを抱えるたくさんのご縁のある方と向き合ってきた経験や気づきを元に「生きづらさや苦しみが楽になる習慣」や「生きづらさや苦しみの真実」を発見し、それをまとめたのがこの本です。
この本は「本気」で生きづらさを卒業したいあなたを卒業へと導く「生きづらさ卒業の教科書」のような存在であるように想いを込めて書かれています。
当院の施術やカウンセリングを受けられる際の「教科書」としてご活用いただけるとより深い部分から楽になることにつながります。
★「Amazonの紙の書籍版」の『生きづらさ卒業の教科書:本気のあなたに贈る生きづらさを卒業する85の習慣と32の真実』はこちら↓
★「AmazonのKindle版」の『生きづらさ卒業の教科書:本気のあなたに贈る生きづらさを卒業する85の習慣と32の真実』はこちら↓
★「note版」の書籍はこちら→生きづらさ卒業の教科書:本気のあなたに贈る生きづらさを卒業する85の習慣と32の真実
プロからのご推薦
当院で行っている施術法でもある「多次元操体法」の創始者であり、仙台のやすらぎの杜整体院 院長の上川名 修先生より、推薦文をいただきましたので、ご紹介させていただきます。
藤原先生は愛媛県から宮城県の仙台市まで
毎月熱心に通って多次元操体法を学びに来てくださいました。そして講習会の後の懇親会も必ず出席して
お酒を呑み交わしながら時には明け方まで熱く語り合い
そのまま寝ずに愛媛に帰るということもありました。いつもニコニコ笑顔を絶やさず物静かな方ですが
内に秘めた情熱はすごいです。操体法の技術とともにその背後にある哲学や
人として大切なものも含めてしっかりと学び取ってくれました。藤原先生の優しさはその操法にも表れています。
とても繊細で丁寧なお人柄が技術にもそのまま反映されています。
きっと心も体も安心して施術を受けていただけることでしょう。優しい先生を望んでいる方、
心にも体にも丁寧に寄り添ってくれる先生を望んでいる方でしたら
藤原先生は優しく親身になってあなたに寄り添ってくださると思います。やすらぎの杜整体院院長
多次元操体法創始者 上川名 修
施術料金について
今なら当院のLINE公式アカウントに友だち追加いただくと初月施術料金通常10,000円がなんと半額の5,000円(税込)になります!
※もしLINEをされていない方は「ホームページを見ました」と言っていただけると、ホームページ割引として同様に対応させていただきます。
この【LINE公式アカウント友だち追加で】初回施術料金半額キャンペーンは、あなたに適切な施術を受ける機会を失ってほしくない、少しでもあなたの新しい道を歩む勇気ある一歩を後押ししたいとの思いで行っています。
LINE公式アカウントは登録無料で、ご不要の場合いつでも登録解除できます。
まずはお気軽に下記のお友達追加ボタンをタップして登録してみて下さいね。
さらに今なら!
今なら初回特別特典として、ご来院時に「当院特製のセルフケアアドバイス小冊子」をプレゼントさせていただきます。
症状の根本的な改善には生活習慣の改善が必要です。その生活習慣改善の具体的な方法を呼吸・食事・動作・考え方の4つの分野に分け21のアドバイスにまとめたのがこのセルフケアアドバイス小冊子です。
正直この小冊子に書かれている内容を素直に実践されるだけで、症状改善の大きなキッカケになるそのくらいの内容となっています。
当院が心を込めて作成したこの小冊子が、あなたの症状の本質的な改善のキッカケにつながりましたら幸いです。
なんとさらに!
当院の整体は保険が適用されないため、全額自費になります。どんな施術なの?効果は出るのかな?と不安なことも多いと思います。
そこで、そんな不安を少しでも解消するため、安心・納得の初回施術料金返金保証をいたします。
万が一、当院の施術に満足されない場合は施術料金をいただきませんので、遠慮なくお申し付けください。
※当院の施術では対応できない症状の場合、医療機関をおすすめする場合があります。
※冷やかしや当日以外でのお申し出は適用になりません。
※この保障は初回お試し無料クーポンではありません。
なおこの通常の整体メニューは、
- 気軽に当院の整体やカウンセリングを受けたい方
- ある程度症状が楽になった後のメンテナンス
にオススメです。
当院には、通常の整体メニュー以外にも、あなたのお悩みの症状や状態にピッタリの特別なメニューがあります。
興味のある方は、次の段落の「その他のメニュー」をご覧下さい。
●2回目以降
通常料金6,400円(税込)→メンテナンス会員料金5,000円(税込)
当院にピンときたご縁のあるあなたのご来院を心からお待ちしております。
その他のメニュー
【本気のみなさんに人気】自律神経・うつ・パニックなど心の症状が楽になる「こころの整体」
当院では「自律神経失調症・うつ病・パニック障害・不眠症・不安症・恐怖症・依存症・過敏症・精神障害・発達障害など心の症状や苦しみ、生きづらさをなんとかしたい本気のあなた」をサポートする自律神経・うつ・パニックなど心の症状が楽になる専門メニュー「こころの整体」を行っています。
心も体も深い部分から楽になりたい、悩みや苦しさから根本的に解放されたい、もっと楽に楽しく生きたい、幸せになりたい、人生を変えたい本気のあなたのための自律神経やメンタル・心の症状に特化した専門のメニューです。
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詳しくはこちら→自律神経・うつ・パニックなど心の症状が楽になる「こころの整体」
自分で自分の整体ができるようになる「自分で整体レッスン」
当院には自分で自分の整体ができるようになりたい、ご家族やご友人のケアもできるようになりたい、本格的に整体を学んでみたいそんなあなたのために「自分で整体レッスン」というメニューがあります。
自分で自分の整体ができるようになることは、今後のあなたの人生にとって大きな財産になると言っても過言ではありません。
自分で整体レッスンは「オンライン」でもレッスンを行っています(詳しくは詳細のリンク先をご覧ください)
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詳しくはこちら→あなたも整体師になれる♪「自分で整体レッスン」
全国対応【オンライン】メンタルケアカウンセリング
当院ではオンラインで「うつ病・パニック障害・不眠症・不安症・恐怖症・依存症・過敏症・精神障害・発達障害など心の症状や苦しみ、生きづらさをなんとかしたい本気のあなた」をサポートする【オンライン】メンタルケアカウンセリングを行っています。
先の見えない不安や未知への恐怖をなんとかしたい、心も体も深い部分から楽になりたい、悩みや苦しさ生きづらさから根本的に解放されたい、もっと楽に楽しく生きたい、自分を変えたい、人生を変えたい本気のあなたのためのオンラインで心・体・人生が楽になる専門のメニューです。
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詳しくはこちら→【オンライン】メンタルケアカウンセリング
全国どこからでもお申込み可能な人生が変わる【LINE&メール】カウンセリング
当院ではLINEとメールでカウンセリングを行っています。
このLINE&メールカウンセリングは、LINEやメールでのやり取りを通して、心や体の症状、生きづらさが楽になるセッションです。
カウンセリングは日本全国どこにお住まいの方でもお受けいただけます(海外の方も応相談)
今なら初月カウンセリング料金通常月額20,000円(税込)→なんと半額の初月お試し特別価格月額10,000円(税込)
詳しくはこちら→人生が変わるLINE&メールカウンセリング
院長のごあいさつ
ここまで、当院のホームページをご覧いただき、本当にありがとうございます。
松山市の自律神経メンタル専門心療整体院 健優館院長の藤原優(ふじわらゆう)です。
このホームページをご覧になっているあなたは、
「自律神経やメンタルに関する症状をなんとかしたい」
「心や体の症状、人生の苦しみ、生きづらさから楽になりたい」
「自然体の本当の自分で楽に楽しく生きたい」
「自分らしく輝いて幸せになりたい」
「自分を変えたい、人生を変えたい」
と感じられていることと思います。
ですが、本当に良くなるのか、このままこの状態が続いたらどうしよう、初めての整体院へ行くのは緊張するなどの不安も多いですよね。
当院は、整体を通して「あなた本来の、あなたらしい生き方を取り戻し、あなたらしく輝き、健康で幸せで豊かな毎日を送るお手伝い」を目指している整体院です。
この自分らしい生き方にこだわっているのには、過去の自分自身の経験が関係しています。
私は、元々不器用な性格で、つい無理をしてがんばりすぎてしまう傾向があります。
20代前半に、デザイン事務所で働いていたことがあるのですが、そこでも仕事が立て込み、2日連続で徹夜など無理をしすぎて、気胸という肺に穴が空く病気になり、即入院、手術という経験をしました。
これは今思うと、自分の心の声や本音を我慢したりフタをしたり無視をして、無理をした結果だと感じています。
そして、病院のベットの上で、健康で元気じゃなくては、何もできないし、苦しみばかりで楽しくない、やっぱり健康が一番大事だなぁと身を持って痛感すると同時に、普段当たり前で気づきにくい健康であることのありがたさ、幸せ、豊かさに気づきました。
そんな体験から健康に関する仕事がしたい、自分と同じ思いする人を1人でも減らしたいと強く心に思っていたところ、縁あって整体の道に出逢いました。
おかげさまで整体を通して、日々みなさまの健康と幸せと豊かさのお手伝いをさせていただいている中で当院が大事にしていることがあります。
それは「自然法則」にしたがって生きることです。
「自然法則」にしたがって生きるとは、無理にがんばったり、まだ起きてもいない未来のことを心配したり、過去の後悔で悩んだりせず、自然の流れに逆らわず自然の流れに身をまかせて「今この瞬間」を生きることです。
例えば、楽しみにしていた遠足の日の天気が雨でもどんなにがんばっても、天気を変えることはできません。雨が降ったら雨でできる楽しみ方をするだけです。
例えば、がんばって川の流れに逆らって泳ぐよりも、川の流れに乗って泳いだ方が、楽に早く泳ぐことができます。
そのようなイメージで、自然法則にそった生き方ができるほど、自律神経失調症やメンタル疾患などの症状が自然と改善したり、心の違和感やモヤモヤが消え、毎日に幸せや豊かさを感じ楽しく過ごすことができるようになります。
その自然法則と調和した状態になると、あなた本来の、あなたらしい「自然体」な生き方をすることにつながります。
当院は、整体を通してそんな自然法則と調和し自然体で生きるコツをお伝えし、それを実践できるようにやさしくサポートする整体院です。
あなたに、あなた本来の生き方を取り戻していただき、より健康に幸せに豊かになっていただくお手伝いをする整体院です。
「もっと早く来ていればよかった」
「整体って痛くないんですね」
「今まで受けたことのない不思議な整体ですね」
「こんなに心から安心してリラックスできたのは初めてかもしれない」
とびっくりされる方も多い整体院です。
「どこに行ってもなかなか良くならない」
「自律神経やメンタルなどの心と体の症状や人生の苦しみ、生きづらさを根本から解決したい」
「不安や苦しみから解放され心から安心して毎日を思いっきり楽しみたい」
「自分らしく楽に楽しく輝いて生きて幸せになりたい」
「もう整体院探し治療院めぐりは最後にしたい」
そんなあなたにピッタリの整体院です。
当院の自然法則と調和した「体を感じて楽になる人生が変わるヒーリング整体」をぜひ一度体感してみませんか?
あなたの「勇気ある一歩」を応援しその思いに心を込めて施術させて頂きます。
あなたのご来院を心よりお待ちしています!
動画で当院についてシンプルにまとめてみました。興味のある方はぜひ再生ボタンを押してご覧になってみてくださいね(音が出ますのでご注意下さい)
https://www.youtube.com/watch?v=WDY3NVp-qXA
動画をご覧いただきありがとうございます。
当院は、ご縁のある方の「心・体・人生が楽になり幸せになるお手伝い」を全力で行っています。
ご縁のある素晴らしいあなたのご予約・ご相談・ご来院を心より楽しみにお待ちしております。
あなたにすべての良きことが雪崩のごとくおきますように。
新型コロナウイルス8つの感染防止対策
当院では新型コロナウイルスの8つの感染防止対策を実施しています。
- 施術前後のベットの消毒
- 施術者の手洗いうがいの徹底
- 施術者の検温の実施
- 施術者やクライアントさんのマスク着用
- 使い捨てのフェイスペーパーを使用
- クライアントさん同士が会わないように予約時間の調整
- 定期的な換気の実施と24時間換気システムを採用
- 院内の定期的な消毒と掃除の実施
安心の見える化と安全の感染防止対策の実施で、ご縁のある方が少しでも安心してご来院いただけるように心がけ、それをしっかりと実践しています。
なお、当院は「愛媛県の密接不可避業種感染予防対策推進事業者」の審査を合格し営業しています。
予約について
完全予約制(当日予約も大歓迎)
「ホームページを見ました」と今すぐ下記のボタンをタップ!もしくは下記の電話番号へお電話下さい!
※iPhoneやiPadで電話番号ボタンを3回以上タップするとシステムの関係で「このWebサイトから自動的に電話をかけることは禁止されています。」と表示されますが「通話を許可」→「発信」をタップすると電話をかけることができますのでご安心下さい。
【不安解消】LINE&メールで無料相談(24時間受付中)
当院では、LINE&メールで無料相談を24時間受付しています。
電話はちょっと抵抗があるという方や、私の症状や悩みは整体やカウンセリング、セッションを受けても大丈夫なの?という方、心や体に関することや不安なことやお悩みなどがありましたら何でも遠慮なくご相談ください。
こんなこと今更恥ずかしくて聞けないということや、どんな小さな疑問・質問でも大歓迎です。
あなたに少しでもホッと安心していただけますよう、当院でお答えできる事は、心を込めて丁寧にお返事させていただきます。
まずは、お気軽に今すぐ下記のボタンを押してご相談くださいね。
※ご入力いただいた、お名前、メールアドレス、本文などは、大切な個人情報として当院が責任をもって厳重に管理し、ご本人の許可なく外部に公開されることは一切ございませんのでご安心ください。
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(松山市駅から北条方面へ車で約15分)
電話番号:089-906-5484
営業時間:9時~20時
定休日:日曜日・祝日
P2台あり
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